韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ101話~最終回
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カッコウの巣
さっそく101話~最終回をご覧ください
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それでは、カッコウの巣・あらすじです!
韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ101話
ファヨンは、チェ・サンドを見ても殺人未遂の証拠なんてないのだから、と、自分の犯罪を隠そうとするが、サンドは録音されたファヨンの声を聞かせ、犯罪の一部始終を証明する。
ソラのためにも母親を犯罪者にしないで、とすがるファヨンにサンドは「刑を軽くしたければ俺が証言するまえに自首しろ。」と言い捨てる。
ソラが目を覚ますと、大好きな母さんが看病をしてくれていた。
ソラは入院費を気にして早く退院したいと、家に帰り、サンドはソラに会わせてほしい、とヨニに頼む。
ソラはジヌを産んでいないヨニおばさんが母親であるように、自分を産んでなくても母さんは永遠に私の母さんでいてほしい、と頼む。
ヨニはソラを呼び出し、「ソラが事故に会った時に駆けつけてくれた人よ、ずっと心配してたの。」とサンドを引き合わせる。
ソラにもサンドの事は見覚えがあり、ソラは「私のお父さんですか?」と尋ねるが、貧乏なサンドは否定し父親だと名乗りをあげない。
ソラは父の友人だと名乗るサンドと一緒に写真をとり、「父さんに会いたい、待ってるから。」と伝言を頼む。 勘のいいソラはサンドが父親だと気づき「父さん、さようなら。」と心の中で別れをつげる。
ビョングクが酔いつぶれてしまったとバーテンダーから連絡があり、ヨニは仕方なくヒジャを連れて迎えにいく。
ヒジャは酔いつぶれて、くだをまいている息子よりも元姑を呼びつけた性悪女とヨニを罵り彼女を殴ろうとする。
ヨニはヒジャの手をつかみ、「息子を再婚させたいなら、その手癖を直してください。」と抗議し、「あのマザコン男を正気に戻せるのは会長しかいません。」と、ジヌのためにも会長が責任もって更正させるように訴える。
「どうせ私は嫌われもの。」とふてくされて食事もしないファヨンは「家を借りて出ていく。」と言い、チュジャはソラを連れていき母親として娘を育てなさい、と怒る。
サンドはソラの事を思い、ファヨンに殺されかけても、警察には自分で転んで怪我をしたと話す。
ヨニはサンドの気持ちを知り、ファヨンを呼び出す。
ファヨンは目障りなサンドが生きていることさえ、腹立たしい、と殺意を認め、ヨニは、そんな彼女をサンドが庇った事を知らせる。
「助かった。」と思ったファヨンはサンドへの殺意を否定するが、サンドから録音データを貰っていたヨニは「あなたがサンドさんを殺そうとした証拠になるわ。」と音声をきかせ、そこにミョンウンからファヨンへ逮捕状が出たとの連絡がくる。
ヨニは、せめて母や娘の前で逮捕されないように、とファヨンに自首を勧める。
しかし、ファヨンはそれでも「私は悪くない、兄さんを殺したヨニに復讐したかっただけ。」と、自首せず、自宅には刑事がおしかける。
ファヨンが指名手配されると聞き、ソラは母に隠れてファヨンに逃げるよう電話する。
ファヨンはソラに、ソラを捨て、虐め、いい母親になれなかった自分の事は記憶から消してほしい、と、頼む。
韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ最終回
ソラはファヨンの言動が気になり「もう二度と戻ってこないような気がする。」と、ヨニに助けを求める。
「お姉ちゃんがした事は私が代わって謝りますから、どうか助けて。私の母を助けてください。」
ファヨンは最後に兄が事故死した現場に花をたむけ、「兄さん、もう少しで会えるからね。」と海に向かって歩き出す。「ペク・ヨニなんかに捕まるもんか。」
ファヨンを見つけたヨニは海に入り「罪を償いなさい!死んじゃだめ。」と、必死で彼女を止める。
二人が揉み合い溺れそうなところを、駆けつけたミョンウンたちが助け出す。
助けられたファヨンは待ち構えていた刑事に”詐欺、横領、殺人未遂”の容疑で緊急逮捕される。
それでもファヨンは「ペク・ヨニ。よくも!」と彼女を怨み叫びまくる。
拘留されたファヨンは母の面会も拒否し、会おうとしない。
サンドはチュジャを訪ねソラのために貯めた全財産を差し出して、重罪犯であるファヨンの弁護士を雇って欲しい、とソラのために頼む。
酒浸りのビョングクに手を焼くヒジャ。 具合が悪く薬も飲まないビョングクは喀血しヒジャではもう手に負えない。 ヒジャはヨニに会って今までの事を謝り、病気のビョングクを助けてほしい、と頼む。
ヨニはジヌを連れビョングクを見舞い、醜態をさらさずジヌの父親としてまともになりなさい。と叱りつける。
ファヨンが家族の面会を断っていると聞き、ヨニはジヌと仲良く遊ぶソラの写真を見せる。二人の子供たちに涙を流すファヨンに「あなたがジヌたちを思うように、お母さんも胸を痛めているのよ」とファヨンを叱責する。
意地を張り続けていたファヨンはようやく「私が悪かった。」とヨニに謝る。
ヨニは、ジュニの結婚、父の仕事、ジヌの進学を考えると結婚できない、とミョンウンに指輪を返すが「これはヨニさんの物。」とミョンウンは彼女に指輪を預け、「待っているから。」と、伝える。
ビョングクは元気になり勢力的にに仕事をこなす。
ジンスクは無事元気な男の子を産み、世話はヒジャにまかせっきり。
そして、ヨニはイ・ドンヒョンの納骨堂を久しぶりに参る。
出所したファヨンは初めてヨニと納骨堂で会い、自分を怖がるジヌに優しく接し別れを告げる。
ー完ー
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