恋の記憶は24時間~マソンの喜び~ - あらすじ1話+2話と感想レビュー

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恋の記憶は24時間~マソンの喜び~ - あらすじ1話+2話と感想レビュー

韓国ドラマ 恋の記憶は24時間 あらすじ&ネタバレ gakuの感想!

ライターのgakuです!

今回は恋の記憶は24時間~マソンの喜び~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪

具体的な内容はこちら、はいドーン!

このページで楽しめる内容
  • 1話のあらすじ、感想。
  • 2話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

それではさっそく1話のあらすじからお楽しみください!

恋の記憶は24時間 あらすじ1話

韓流スター チュ・キップム。

アジア全域で人気を博す彼女はアジアツアーを大成功させ、この度中国との契約で海南島の海岸で広告撮影をしていたが、水恐怖症の彼女は海には絶対に入らないと拒否し、損害賠償問題に発展する。

ドタキャンの対価が、キップムがもっとも嫌っているミン・ヒョンジュンとの共演。

キップムに熱を上げている彼は、仕事を利用して、彼女をものにしようと企んでいた。

ヒョンジュンはそれなりにかっこ良くイケメンなのだが、ベタベタした彼がキップムは大っ嫌い。

「私のスタイルじゃないのよ」と共演を嫌う。

典型的タカビー芸能人。
女優というか歌手というか、ま、マルチタレントのようです。

島に来てからずっとおなかの調子が悪く、撮影場所に監督が遅れてきたので、キップムは散歩で気晴らししようと一人で現場を離れる。

島に鳴り響く教会の鐘に魅了されたキップムは、そこで真っ白なスーツを着ている素敵な男性を見かける。

素敵な気分もつかの間、生理現象には勝てず、グルグル~と腸が危急を知らせ、トイレはどこかと必死に探す。

スタイリストやスタッフがいなければ何もできないキップム。

教会の中には入れず、近くのレストランでトイレをお借りしようとするが、手ぶらでちょっとイカレタ格好の彼女をボーイはまともに相手にしてくれず、カタカナ英語も通じない。

撮影用の衣装って日常的にはイカレた服に見えますね、透け透けで、背中にはサイズ調整のクリップだらけ。

ガーデンテーブルに座っている先ほどの男性を見かけたキップムは、韓国人の彼に助けてもらおうとマンゴージュースを注文してもらい店の中に入ろうとするが、彼女を投資家ジョイ・ケントと間違えたマソンは、先にサインをしてほしいと契約書を渡す。

アジアでも人気者のキップムは、自分のファンだと思い込み、用紙いっぱいにサインをするが、これは落書きかと怒られ、人間違いだと判明する。

「私はジョイよ」って曲名です。
マソンも芸能人には疎いからまったく分からなかったんですね。

とにかく限界!

キップムがトイレに行っている間に、マソンは、遅れてきた本物のジョイ・ケントに会い、無事契約を済ませることができたが、自分は有名人だと思っているキップムは、彼がネットに悪口を書き込むんじゃないかと恐れ、マソンに見つからないよう店を出る。

肩を露わにした真っ白なミニドレスは、かなり人目を引き、かわいいキップムにチンピラが集まってくる。

マソンは見過ごすわけにいかず彼女の手を引き、いちにのさんで走り出す。

キップムを安全な場所に連れていったマソンは、追いかけてきたチンピラと戦い、長い足を披露する。

長いわ、身長も高いけど、足なっが。
日本のベッドじゃ足が出てしまいそう。

ようやく安全なところまで逃げてきたキップムは、大きなマソンのジャケットに顔を隠し、彼の胸で震える。

とりあえずマソンに携帯を借りてスタイリストに電話をかけてみるが、撮影中なのか連絡がつかず、サンダルをなくしてしまったキップムに、マソンは車に入っていた自分のスニーカーを貸してくれる。

現金もなく携帯も持っていないキップムを一人にしておけず、マソンは、彼女の泊っているホテルを捜そうとするが、数件ホテルを回ってみても韓国人が泊っているホテルは見つからず、待ちくたびれたキップムはロビーのソファーで眠ってしまう。

大きなマソンのスニーカーでは、水かきのようで歩くたびに脱げたり、こけたり、大変。

疲れ切った彼女をかわいそうだと思ったマソンは、お姫様が寝ている間に真っ赤なサンダルを買いプレゼントする。

超超ハイヒール。よくこんなものを履いて、スタタタって走れるね。

数時間たってもホテルは見つからず、マソンはフライトをキャンセルしなければならず、申し訳なくなったキップムは、一人で大丈夫だからと強がるが、彼なしではどうしていいか分からない。

