韓国ドラマ 胸部外科 あらすじ5話+6話 感想とネタバレ
今回は胸部外科のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 5話のあらすじ、感想。
- 6話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
胸部外科 あらすじ5話
「部外者が何をしてやがる!」
休暇を取っていた科長が駆けつけ、とんでもないことをしているテスを止めるが、アラームが鳴り、患者の命が危険に陥るとテスは迷わず手に持っていた接着剤パッチを破裂部分に押し当てる。
すると、下がる一方だった血圧は持ちこたえ、なんとか止血できたのでいったん胸を閉じ、患者を大病院に移送する。
テスは、心破裂の経験豊かなテサン病院が適していると行き先を決め、「型破りな医師に手術室は押さえられないでしょ」と彼女が病院に直接電話をかける。
ユン・スヨンという彼女の名前を知ったテスは、テサン大学出身ではないチェ・ソッカン先生が、ユン・スヨンを助けて力を認められたという話を思い出す。
ユン・スヨンはテスが就職する前に渡米した超高貴なお方。
理事長の娘というよりもチェ教授が救った人だということに、テスは関心を持っていた。
古巣のテサン病院に戻ると歓迎する人ばかりではなかった。
スヨンと同年代のアン・ジナ医師は、突然渡米した彼女のことをよく思っておらず、手術をすると決めつけてエコーを依頼するのは心臓内科を侮辱していることだと口論になる。
スヨンがいくら緊急だと説明しても二人の険悪な関係では理解してもらえず、チェ教授が間に入ってアン医師をなだめる。
エコーには妙な形の物が写り、いったいどうやって止血したかという疑問が出るが、スヨンは縫合ではなくパッチを使ったと言葉を濁し、チェ教授にだけは本当のことを明かす。
3カ月間、ドナーを待ち対症療法を受けていたテスの母は、急に胸の苦しみにもだえ、これが最期かもしれないとテスに電話をかける。
これから緊急手術があると聞いたお母さんは、邪魔をしたくないと冷静を装い、手術が終わったら来てほしいと言って電話を切る。
ユン・スヨンは責任をとって手術室に入りたいと頼むが、部外者は駄目だと追い出される。
チェ教授が執刀しても、かなり難しい手術となり、打撲で破裂した左心室がまた新たな破裂を起こし、出血が止まらなくなる。
チェ教授、パク・テス、イ教授のいつもの息の合ったチームで、着実に難局を乗り越えていたが、その時、手術室にも院内放送が入り、胸部外科でのコードブルーが知らされる。
手術室の3台の携帯が次々となり内線電話がかかると、パク・テス先生のお母さんが心停止したと連絡が来る。
テスは、スンジェに代わってもらいお母さんのところへ行きたいと頼むが、目の前の患者も心停止を起こし、手を離せる状況ではなかった。
チェ教授は院内にいるユン・スヨンを呼び出し、彼女に処置をするよう指示し、ムン・スンジェに様子を見にいかせる。
コードブルーが鳴り、いち早く病室に駆けつけていたスヨンは手際よく処置をしていた。
ウジンがスープを持ってきた時に、お母さんはすでに倒れており、すぐに心臓マッサージを行ったが心臓は動かない。
スヨンは、薬を投与し電気ショックを与えても蘇生しないテスのお母さんに、家族の同意を得ている時間はないとエクモを装着する。
一方、チェ教授の手術は無事完了し、ようやくテスがお母さんのもとへ行けるというときに、手術室の電話が鳴り、一同緊張する。
5話の感想
胸部外科 あらすじ6話
パク・テスのお母さんは機械につながれた状態で集中治療室にいた。
心拍が戻らずエクモを装着するしかなかったが、ウジンが倒れたお母さんを発見した時、お母さんが意識をなくして、まだそんなに時間はたっておらずエクモをつけるまで20分もかかっていないから心配しなくても大丈夫だとテスを励ます。
テスはお母さんを救ってくれたスヨンに頭を下げてお礼を伝える。
チェ教授の手術は続いており、テスの代わりに入った助手は、誰も使えず、さっきまで静かだったチェ教授が度々怒鳴る始末。
まだ手術は終わっていないと聞き、スヨンは術着に着替え、手術室に入ってくる。
彼女のことを許したわけではないが、目の前の患者を救う最善の方法は、使えないフェローよりもユン・スヨンのほうがマシ。
チェ教授は彼女の助手を認め、スンジェと交代させる。
4時間近くかかって止血に成功し、患者の心臓は自力で動き始める。
閉胸はスヨンに任せ、チェ教授は手術室を出ると、テスのお母さんがどうなったか様子を見にいく。
お母さんの瞳孔反応は問題なく、最善の方法でエクモを装着できた。
チェ教授は、これで「移植の優先順位が上がるだろう」とドナーセンターに連絡をする。
接着剤パッチをした患者の手術は成功したが、家族には到底理解できないことだろうとチェ教授はパッチのことを伏せるべきだとアドバイスする。
テスは、家族の説明に、隠し事をしたくないと経緯をすべて話そうとするが、その時、病院にやってきたのは、テスが告発したあのファン教授だった。
教授がなぜテサン病院に?
接着剤パッチを使用した患者が、ファン教授のお兄さんだと分かり、テスは言葉をのみ込む。
年月はさかのぼり、2003年
チェ・ソッカンがテサン病院の分院で働いていた頃、4歳になる娘ユビンに心筋炎の疑いがあり検査結果を待っている状態だった。
小さな分院なので胸部外科医はチェ・ソッカン一人。
そこへ、本院院長の娘ユン・スヨンが別荘で具合が悪くなり診てほしいと連絡が入る。
チェ・ソッカンは我が娘の安全が確認できるまでは手を離せないと診察を拒む。
ソッカンの見立てでは、娘ユビンの症状は思わしくなかったが、意外にも検査結果に異常を示すものは一つもなく、院長の娘を優先しろと懇願され、仕方なく手術を承諾する。
服薬を怠けて血管を詰まらせたスヨンの手術は、さほど難しいものではなかった。
しかし、手術を終えて娘のところに戻ると、ユビンの心臓は停止しており、心肺蘇生も電気ショックも効かず手遅れとなってしまう。
6話の感想
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