韓国ドラマ 復讐の女神 あらすじ11話+12話 感想とネタバレ
今回は復讐の女神のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 11話のあらすじ、感想。
- 12話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
復讐の女神 あらすじ11話
9年前のあの日、龍岩山でイ・ジョンヒを主演とする『巫女』の撮影が行われていた。
この日は、監督が時間ぎりぎりになって到着し、先にスタンバっていたジョンヒが癇癪を起こして、スタッフの誰も近づけようとしなかった。
彼女の先輩にあたるペ・ヒジェは公私ともにジョンヒを支えていたが、いろいろとカネを無心する彼女をソン監督もスタッフも嫌っていた。
泣きじゃくりメークがぐちゃぐちゃになった顔も、ジョンヒはヒジェ先輩にだけ素顔をさらけ出し、結婚10年目にようやく授かった赤ちゃんに異常が見付かったと苦しみを明かす。
監督が現場に到着したときには、ヒジェの姿はなく、撮影が開始できないと大変なことになっていた。
人を避けて山の中に入ったイ・ジョンヒは、夫からの電話で気持ちを落ち着け、現場に戻ろうとする。
“君は幽霊みたいな格好をしているから、人を驚かすなよ”と夫に言われたジョンヒは、人の足音を聞いてとっさに木の影に隠れ、男が少女を背負い山奥に入っていくところを目撃した。
9年前のあの日のことを思い出したイ・ジョンヒは、真っ青な顔で涙を流し、インタビューしているミス・マも同じように涙を流す。
あのことを早く知りたいとイ・ジョンヒの気持ちを何も考えなかったミス・マ。
イ・ジョンヒにとってもあの日は、耐え難い何かがあったのだと反省する。
監督は妻を泣かせたミス・マに憤慨し、映画復帰前の敏感になっているときに妻とは会わないでくれとなかば脅迫してくるが、ミス・マは「もしかしたら私だけがイ・ジョンヒさんを救えるかもしれない」と監督を説得する。
ミス・マがイ・ジョンヒを泣かせたことで、明日のパーティー招待が取り消されるかもしれないと文庫の皆さんは心配していた。
彼女の味方であるホン先生は、作家の取材はしつこいものだとミス・マをかばい、彼女が新作取材のためにこの町に来たと話す。
彼女たちの話を偶然耳にしたペ・ヒジェは、新しいカモを見つけたと喜び、ミス・マに近づいてくる。
イ・ジョンヒの元スタイリストである彼女は、9年前のあの時に私も撮影現場にいたと説明する。
公表されていない『巫女』の本来の主役がイ・ジョンヒだと知っているペ・ヒジェをミス・マは警戒していたが、イ・ジョンヒのインスタに彼女が載っていたことを思い出し心を開く。
ペ・ヒジェは、妊娠していたイ・ジョンヒがあの日子どもに対してひどいことをしたとだけさわりの部分を聞かせ、この先はただでは教えられないとお金を要求してくる。
ミス・マはパーティーには参加せず、給仕のアルバイトするウンジに、イ・ジョンヒとペ・ヒジェの会話に注視するよう伝えていた。
1階部分の人が多いところでは自由に動けたが、イ・ジョンヒが立つ2階の踊り場には招待客の中でも名士など限られた人が個人的に挨拶にいき、理由もなく近づくのは大変だった。
ペ・ヒジェが階段を上り、二人がヒソヒソ話をしたかと思うと、イ・ジョンヒの顔は真っ青になり、ふらふらと階段を下りてきたペ・ヒジェが、ソファに倒れ込むように座り息を引き取る。
11話の感想
復讐の女神 あらすじ12話
パーティーの参加者が死んでいることでチョ所長は、この場にいる人間がみんな疑われると考え、議員を先に帰し、他の者は誰一人出ていけないように封鎖する。
しかし、所長がもたもたしている間に、亡くなったペ・ヒジェの夫アン・ソンテが屋敷を抜け出し事務所に駆け戻っていた。
最近、妻に生命保険をかけていた彼は、自分が疑われると思い加入パンフレットを燃やそうとしたのだが、集金で待っていたコ・マルグに見付かり「火の用心!」と言って消される。
ヒジェが亡くなったと聞き、屋敷に向かっていたミス・マは、中から出てきたアン・ソンテに気付き彼を尾行してきた。
二人が言い争っているところに現われた彼女は、「そんなことよりも、まずは身を隠すべきよ」とアン・ソンテを車に乗せ逃げる。
ソンテは妻に恨みを持っていた人物ならソン・ジェドグだと監督の名を挙げ、妻のペ・ヒジェがイ・ジョンヒにたかっていたことを白状する。
脅しのネタである盗撮動画を取り上げたコ・マルグは、カネを持ってきたら返してやると言ってアン・ソンテを解放する。
コ・マルグに協力してもらったミス・マは、ついでに施設までついてきてほしいと頼む。
ミス・マは優しさを期待してるウジュンに厳しい言葉を投げつけ「心の傷は他人には治せないのよ」と、二度と会いにくることはないと突き放す。
ペ・ヒジェが飲んだグラスから大量の睡眠薬が検出され、イ・ジョンヒの指紋も出てきた。
カメラマンのチェ室長はパーティーで個人的なシーンを隠し撮りしており、ペ・ヒジェが、本来イ・ジョンヒのものであるグラスを手にしているところがしっかり映っていたが、映像の前後はところどころ切れており編集した形跡がうかがえる。
美しいイ・ジョンヒが犯人であるはずがないという考えのチョ所長は、妻に生命保険をかけたアン・ソンテを疑い、イ・ジョンヒを容疑者と考えるパク刑事と意見が分かれる。
イ・ジョンヒが犯人だとすると、わざわざグラスに指紋を残しておくなんてばかなことはしない。
もともとあのグラスはイ・ジョンヒのものだったと考えると、ウンジは狙われたのはペ・ヒジェではなくイ・ジョンヒかもしれないと閃き、そうなると彼女を殺したい人物とは、9年前の真犯人かもしれないと考える。
警察は容疑者を絞り込めず、イ・ジョンヒは拘束されることなく撮影は続いていた。
事件のおかげで撮影現場に入れることになったチョ所長は、美しいイ・ジョンヒに見とれ、必ず犯人のアン・ソンテを捕まえて自供させてみせますよと、イ・ジョンヒにごまをする。
1カット取り終えいったん休憩に入り、イ・ジョンヒは夫ソン監督の横に用意されていた特別椅子に座る。
いつものように差し出されたコーヒーカップを手にした彼女は、チョ所長の執拗な態度に困惑しつつも、コーヒーを口に入れると、わずか飲んだだけで異変を感じる。
「あなた、このコーヒー何かがおかしい」と彼女は隣で打ち合わせしていた夫に話し掛けその場で意識を失う。
12話の感想
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