韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ37~38話
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カッコウの巣
さっそく37~38話をご覧ください
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それでは、カッコウの巣・あらすじです!
韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ37話
ジヌに怪我をさせたと怒るヒジャは「お腹を痛めてないから可愛くないのね。」とヨニを蔑む。
ジヌが怪我をして誰よりも心を痛めているヨニは「お腹を痛めてなくても心を痛めて産んだ大切な子」と姑に反論し、仕事をしてろくに子育てもしてないくせにと嫌味を言う義母に「してないんじゃなくて、お義母さまが口出しするから出来なかったんです。」と、今まで大人しく我慢していたヨニが姑に口答えする。
ジヌの怪我はかすり傷で、ソラの方がよほど大きな怪我をしたのに、怪我の心配もせず叱りつけるなんて姉として最低の人間。
と怒る母に、「私のジヌが怪我したのよ。」と馬鹿な事を言うファヨン。
彼女は何も知らずビョングクの妻に負い目を感じる母たちに、「あの女が兄さんをたぶらかした女よ!」と、ヨニの正体を証す。
「ドンヒョンを死なせたあの女は幸せに、のうのうと暮らしていた。」自分が何もしらず、社長夫人に罪悪感を感じていたチュジャは胸をかきむしられる思い。
「人の大事な息子を死なせたくせに、浮気ぐらいで大騒ぎするな。」と悔しい思いを吐き出すチュジャ。
ソンビンにジョン・モスの本社偵察に行かせた会長は、「急がなくてもいいのでは。」と助言する室長に自分はもう若くないからとジョンとの提携を急がせる。
提携話があまりにも簡単に進み「面白くないからジラせている。」というジョンは、韓国人の民家をみたいというロバートを連れ、ファヨンの家で家族らと大宴会。
HS社とジョン・モス社は無事、事業提携を結び、手に入れた契約書を見て満足するファヨン。
「私と同じ苦しみを味わせてあげるわ。」
ファヨンが代理母や不倫をしてたのは兄の復讐のため、と知ったチュジャは娘の気持ちを理解し、そして「復讐なんてできるものじゃない、こんな事をしても兄さんは喜ばない。」と憎き相手でも許そう、と説得するが、若いファヨンには母の気持ちが伝わらない。
「絶対にやり遂げてみせる。」ファヨンはジヌを取り返そうと、チョン家に急ぐ。
ヨニの友達だと嘘をついて家にあがりこんだファヨンは「私がジヌを産んだ代理母よ。」とヨニに挨拶し、ヨニにプレゼントだと言って黒い小さな紙袋を押し付ける。
中には赤黒くシミのついた古びれたスカーフが入っていた。
ヨニはこれがドンヒョンが亡くなった日、彼からプレゼントされた物だと気付き、帰るファヨンを追いかける。
韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ38話
「私の顔は誰かに似ていない?」 このスカーフをなぜ持っているのか尋ねるヨニに「私はイ・ドンヒョンの妹よ。」とファヨンは正体をあかす。
「12年前、あんたのせいで死んだ、あんたの父親のせいで命を落としたイ・ドンヒョンが私の兄よ」
彼の事を忘れた事はない、とヨニが言ってもファヨンは信じず、「大切な人を失う苦しみを思い知らせてやる。」とファヨンは帰っていく。
雨の中をさ迷うヨニは「今の私に大切なのはジヌなの。」とドンヒョンに詫び、彼への罪悪感を捨て去る。
ドンヒョンにもらったスカーフを漢江に捨てたヨニ。
彼女はそのまま河辺で意識を失う。
連絡を受けたヨニの両親は病院へ急ぐが、目覚めたヨニは点滴を外し、携帯を置いて病院を去っていた。
ショックによる虚血性貧血を起こしたヨニは、安静が必要な身体だと言われるが、娘の行方はわからない。
遅れて着いたビョングクを 「よくも大事な娘を傷つけたな。」とペク会長は殴る。
「ヨニの行方に心当たりはないか?」と言われたソンビンは、ドンヒョンの納骨堂に急ぐ。
彼の遺影に泣いて謝罪するヨニは「ファヨンが妹だと教えてくれていれば土下座して謝る事もできたのに。」とソンビンを責める。
実家で休んだヨニは離婚させる、と息巻く父に、「無理矢理結婚させておいて、今度は離婚させるの?」と言い返し、ジヌを父のない家庭で育てたくないとチョン家に戻る。
回りがヨニの騒動に気を取られている間、ジョン・ウィルソンは着々とHSの株を買収し、「これなら、さほど時間がかからない。」とファヨンは満足する。
ビョングクを会社に呼び出したペク会長は、3日の猶予をやるから、心を入れ換えてやり直すか、離婚するかどちらか選べと迫る。
チャンシクは、ファヨンが復讐をやめない限りジンスクとの明るい未来はない、と悩む。
ファヨンと話した後にショックで倒れたヨニの事でジンスクは、話の内容に心当たりはないかとチャンシクに尋ねる。
ファヨンの行き過ぎた行動に怒ったビョングクは、「今度、何かしたら君との関係は終わりだ。」と宣告するが、余裕のファヨンは「社長が家庭の問題を持ち出すなら事業提携の撤回理由に十分なりうる。」とビョングクを脅かす。
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