プールサイドで話していた二人に子どもがぶつかり、二人は水の中。

トラウマのあるキップムは気を失い、水から上がっても自分が本当に生きているのかと半信半疑。

子どもの頃に溺れて死にかけたキップムは、あの時のことを思い出し、怖くてたまらないとマソンの胸で泣きじゃくる。

びしょ濡れになってしまったキップムはマソンのジャケットを借りて歩いていたが、だいぶ服が乾いたのでジャケットを脱ごうとして、「君はラクダか?」とズレたパッドを指摘される。

ラクダのコブは多くて二つでしょう、四つってことはない。笑

楽しく素敵な時間はあっというまに過ぎてしまい、スタッフを見つけたキップムは、まだ彼と別れたくないと町の雑踏の中に逃げる。

人々が集まり得意の芸を披露していると、キップムは本職の歌を歌い彼を魅了しようとするが、ファンになれと催促されたマソンは、恋人じゃ駄目かとキップムにキスをする。

うっわ、プレイボーイ、手が早い。

スタッフが探す声が聞こえると、もう帰らなくちゃ、とキップムは別れを告げるが、1時間後にここで会いましょうと おちゃめな約束をする。

赤く丸い提灯に照らされた階段は、シンデレラの舞台のよう。マソンは今宵の思い出を写真に収める。

あぜ道に咲いていたタムラソウ。

“思い出”という花言葉に、キップムは私のようだと気に入り、あの時名刺に描きとめた絵をマソンは刺青にしてもらう。

店の中で休んでいると、チュ・キップムを騙し事務所の契約をさせるという男たちの話が聞こえてきた。

彼女に危機が迫っていると察したマソンは、彼らを尾行するが、飛び出してきたトラックに気付かず、轢かれてしまう。

事故シーン、かなりリアルでえぐいです。

親友のスタイリストをまいてホテルを出てきたキップムは、結局約束の時間を過ぎても来てくれなかった彼にがっかり、ホテルに戻る。

ホテルでは、ミン・ヒョンジュンがキップムの帰りを待っていた。

同じ事務所とあってあまり冷たくできず、最低限の礼儀を守り彼と一緒にバーに行ったが、薬の入ったカクテルを飲まされ、目覚めたときには隣に死体が転がっていた。

キップムを酔わせて別の事務所に契約させる魂胆だったミン・ヒョンジュン。
でも、その彼が死んでたんです。
なぜ?

3年後

事故で脳を損傷したマソンは、治療を受けても、脳萎縮は止められず記憶障害を患う。

支障なく生活はできるが、前日までの記憶を一晩眠ればすべて忘れるということ。

この病気を抱えて生きていくために彼がとった行動は、すべてを記録し、失った翌朝にまたその記憶を覚え込ませるということだった。

彼の生活は膨大な日記帳によって守られ、ソヌ病院脳神経センター長としての職務をまっとうする。

記録することも、覚え込ませることも、どちらもすごい労力。
私なら、ま、いっかとそのままにしておきそうだ。

ソヌグループ後継者のマソンに、お目付役である叔母が彼の生活を管理する。

子どもの頃に両親を亡くしたマソンは小2で留学し、3年前に事故に遭い国に帰ってきた。

親しくもない叔母たちにあれこれ指図され、監獄のような人生を送っていた彼は、手に刻んだ刺青の意味を知りたいと、3年前の記憶を模索する。

1話の感想

3年たっても消えていないタトゥーってことは本物のやつ?
一瞬の思いつきで、手にタトゥーを入れるマソンの感覚。
かなり、分からない。

恋の記憶は24時間 あらすじ2話

3年前まではアジアを席巻したチュ・キップムだったが、今ではネット放送専門のリポーター。

しかも皆が嫌がる船専門の仕事をしていた。

船長一人、監督一人、キップムと経費はぎりぎりに抑えられ、この業界面白くなくては雇ってもらえないと、キップムは生魚を丸飲みし、監督の期待に応える。

編集はしてあるだろうけど、間違いなく、大きなお魚が口の中に。
あ~、女優さんって大変なお仕事。

船長は頑張ったキップムに褒美の魚をたくさんくれるが、監督はカメラを持つだけで手一杯だと何も手伝ってくれず、大量の魚、機材、撮影荷物、すべて小柄なキップムが一人で担ぎ上げる。

魚の骨が喉に刺さり、車に乗ってから気分が悪くなったキップムは路肩に駐車し、道ばたで吐く。

何をやっても面倒なキップムに、厄払いをしたらどうかと監督は、お気に入りのお札を与える。

僻邪符(ピョクサブ)と呼ばれるお札を燃やし、その灰を飲めば、魚の骨どころか厄除けができる。

3年前のミン・ヒョンジュン事件で疑われていたキップムは、これで厄が取れるならと監督に言われたとおりお札を燃やし、その灰をペットボトルに入れて混ぜると、水と一緒にゴクン。

