韓国ドラマ 復讐の女神 あらすじ1話+2話 感想とネタバレ
今回は復讐の女神のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 1話のあらすじ、感想。
- 2話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
復讐の女神 あらすじ1話
娘を殺した罪で逮捕され医療刑務所に入っていた女が姿をくらませる。
音楽療養の時間でみんな講堂に集まっていたが、その後、病室に戻った時には姿が見えなくなり、通報を受けた警察が医駆けつけ、施設は封鎖、袋のねずみとなった女を捜す。
講堂で演奏会が行われたときには間違いなく女はいた。
囚人が移動するときには、必ずカウンターで数を数えられ、間違いなく55名いたことは監視カメラでも確認されていた。
館内は、それぞれの部屋が鉄格子で囲われており、看守が鍵を使って開けない限り、勝手に移動はできない。
いなくなった女のベッドの下には、糸くずの塊が落ちており、ハン・テギュ刑事班長が手に取る。
面会者もそして、演奏を披露していた歌手も足止めを食らい、有名人気取りの歌手は「私が脱走犯だとでもいうの?」と、刑事に食ってかかる。
彼女の夫は軍幹部。
施設としても問題を大きくしたくないということで、身元確認が取れた人は面会者も含め解放される。
監視カメラをくまなくチェックしたハン刑事は、講堂から戻ってきたときの人数が55人ではなく56人いたことに気付き、囚人の最後尾で監視していた看護師が数に入っていたのではと考える。
病室に囚人が戻り点呼を受けたと時はごった返しており、暴れる囚人を押さえる看護師など、人が入り乱れていた。
誰かが「一人足りない」と口にし、騒動になったそのチャンスを利用し、女は看護師の制服に着替え、何食わぬ顔で主査に電話をかけた。
囚人が一人いないと言われて、慌てて病室にやってきた主査は責任問題になるのを何よりも恐れていた。
看護師から「監視カメラを調べたらどうですか」と言われた主査は、講堂のチェックを看護師に任せ鍵を渡してしまう。
「一人足りない」と叫んだ人物を捜しても見付からず、4人いたはずの看護師が3人になっていた。ロビーのゴミ箱には看護師の制服が捨ててあり、囚人は、面会人の群れに紛れ脱出してしまう。
10年ほど前、少女がサッカーボールほどもある大きな石で殴り殺された事件。
犯人は第一発見者である母親とされ、彼女は刑務所に入れられた。
医療刑務所から歩いて出た女は、近くの家の軒先に行き、洗濯物の前に立って、住人のふりをしていた。
幼い子どもを見つけた彼女は、少年を人質にとり、「私の娘のように殺してもいいの?」と脅迫すると、着替えと車を奪い逃走する。
娘殺しの罪で女を逮捕し、今回も脱走の通報を受けて真っ先にかけつけてきたのがハン・テギュ刑事。
事件の指揮を担う彼は、すぐに軍に応援要請を行い、公開捜査に踏み切った。
というのも、医療刑務所の所長が留守の日、看護師の勤務交代時間を選び、音楽講師が早く次の公演に行きたいと騒いだのも偶然ではない。
あの騒ぎに紛れて女は脱走しており、簡単には捕まらないかもしれないと恐れる。
安全な場所に逃げた女は、夫に電話をかけ、苦労かけたことを謝る。
精神を病んでいる妻を見るに耐えなかった夫は、まともに会話できる妻の声を聞き、面会に行けなかったことを謝ると、弁護士をつけるから、減刑されるはずだと妻を励ますが、娘を殺していない彼女は、真犯人を必ず見つけ出して、同じ目に遭わせてやると興奮し、苦労した夫に、いつか自宅に帰ることができれば、罪滅ぼしをさせてほしいと謝る。
妻の脱走を聞いて警察に協力していた彼は、このまま彼女を刑務所に戻してなるものかと、盗聴されていることを伝え逆探知装置を破壊する。
1話の感想
復讐の女神 あらすじ2話
女は山に隠していたスーツケースを取りにいき大量の札束を手にすると、その足で娘の眠る納骨堂に行く。
