韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ65~66話
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カッコウの巣
さっそく65~66話をご覧ください
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それでは、カッコウの巣・あらすじです!
韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ65話
”あなたがいて幸せです” 愛の花ゼラニウムをミョンウンから贈られたヨニは、これが彼からの告白だと思い、ジュニからも言われたように裁判に悪影響があっては困ると、彼を呼び出して花を返そうとする。
ミョンウンは真剣に断るヨニに吹き出し、「あれは冗談ですよ。」と自分は花言葉さえ知らないと答える。
からかわれたヨニは、花をおいて飛びだし、ミョンウンはヨニを追いかける。
裁判で神経の苛立っているヨニは、冗談でからかわれるのも疲れる。
花がもったいないと言うミョンウンは「ヨニさんからもらった事にして、後で花言葉を調べます。」と言うと、ヨニは鉢植えを取り上げやっと彼のプレゼントを受け取る。
ギソプの喫茶店はさっぱり客が来ない。
一日の売上がコーヒー5杯とくりゃ、潰れるのも時間の問題。
借金して店を開いた彼としては、どうにもこうにも。
そこへ店員でもないのにまた、ゴンヒが手伝いにやってくる。
ベッドインした仲だとか、いつまでもつきまとい、その気のないギソプはムシャクシャしてゴンヒを追い返す。
今日の裁判は、ジヌの気持を判事が聴問する。
ヨニはまた辛い思いをするから、と父を家に残し、ビョングクも感情的になる母を連れていけないと一人で行くと言う。一緒に行きたがるファヨンを「愛人のくせに。」とヒジャが見下すと、珍しく落ち込んだファヨンをジヌが気にする。ファヨンはジヌに「もう一度だけ、ママと呼んで。」とお願いしてジヌにママと呼ばせ、自分の気持を慰める。
ファヨンを認めようとしないヒジャだが、もう一人子供を産んだらジヌも可愛がっている事だし、ファヨンを嫁と認める気があるとジンスクに話す。
「ママ、僕があげた髪留めをしていると、可愛いよ。」ジヌがお人形にヨニの服を着せ、髪留めしたその人形をママと呼んでいる事に気付いたファヨンは、「何がママよ。と人形を取り上げ、髪留めをむしり取り、ヨニの服をハサミで切り刻み、泣いて叫ぶジヌを殴り飛ばす。ベッドに倒れたジヌを起き上がらせ「前のママはあなたを捨てたの! 今度、私をおばちゃんと呼んだら許さない。」とジヌを恐怖に怯えさせる。
ジヌの様子を見に来たジンスクに「部屋の掃除をしてました。」とファヨンは出ていき、残されたジヌは口を開け、放心状態で立ったままおもらしをする。
ジンスクが「おばちゃんに怒られたの?」と聞いてもジヌは何も言えず・・・。
判事はジヌの気持を聞き出そうとおもちゃを用意し、気持を楽にさせて話をきこうとするが、心配するビョングクとヨニの後ろからファヨンがジヌを睨みつける。
ジヌは何も答えず、手招きするヨニの手を振り払い、ビョングクに抱きつく。
次の公判では、ビョングク側の弁護士がヨニの過去、不妊、と彼女に不利な事を次々と並べあげる。
やり手のミョンウンは、子宮頸がんで不妊になった事と過去の同棲は無関係であり、それを理由にあげるのはビョングクの悪意だと反論する。そしてジヌを夫に任せられない理由として、不倫相手イ・ファヨンと同棲している事をあげるが、代理母であるファヨンが心配して数回チョン家を訪れただけで同居の事実はなく、それよりもヨニとソンビンの関係を疑う証拠があると主張される。
判事はジヌの臨時養育者指定は、もっと本人の気持を確かめる必要があるからと許可せず、経済的な事と祖母が在宅しているという理由から父親側が養育に適していると判断され、ヨニには臨時養育者ではなく月2回だけの面接交渉権のみ認められる。
ソンビンの片思いが、裁判で不利な証言になるのではと心配したミョンウンは彼に会い、身の潔白を確証する。ジュニからも話を聞き、ミョンウンが帰ろうとすると「部外者が勝手に入ってこないで。」とファヨンに追い出される。警備のサンドは何事かとファヨンに近づき、「あなたには関係ない。」と邪険にするファヨンに「俺を待たせたら損をするのはお前だ。」と彼は子供の居場所を早く教えろと催促する。
