韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ15話+16話 感想とネタバレ
- 15話のあらすじ、感想。
- 16話のあらすじ、感想。
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それではさっそく15話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ15話
ジョンヨン以上に妻のミョンソンのほうががめつく、弟が困っていれば兄たちが援助するのが当然だと支援を要求する。
彼女の場合、借りたお金を返す気なんてさらさらない。
今まで散々騙されてきた義姉たちは、助ける筋合いはないと断り、スノクの財産をあてにする。
ウォニョンの前では、ジョンヨンに渡したいと口走っていたスノクおばあちゃんだが、こういうときは意外としっかりしており、生前に財産を分け与えるなということわざがあると断る。
ヒョンスクは、他人のボクスン一家に出ていってもらいジョンヨン夫婦を住ませたらいいと提案するが、スノクにとってボクスンは特別な人らしく、家族よりも大切にしてくれるボクスンを絶対追い出したくないと反対する。
いったいなんのおカネを援助するの?
義母宅に居座っているし、食べるにも困らない。
地道に働けばいいだけよ。
ヨンハが料理を習いたいというのでグァンジェも一緒になって父に教えを請い、飽き性だったグァンジェが、ヨンハのおかげでなんとか続けることができた。
日本のように家業を子どもに継がせるという制度に憧れていたゲドンは、味覚の優れたグァンジェが料理を覚えれば、結構いけるかもしれないと期待を持ち、テイルが経営を教えてくれれば、カミを息子に任せることができるかもしれないと夢を描く。
一生懸命働いてくれているテイルに小遣いを渡す気遣いはあっても、テイルを後継者にという気持ちはなく、カミに心血注いできたテイルとゲドンの間に溝ができる。
長男グァンジェがいるのに、後継者になれると思っているほうが図々しくないかな。
グァンジェは、まだまだ子ども。
これから能力つけていくよ。
出来の悪い末っ子を心配する母の気持ちは痛いほど分かり、ウォニョンなりに悩んでいた。
お母さんが一文無しになったとしても高級施設に入れるように積み立てをしており、自分一人で母の面倒を見ようと覚悟していた。
毎日頻繁にやってくるウォニョンが花札の相手をし、軽々と小銭を巻き上げていくと、スノクおばあちゃんは、「なんてひどい子なんだい」と床をたたいて嘆くが、座布団の下には通帳と印鑑、そしてウォニョンからのお小遣いが置いてあった。
お父さん、一番かっこいい。
若者顔負け。
ヨンハがグァンジェを好きだと分かっていても、テイルは気持ちを抑えたまま諦められないとヨンハに告白をする。
上海で買ってきた指輪は、何時間も歩き回りヨンハを思って選んだもの。
何をするときもいつもヨンハのことを考え、愛する人が居心地よく暮らせる場所をつくろうと必死で頑張ってきたと、気持ちを一方的に押しつける。
重い。
ストーカー並みだ。笑
これじゃ、よけい嫌われるよ。
テイルが持っていたヨンハの写真を見てしまったゲドンは、彼には幸せになってもらいたいとテイルの未来を考え始め、カミに置いていたのでは店と一緒に潰れてしまうかもしれないから、アメリカに連れ帰ってほしいとナム会長に相談する。
ナム会長が父親だと思っているからね。
でも、彼にしてみれば、甥っ子なんだよね。
テイルの面倒を見るほど、彼を愛してないかもしれない。
どかんと一発、巻き返しを狙っていたナム会長は、カミの心臓部、特別レシピを手に入れようとしていた。
調理場には、部外者は入れないようになっていたが、会長からお小遣いをもらったチェ理事はカミの秘密をぺらぺらとしゃべり、自宅の調理場には創業時からの細かい記録がすべて保管されていると、ゲドンと二人しか知らない秘密を教える。