脱走犯の逆探知には成功したが、刑事が到着したときには、現場に携帯が落ちているだけ、女の姿はなかった。
ハン・テギュ刑事は、彼女なら娘の居場所に行くのではないかと推理をきかせ納骨堂にやってくると、受付で来訪者があると知り、脱走犯に違いないと警戒する。
納骨堂にいた女を追い詰めた刑事は、9年も服役しておきながらなぜ今さら脱走なんかしたのかと女に手錠をかけようとするが、おとなしく両手を差し出した彼女は、刑事が手錠をかけ油断したその一瞬に、彼の腕を噛み「私は娘を殺していない!!」と刑事もろともガラス扉に突撃すると、彼を倒し、植木鉢を投げつけ、頭を地面に打ちつける。
そして、気を失った刑事のポケットから鍵を盗み手錠を外すと、車に乗り、再び逃走する。
医療刑務所に戻り、女のことを調べてみると、半年前に看護師の制服がなくなった事件があり、その時からすでに、今回のことを準備していたと判明する。
女の持ち物には裁縫セットがあり、拾った糸のことを思い出したハン刑事がベッドを調べてみると、枕の下など、隠れている部分の布が剥ぎ取られており、女は、脱走後の私服を縫っていたことが分かる。
彼女が度々入れられていた懲罰房を調べてみると、高窓の縁に無数の指跡があり、彼女がこの部屋を使って筋トレしていたことが想像できた。
女の脱走経緯は分かったものの、9年も服役していた彼女が、なぜ今さら脱走したのかは、誰にも分からなかった。
女は、一貫して無罪を主張していたが、確かな証拠が出たために犯人とされ異常者の彼女は医療刑務所に入れられた。
「私は殺してないわ。真犯人は別にいるの だから捜し出すのよ犯人を、ミンソが受けた苦痛を味わわせてやる。」
女が夫に電話をかけた時の録音を何度も確かめたハン刑事は、彼女は、本当に無罪かもしれないと再捜査に望む。
高卒で刑事になったばかりのハン・テギュと殺人犯を逮捕するという手柄をたてたヤン検事は、再捜査なんかして経歴に傷がつくようなことになったらどうするのよと怒り、犯人の生死に関わらず逮捕するようにと命ずる。
女は、昨年、ハン刑事が面会して以降、大量の書籍を読むようになっていた。
ハン刑事が面会した時に、女に見せた映画『巫女』には、撮影場所の龍岩山付近が映っており、これが脱走のきっかけになったとハン刑事は考えるが、脱走事件は東部署から西部署に移ってしまい、彼は停職という名目の休暇を与えられる。
3カ月がたち、脱走犯は中国に逃げたとされ、依然行方は掴めていなかった。
犯罪など起こらない、のどかな町ムジゲの派出所は、いつも鍵が閉まっている。
昼食の買い物から帰ってきたペ巡査に、クレジットカードを盗まれたと私設文庫のホン先生が被害を訴えてきた。
書庫にゴロツキの男が入ってきて、怖くて席を外した彼女。
バッグを置いてきたことを思い出し席に戻ったが、財布からクレジットカードが抜かれていたというのだ。
カードの使用履歴がネットカフェや酒場など、絶対ゴロツキが行きそうなところだと決めつけ、犯人を逮捕しなさいとうるさい。
証拠もなく逮捕できないとペ巡査は、適当に扱い、緊急出動が入ったと嘘をつき、面倒事から逃れる。
クレジットカードには、娘の幼い頃の写真を使ってあり、ホン先生は、思い入れのあるカードを諦めたくないとご近所さんのパク女史に相談する。
パク女史の夫は弁護士で、この町の実力者。
そんな彼女が心酔しているのは、最近引っ越してきた推理作家のミス・マ。
警察が解決できないような問題を、すぱっと鮮やかに解決してくれる強い味方。
パク女史の息子ウジュンが、何度もカバンをなくして困っていたが、ミス・マに推理してもらうと、カバンは自宅のベッドの下から何個も発見。
ウジュンが塾に行くのが嫌で隠していたと分かる。
彼女の推理は、そこらへんの警察よりも、よほど頼りになるということで、パク女史は、何かあればミス・マを頼っていた。
2話の感想
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