忘れ去りたい過去。
ファヨンは、サンドの子供を捨てた教会を訪れる。
知り合いの牧師に、子供の消息を尋ねるが、牧師は養子縁組団体に子供を渡したと言い、養子縁組支援センターでは施設の火事で当時の資料が失くなってしまったと言われる。
国際養子リストには載っていなかった、と言われてもファヨンは自分の子供は海外に出されたと信じる。
韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ66話
ジンスクは、先日ギソプのカフェから泣いて帰ってきて以来、ゴンヒが平然と空元気なのが気になる。
ヒジャは家裁から調査官が来る間、ファヨンを家から追い出す。
「どんな小細工をしようとヨニのように騙されません。」と啖呵を切るファヨンを見て、「あんな女のどこに惚れたの?」とヒジャは息子を情けなく思う。
チビで年増のゴンヒにつきまとわれて鬱陶しかったギソプだが、いざ彼女が店に来ないとなると気になり、チャンシクたちから、その彼女がレストランもやめ結婚すると聞いて落ち着かない。
ファヨンは自分の立場を確立するためにも、子供をもう一人作ろうとするがビョングクは彼女に背を向け、抱こうとしない。
家裁調査官はヨニの自宅を調査し、彼女の月収を尋ねる。
「最近正社員になったので来年には給料が上がります。」と説明しても書類上は現在の月収を記載され、妹は未婚、父は無職と書かれる。
父は仕事を探していると言うが、そうなると誰がジヌの世話をするのか、養育環境としては厳しい目で見られる。
ファヨンは荷物を持って実家に戻ってきた。
チュジャは追い出されたのかと心配するが、「そうじゃないわ。」と言ったファヨンは理由も言わず、出勤していく。
チョン家に来た調査官は、夫婦の寝室はクローゼットの中まで調べるが、荷物を持ってでたファヨンの服はなく、ビョングクの服だけが残っている。
子供部屋に入った調査官は、お絵かきをしているジヌに話しかける。
子供の絵の上にチョン・ジヌ。
「あなたのパパとママの絵?」と聞かれたジヌは メガネをかけた男性の絵にチョン・ビョングク 女性の絵にイ・ファヨンと字を書き込む。
更に調査官は「あなたのママの名前? ママの名前はイ・ファヨン?」と尋ね、ジヌはイ・ファヨンと書いた字を黒いクレヨンで塗りつぶす。
調査官は家政婦にも話を聞こうとするが、ヒジャは居留守を使い、家政婦を会わせない。
ジヌの異変に気付いたジンスクは再び子供部屋に行き、お絵かきしているジヌに話しかける。彼は、ママの絵を描きながら「ペク・ヨニって言ったら怒られる。」と自分の頭をボコボコ叩く。
ファヨンがチョン家を追い出されたと思ったチュジャは、サンスンに連れられチョン家に乗り込む。「娘を招いておいて、今更追い出すのか。」とチュジャが抗議するとヒジャは黙っていない、「あんな卑しい女を招くはずがない、勝手に乗り込んできただけよ。」とファヨンを毛嫌いし、「お金のために喜んで代理母になったくせに。」と見下す。
生意気に口答えするサンスンに水をぶっかけたヒジャは、サンスンのし返すお茶をかぶり、殴り合いになって、止めに入ったチュジャや家政婦も大騒動になる。ジヌは怖くて一人、柱の陰に隠れ大人たちの様子を見ていた。
家政婦から早く「帰ってきてほしい。」と連絡を受けたジンスクは、自宅の惨状に驚く。ヒジャは殴打され頬が腫れあがりソファーにのびていた。家政婦も髪をむしられ、あちこちにアザができ、家の中はめちゃくちゃ。その中でジヌ一人、いつものように車のおもちゃで遊んでいた。
ジンスクはビョングクに電話して、ファヨンと二人を家に帰らせる。
「チンピラじゃあるまいし、やりすぎよ。」と怒るジンスクは、証拠写真もあるから警察に届けると言い出し、ヒジャも病院で診断書をもらい暴行罪で訴える、と及び腰なビョングクに怒る。
一方、サンスンやチュジャもケガの状態を細かくソラに撮影させていたが、自宅に戻ったファヨンから追い出されたのではなく、裁判に勝つためだと聞かされる。ヒジャに謝るよう怒るファヨンに「卑しい代理母。」と罵られたチュジャは「あんな 人の娘を人間扱いしないような家に死んでも謝らない。」と怒る。
店に戻ったジンスクは、チャンシクとの将来がどうなってしまうのか不安でたまらない。心配するチャンシクに「あなたのお姉さんが、義姉に暴力を振るい、義姉は警察に訴えると言ってるの。」と相談する。
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