15話の感想
金持ちの息子 あらすじ16話
テイルが告白を急いだのには理由があった。
グァンジェを優先する叔父に自分の気持ちを分からせるため、彼は室長室の扉を開けっ放しにし、ヨンハに告白しているところを叔父に聞かれるようにセッティングしていた。
そんなことをしてもヨンハの気持ちは手に入らないよ。
ギョンハが一人遅くまで残業をしていると、パク・ヒョンビンからも、残業で今まだ職場にいると電話がかかってきた。
フランス映画が好みだという彼の趣味はギョンハとピッタリ。
口から出任せではなく、俳優や監督のこともよく知っており、夜遅くにでもまだ上映しているところがあるというので、ギョンハは誘いにのる。
フランス映画でパッと思い浮かぶのは『シェルブールの雨傘』?ぐらい、それも音楽しか分からない。
もの悲しいものが多かった気がする。
テイルはヨンハが起業に失敗し一番苦しいときに励ましてくれた人。
彼の気持ちを真剣に考えたヨンハは、答えを先延ばしにできないと夜遅くテイルに会いにいく。
ヨンハにおやすみのメールを送った後、グァンジェは彼女に捧げる愛の歌をギターで練習していた。
一途なグァンジェは微笑ましく、お母さんは、自分も若い頃にギターを弾いてくれた人がいたと初恋を聞かせてくれる。
テイルが彼との子なら、初恋の男性に似ているんじゃないの?
スヒは、テイルを見てなんとも思ったことがないのかな。
ヨンハにとって困ったときに最初に頭に浮かぶテイル先生の存在は、あしながおじさんのようなもの。
自分が愛しているのはグァンジェだと言い切り、私を愛さないでくださいと気持ちをはっきり伝える。
それでも、テイルは諦められず、この気持ちを抑えることができないと、ヨンハのことを待ち続ける。
あしながおじさん、って確か主人公の女性とハッピーエンドだったと思う、例えがややこしい。
映画の好みも食べ物の趣味も何もかも一緒。
結婚条件としては最高のパク弁護士。
一緒にいて楽しいのに、気持ちはどんどんヨンに傾いてしまう。
パク弁護士に送ってもらったギョンハは、彼の車が行ってしまうのを見届け、ヨンの店に飛び入いる。
明かりを消して鍵をかけたギョンハは、呆然としているヨンの服を脱がせ、無理やり彼を抱きしめると、「あなただって同じ気持ちでしょ」と挑発する。
見慣れない高級車からギョンハが降りてきたので、どうしてこんなところに停めるのかしら、と通りの反対から見ていたソヒは、真っ暗な店の中をのぞき込み、兄とギョンハのラブシーンに言葉をなくす。
ヨンハならまだしも、優等生のギョンハが貧乏なお兄ちゃんを相手にすると思ってなかったからね。
ヨンの父親は暴力団員、ソヒの父親は病弱でその次の男は賭博師。
若いころはモテたお母さんが、どうしてろくでもない男とばかり結婚したのかと、ソヒは母を責める。
カミと一緒に泥沼にはまるよりも、世界にはばたいてほしいというゲドンの言葉はテイルにとって、邪魔者扱いされたように感じた。
何も知らないグァンジェは、いつものように出張するテイルに甘え、こともあろうにヨンハにプロポーズするための指輪を買ってきてほしいとお願いする。
指輪ぐらい、自分で買いなさいよ。
お金の大切さをヨンハが教えようとしているのに、まだ分かってないのね。
ヨンハの彼氏が金持ちと分かると、親せき、知人、みんなヨンハをあてにお願いをしてきた。
ソヒは就職させてほしいと頼み、ミョンソンは資金もないのに加盟店を持たせてほしいとヨンハに頼み、ヨンエも店を1軒任せてほしいと、ヒョンスクに口利きを頼んできた。
無責任なことはできないとヨンハは軽々しく受けるつもりはなかったが、グァンジェと直接連絡を取り合ったソヒが就職してしまう。
16話の感想
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