韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ33話+34話 感想とネタバレ
- 33話のあらすじ、感想。
- 34話のあらすじ、感想。
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それではさっそく33話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ33話
ヨンハはテイルに助けを求め、グァンジェを運んでもらう。
カネもないのに泥酔しているグァンジェを見てテイルは呆れ、ホストをしていたと知ると、代表が見たら嘆くぞ、とどこまでも気ままなグァンジェに腹が立つ。
ヨンハは、こんな姿を見られたくないだろうとグァンジェをテイルに託し、彼が目を覚ます前に出ていく。
どうしてテイルを呼ぶかな、彼はヨンハのことを好きだって言ってるのに、グァンジェのことで彼を頼るなんて、酷すぎる。
パク弁護士の恋人は友達を利用しギョンハを脅迫してきた。
彼の母親から渡されたおカネは、ギョンハの親が結納金として納めたもの。
こんなにも酷いやつらだと友人はパク家の悪口を言い、「彼女が死んだらあなたのせいよ」とギョンハを脅すが、愛するヨンを捨て結婚を選んだギョンハは、相手の幸せを願うのが本当の愛だと言い返す。
パク弁護士、結婚するなら女性関係をちゃんと整理しなさいよ。
ギョンハに迷惑かけない、って誓約書に書いてたはず。
華美な式は無駄だというパク家の方針に従ってはいたが、結婚式まで双方50人ずつしか招待できないと聞くと、ヒョンスクは、パク家側に何か結婚を公にできないことがあるかもしれないと勘ぐる。
テイルは何杯もコーヒーを飲み、グァンジェが目を覚ますまで我慢強く待っていた。
テイルに助けられたと思ったグァンジェは、「落ちぶれた俺を見て、せいせいしただろ」と食ってかかり、叔母さんには優しくしろ、と言われても、財産を奪い、父が亡くなった日に外泊、今はもう新しい男を連れ込んでいるような女、と彼女のことを軽蔑し、「相続放棄は絶対にするもんか」と意地になる。
グァンジェのせいで、債権者対応までしなくてはならないテイルは、「店を立て直そうとしている、こっちの苦労も知らないくせに」とグァンジェに腹を立て、ヨンハにそんな惨めな姿を見せるな、と彼女が助けてくれたことをグァンジェに教える。
テイルが狂っていくのは、グァンジェのせいだな。
夢かと思ったヨンハの面影、本当に彼女がそばにいたと知り、グァンジェはこんな情けない人生はもう終わりにしたいと死を選ぶ。
赤信号の横断歩道にゆっくり歩を進め自然に身を任せ、近づいてくるトラックのクラクションに目を閉じると、強烈なパンチで投げ飛ばされ、ヨンが助けてくれたと分かる。
「そんなに死にたけりゃ、誰にも気付かれないよう静かに死ね。世の中には、もっと苦しい状況でも必死で生きている人がたくさんいる。これぐらいのことで死にたいなら、確実に死ねる方法を教えてやる」
グァンジェは安い学生用アパートに荷物を置き、彼の行き先をヨンは見届けてから家に戻る。
モンモンが妊娠でもしていたら大変なので、ミョンハは当分彼女に会いたくないと避けていた。
彼女のせいで成績も下がり、このままでは奨学金を逃してしまうかもしれない。
学科長に呼ばれたミョンハはモンモンに会わないようにと、電話も無視していたが、彼女に見つかってしまい、どうして避けるのかとケンカになる。
モンモンのせいで勉強ができないとミョンハが文句を言うと、彼女も留学前はよく勉強ができたと言い返し、お互い勉強に専念しようと二人は別れる。
モンモンの体調はよくなったと言うので、ミョンハもそれを信じ安心する。
モンモンって、まったく女性の友達いないのかな。
同性の友達がいない子ってのも、なんかちょっと。
パク・ボムジュンは毎日のようにスヒを訪ね、今日は彼女を外に連れだそうとお弁当まで作ってきた。
天気もよくお弁当を広げてピクニックしていると、まるで昔に戻ったよう。
こんなことまで奥さんが許可しているのかと確認すると、ボムジュンの妻も3年前に亡くなっており、彼の娘というのは奥さんの連れ子だと分かる。
スヒは、テイルのことを話そうと、グァンジェとは違うもう一人の息子がいることを彼に明かすが、今日はほのめかしただけ、詳しいことは内緒にする。
グァンジェがホストをしていたことは、クラブに行ったヨンエも、彼を助けたヨンハも、家族には知られたくない事情。
二人は固く約束を交し指切りまでしていると、ノックもせず入ってきたミョンソンに見られ、あやうく秘密を知られるところだった。