激しく声を上げて踊り出し、セルフ厄払いの始まり。

ちょっと休んでくると言った監督の狙いは、キップムの隠し撮り。

お札を飲み、踊り狂うキップムの美味しい映像を撮影する。

キップム。
かわいいんだろうけど、今のところ、ぶりっ子過ぎるのが、ちょっと・・・。

おなかの調子も悪く、喉の骨は取れないまま。

結局キップムは病院に行き、刺さった骨を取ってもらう。

塩水飲めば治まるのに、と病院代をケチる監督は、おおげさなキップムに苛立ち、荷物を全部彼女に持たせてトイレに行く。

さっきの映像を消してくれたかとカメラを確認したキップムは、まだ映像が残っていたので、なんとか消去しようとあちこち触るが、どのボタンが何なのか分からない。

カメラは録画モードになり、フラッシュまで点灯していたが、気を取られていたキップムは気付かず、近づく男性に罵倒される。

カメラ嫌いのマソンは、室長が勝手に入れてしまった撮影を断ろうと直接カメラマンを捜していた。

許可もなく撮影している彼女に激怒し、カメラを取り上げると、手が滑りカメラがフロアに打ち付けられる。

床には、リュックに入っていた生魚が散乱し惨憺たるもの。

過去の記憶がないマソンは「全部片付けろ」と怒鳴りつけ去ろうとするが、彼に気付いたキップムは「コン・マソンさん、私のことを覚えていないの?」と声を張り上げる。

ビックリしたマソンは、振り返り彼女を直視するが、昨日のことさえ覚えられない彼に過去の記憶があるはずがない。

「あんたを覚えておく価値があるのか」と声を荒げ、踏みつけてしまった魚のぐにょぐにょ感に絶句する。

マソン立ち止まるから何か感じ取ったのかと思ったけど、そっち?
確かに高級ブランド靴で生魚は踏みたくないが。

キップムは実家暮らし。

詩をこよなく愛する父は、住宅センターの雑用係という、あまりおカネにならない仕事で一生懸命働き、家計の足しにしてきた。

喜び(キップム)誇り(チャラン)愛(サラン)。

お父さんの大好きな言葉は子どもたちの名前になり、貧しくとも楽しい生活を送っていた。

お金があっても、一人寂しい食卓が日課のマソンは、今夜のメニューにホウボウ(魚)を発見し、昼間の、あの足の感覚を思い出す。

今日は散々な日。

あえてそんな記憶を残す必要はないと、日課の記録簿には記さず、いつものように忘れてしまうことに期待する。

覚えておきたいことと、そうでないことを分けて記録しているのね。
ま、出来事全部記録するなんて不可能だし。

22時のアラームが鳴ると、マソンは、読書をやめ、いつものように睡眠に入る。

明るい日差しとともに鳴り響く5時のアラーム。

いつものように体を起こし熱いシャワーで目を覚まさせるが、一人の女性の顔がフラッシュバックする。

今朝の覚え込みは、まだやっていない。

真っ白なはずの脳裏に出てくる女?

昨日の記録簿を見ても何も記されていないのに、「私のことを覚えていないの?」、ぶちまけた魚、いくつものシーンが脳裏をよぎる。

かなり絵のうまいマソンは、脳裏に浮かんだものを忠実に再現することができ、秘書のヤン・ウジンに、こいつは誰だ?と聞いてみるが、その場に居合せなかったヤンにもなんのことやら。

コン・マソン、脳神経医なのに、絵がうますぎる。
天才はなんでもできるってことか。
うらやましい。

カメラを台無しにしてしまったキップムは、スタジオをクビになり、レンズ代256万7800ウォンの借金だけが残る。

友達でもあるスタイリストのコ・ランジュに事務所を借りているキップムは、そこでネットショップの商品を置かせてもらっていた。

キップムが殺人の疑いをかけられても彼女を信じ、陰口を叩く心ない人たちを一掃してきた心強い友達。

辛いことだらけの、この3年間。

キップムはランジュの助けで、どうにか再起することができた。

コ・ランジュさん、スタイリストなのにメーク変。
アイラインが、なぜそんなに太いのか・・・。

マソンは、認知症患者のための施設 療養村事業を考えており、収益の見込めないこの仕事に賛同できる医者のみを募っていた。

大事な会議をやっていても、何度も脳裏に現われる女性。

主治医に相談すると一時的な現象だと言われるが、記憶障害のマソンの脳裏に残るほどの強烈な出来事が何かあるかもしれないと、マソンはスケッチをもとに、この女性を探してこいと秘書に命じる。

2話の感想

3年間、まったくすれ違うこともなかった二人が、偶然再会し運命が動き始まる。
マソンには3年間の記憶もないし、あの時のまま止まっているともいえる。
キップム一人転落の人生を歩み、苦労してきたということか。

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