風船ガム - あらすじ最終回と感想レビュー

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風船ガム - あらすじ最終回と感想レビュー

韓国ドラマ 風船ガム あらすじ最終回

今回の韓国ドラマはこちら!
風船ガム
さっそく最終回をご覧ください
風船ガム あらすじです!

韓国ドラマ 風船ガム あらすじ最終回

検査の結果、ソニョンのアルツハイマーがリファンに遺伝する事は否定され、それを聞いたヘンアは安心し「ありがとう・・・」と涙を流しながら彼を抱きしめる。

警察署に居るから迎えに来てほしいと、テヒを呼び出したジフン。
また彼が酒に酔って何かやらかしたのではと、テヒは急いで警察署へ向かう。
(本当は酔っているわけでもなく、ただ彼女を呼び出して反応を見たかった)

署の中に駆け込むテヒの勢いが早すぎて、外で待っていたジフンは追いつけなかった。笑
何事もなかった事にテヒは安堵し、それと同時に自分の本音に気づく。

テヒにとってジフンは、忘れようと思っても忘れられない相手。
自分自身の想いに気づかないふりをし、ジフンの事を極力避けてきた。
心にしまっていた本音に久々に向き合うテヒ。それでも、いきなり彼を全面的に信用するほど強くなく、不安な気持ちを抱えながら新たな一歩を踏み出す。
「あなたの事を信じたいけど、信じてもいいの?」
彼女の問いかけに対して、焼酎一気飲みで答えるジフン。笑

ここで一旦おさらいしておきます。
テヒとジフンが別れた理由は、彼の酒癖が悪いから。
泥酔したジフンが、他の女性と浮気したとテヒは思っているんですが、実際は何もせずに潰れていただけらしいんです。
その事に関して”信じてもいいの?”と問いかけていた訳です。

今日の放送は、いつものラジオ放送ではなく動画での生放送。
今日で退社してしまうチョ部長を呼び、前半部分を任せるヘンア。

来るはずのゲストがドタキャンし、偶然居合わせたセヨンの母をゲストとして迎え放送を開始。笑
もちろん、セヨンの母だけあって口は悪い。笑
セヨン母の隣に座り、マシンガントークに耳を傾け”うんうん”と頷くジュンス。
その様子を外から見ていたテヒとヘンアは、「まるで両家の顔合わせね。二人にとって歴史的な瞬間だ。」と放送風景を写真に収める。

後日。
チョ部長はソクチュンの務める会社に入り、本部長としてスーツで出社。

まるで友達の様に気さくに、ソニョンの事を熱心に世話をするドンファ。
二人で生け花教室に向かうが、途中でソニョンとはぐれてしまう。

一方、先日のお見合い相手ともう一度会う約束をしたイスル。
ずけずけとコンプレックスをついてくる彼にイライラしつつも、”0時まで生きる”とつけていた腕時計を、今日は見ていない自分に気が付く。
(なんだかんだと二人は気が合いそう)

ソニョンが行方不明になり、それを知ったリファンをはじめ、ヘンア達みんなが行方を探す。
ボーっと車道に立っているソニョンを、通りすがる車の多くはクラクションを鳴らして素通り。
しかし、異変に気付いた心優しい若者が車を降り声をかけ、無事に警察に保護される。

「おば様!」「ソニョン!」「母さん!」
ソニョンの元に続々とやってくる人達に、誰が家族なのかわからず戸惑う警察。笑
しかし、その光景は、母を心配して駆けつけた幸せ大家族そのもの。

心配して駆けつけた大家族のみんなは、ソニョンの無事を確認しホッと胸をなでおろしながら笑顔で警察署を後にする。

帰り道、ジフンとテヒは二人で食事へ。
セヨンとジュンスは一緒に帰宅し、歳の差カップルの結論を出そうとする。
「愛し合って暮らそう」
人目を気にしないで生きることは難しくても、愛するあなたのために努力すると約束し、セヨンとジュンスは抱きしめあう。

局を異動したソクチュンは、ラジオではなくニュース番組の司会を担当。
大財閥の社長を招いては、独自の目線でズバズバと痛いところを突き、番組を盛り上げる。

ここまで前半戦

とある朝。
本来なら爽やかな朝なのに、ヘンアの料理に頭を悩ませるリファンとジフン。笑
わざわざ毎朝早起きして彼の家に来ては、良かれと思ってヘンアは手料理を振る舞うが、それが食べれたもんじゃない。苦笑

「何故、食べ物から靴下の匂いが・・・。」 「子供の頃食べた消しゴムの味が・・・。」
ルンルン気分で作ってくれるヘンアにまずいと言いだせず、リファンとジフンは重苦しい雰囲気のなか、嫌々箸を進める。笑

「ちょっと味付けが・・・。」
申し訳ないと思いつつも、ヘンアに本当の事を話すリファン。

「早く行ってくれれば言いのに!」
怒ることなくあっさり自分の料理に関して非を認めたヘンアは、「実は私も・・・あなたの歌を聞きたくない」と言いだせなかった本音を語る。笑

「料理が下手でごめん。」「歌が下手でごめん。」
お互い言いだせなかった本心を言い合った二人は、両手を広げて抱きしめあう。笑

症状は悪化しても、やっぱりソニョンの頭は明晰だった!
認知症予防に良いからと、花札で勝負するドンファ。楽勝だと思って調子に乗っていた彼女は、こてんぱんに負けてしまう。笑
姫おばさん、おじさん、みんなソニョンに完敗。

「これ、またやりましょう」と楽しそうに笑顔を見せるソニョン。
そんな彼女に、「これくらいの小さな幸せを感じながら、長生きしましょうね」と語りかける姫おばさん。

たとえ忘れゆく日々でも、毎日幸せを感じることができる。
”失う事、忘れる事を、怖がったり、悲しんだりする必要はない。風船ガムがはじけても、また膨らませることが幸せな事だから。”
つらい秋と冬を乗り越えて、しっかりと肩を抱き合いながら歩みを進めるヘンアとリファン。
そんな二人に、また新しい春がやってくる。

ー完ー

最後の最後に、ヘンアの耳元でリファンは何かお願い事をしたんですが、いったい何をお願いしたんだろう・・・。
何か裏設定とか知ってる人いたら、是非教えてほしいです(^O^)
リファンとヘンア、二人の関係がどうなるのかだけではなく、終盤はソニョンの病気に焦点があてられたドラマでした。
母のアルツハイマーという病気に向き合って生きるリファンとヘンアの姿は、見ている人達に何か強いものを感じさせる、そんな内容のドラマでした。
リファンとヘンアのやり取りが、ちくいち可愛らしくて”萌え”だったなぁ。笑
gakuのつたない文章を、ここまでご覧になってくださった皆様、ありがとうございます(^O^)
是非、コメント欄から皆様の感想とかも聞かせてほしいです!お待ちしてますね☆

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