グァンジェが負債を背負ってでも父の意思を守りたいという考えが正しいのかどうか判断がつかなかったウォニョンは、彼にとってどうすれば一番いいことかとパク弁護士に相談をする。
グァンジェがまたいつ自殺するかもしれないと心配したヨンは、人の助けが必要な状態だとウォニョンに知らせるが、ゲドンの親友として彼のことをよく知っているウォニョンは、甘えん坊に見えて、グァンジェも父の性格を受け継いでいるはずだと確信し、一人できっと乗り越えられると太鼓判を押す。
33話の感想
金持ちの息子 あらすじ34話
バッシングニュースのせいで本店の売り上げもかんばしくなく、債権者の中でもしぶとく店の前でデモする男がいた。
テイルは、今はおカネがなく、店が持ち直せばちゃんと返済すると約束するが、男は話を聞かずずっとプラカードを下げ店の入口に陣取っていた。
債権者が来ていると聞き、やってきたグァンジェは、一生働いてでも自分が返済すると約束し、父のことを詐欺師呼ばわりしないでくれと二日間土下座し続ける。
痛そう。
トイレどうするんだろう。
毎月数万ウォンずつでも返すというグァンジェの熱意に負けた債権者は、彼を引き連れ、廃品回収の仕事を手伝わせる。
グァンジェの言っていることが口先だけではないと分かると、全額返済できたときに、詐欺師という言葉を取り消してやると約束してくれる。
カミの味にほれ込んで出資した彼は、今のカミの味は以前と変わってしまったとグァンジェに教えてくれる。
おじさん、きっと不可能だろうと期待してないわね。
金額が金額だから。
グァンジェは債権者への返済と、そしてナム家に取られたカミを取り戻すため、高額なバイトをしたいとヨンを頼ってくる。
ヨンに連れられてグァンジェがやってくると、ウォニョンは大切なお客さんだと言って彼らのためにジャージャー麺と高級酢豚を注文し、どんな仕事でも頑張るというグァンジェに、大きな工事現場を紹介する。
ヨンは、ヘルメットや腕カバーなどの装具を用意し、グァンジェはサイズの合わない小さな安全靴でも、有り難く拝借する。
靴には特にこだわりにあるグァンジェが、他人の、しかもサイズの合わない靴で我慢するなんて、お父さんが見たら泣きそう。
家にこもりがちなスヒを元気づけるため、パク・ボムジュンは家庭菜園を勧め、一夏十分に収穫できるほどの量を耕す。
彼が実父かもしれないとうすうす疑っているテイルだが、スヒは相変わらずテイルによそよそしく、笑いかけてもらえないテイルは、ボムジュンに嫉妬する。
本店運営に資金が必要で、屋敷を担保に入れてほしいとテイルは頼むが、スヒはうんとは言わず、グァンジェにあげるつもりなのかと怒る。
テイルが自分の息子だと分かっても、スヒはどうして冷たいんだろう。
テイルの顔が濃いから?笑
ギョンハが事務所に行くと、ソファーには女性の長い髪がついていた。
お互い好きな人がいると割り切って結婚するはずだが、現実的に相手の存在が見えてくると、あまりいい気分ではない。
部屋に隠していた婚前契約書をお母さんが見つけてしまい、大騒動になっていた。
母に責められるとギョンハは、冗談で作ったものだとごまかすが、挙式前の女性とは思えないほど、日に日に落ち込んでいく。
ヒョンビンが結構いい人だから、このまま結婚してもいいかと思うけど・・・。
朝は4時起き、人と同じ作業着を着て現場に向かい、無駄に見える準備体操をやって仕事につく。
現場の仕事は簡単なように見えて死と隣り合わせ。
グァンジェは人生初の緊張した時間を経験する。
ミョンハとケンカしたモンモンは、中国に一時帰国するという嘘の伝言を届け、彼の気持ちを試す。
モンモンがいなくなると思うと無性に彼女に会いたくなったミョンハは、留守宅の屋根部屋を訪ねモンモンを恋しがる。
家族のところに帰ってよかった、と思えばよかったのに、この先大変なことになるよ。
ヨンハは、グァンジェが泊まっている所を教えてもらい、彼の留守に確かめにいく。
豪邸に住んでいたグァンジェにとってはトイレよりも狭い空間に、荷物がひしめきあっていた。
苦労知らずの彼が、こんなところで生活できるのかとヨンハは涙が出てくる。
それなりに体は鍛えているはずだったがグァンジェは現場でケガをしてしまい、紹介者であるヨンの事務所に電話がかかってくる。
ちょうどスノクおばあちゃんが一人で店にいたのでグァンジェの電話取り、家族には内緒でグァンジェの面倒を見ようとする。
ヨンにおぶられたグァンジェが、申し訳なさそうに入ってくると、おばあちゃんは、静かにヨンの部屋に運ばせようとするが、ジョンヨン夫婦に見つかってしまい、ボクスン家族にも知られてしまう。
34話の感想
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