韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ48話
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チョンドジョン
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!
韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ48話
今の遼東の状況なら、征伐できるとチョン・ドジョンは主張するが、バンウォンの義父ミン・ジェは強国、明と戦になる、と反対し、クォン・グンもチェ将軍が失敗した遼東を征伐できるはずがない、と口を揃える。
実際に遼東の地を偵察したドジョンは、回軍した時とは違い明の力は衰退し、朝鮮の力は勢いを増してきた、と勝利が可能である事を訴える。
「明は遼河から東に絶対に渡れない。」ドジョンは断言し、大勢の前では詳細を話すわけにいかない、とあえて口を閉ざし、会議を解散させる。
人より一歩も二歩も先ゆくチョン・ドジョンの考えは多くの者が全く理解できずイ・スッポンは明に行きたくないチョン・ドジョンが自分の身を守るために国を危険にさらす、と考える。
遼東を視察したドジョンは、今年70歳になる朱元璋が病に倒れたとの噂を耳にしていた。そして後継者になる孫があまりにも幼く国内情勢が不安定だというのだ。 朝鮮が遼東を占領しても明は国力を結集できないため協議を選択する、とドジョンは考える。
そして遼東の本来の持ち主である強豪女真を味方につければ確実に明は手出しできない。 ドジョンは私兵を廃止して女真と手を結び、その間に遼東を取り戻そうと計画する。
大業の総仕上げを成し遂げようとの三峰の計画に、ナム・ウンらも腹を決める。
その頃、チョ・ジュンは建国間もないい朝鮮が大国、明に戦を挑むなど無謀だと王に三峰の提案を却下するよう奏請していた。
チョン・ジュンは、民本の国を作ると言っておきながら戦をしようとする三峰を大業を否定する行動だと非難し、ドジョンは国防なくして民本は不可能だと主張する。
王に謁見した三峰は、遼東征伐は、持ち主のいない遼東の土地を手に入れるだけだと説明し、強豪女真を味方につけるのは、共に暮らし共に戦い同族のように敬うイ・ソンゲにしかできない偉業だと説得しようとするが、先にチョ・ジュンからの意見を聞いているイ・ソンゲは即決を控える。
チョ・ジュンがチョン・ドジョンの計画に水を差した、とナムウンがぼやいていると、靖安君まで、威化島の悲劇を防がねばとチョン・ドジョンの計画を邪魔するためにやってきた。 靖安君にくっついて来たイ・スッポンはドジョンの計画が無謀で無責任なうえにかなわない夢、とバカにしドジョンは見込みのある男だと思っていたイ・スッポンが見掛け倒しだったことにがっかりする。
そして、自分によく似たイ・スッポンに「愚か者と思われたくなければ、不可能な夢を抱いて生きろ。」と説教する。
イ・ソンゲは遼東征伐が無謀だと主張するチョ・ジュンと、無謀な夢を叶えようとする三峰との間で揺れていた。
明から、抑留していた使臣のチョン・チュン、ノ・インドらを斬首した、との知らせが届き、イ・ソンゲは官吏を召集する。
朝鮮の使臣が亡き王妃の喪に服すため喪服を着た、というだけの理由で朱元璋に命を奪われ、都堂は奮起して明を討とう、との空気に包まれる。
しかし、怒りにまかせて戦を行えば国を滅ぼすとチョ・ジュンは止め、明が屈辱的な要求をしてきても事大の礼を定着させなければいけないと、ひたすら小国は大国に従うのが宿命だと訴える。
「腹立たしい発言は控えろ。」と、ドジョンは、チョ・ジュンを一喝し、都堂の意見がまとまらないのをみて、王は、「黙って私の決定に従いなさい。」とドジョンらを黙らせる。
イ・ソンゲは憎き朱元璋への怒りを露わにするが、「いくら憎くても今の朝鮮には明に勝てるほどの力はない。」と三峰の持つ軍事権をチョ・ジュンに渡すよう命じ、ドジョンを東北面に左遷する。
ここまで前半戦
ここから後半戦
チョン・ドジョンが東北面に追いやられると、ハ・リュンは放免され、忠清道観察使(チュンチョンドクァンチャルサ)として官位を受けるが、靖安君の推薦なら中央で働けると思っていたハ・リュンは地方の官職に不平を漏らす。
チョ・ジュンは明との関係が改善するまで、とドジョンが考えた軍事訓練まで中断させ、ナム・ウンやシム・ヒョセンは爆発寸前。世子派の開国功臣らの結束が乱れていく。
チョ・ジュンは許容できない要求をナム・ウンがしてくる、と王に説明するが、イ・ソンゲは遺言として、ドジョンの考えた陣法訓練をナム・ウンに任せてほしい、と頼み、地位のある者は適度に部下の意見を取り入れて進めていくものだ、とチョ・ジュンを諌める。
東北面の一角では、「殿下も恐らく望まれているはず。」とチョン・ドジョンが軍事訓練を行っていた。
一方、漢陽の訓練場では、訓練を主導する世子に靖安君は難癖をつけ、国の官兵として参加しなければいけない私兵が軍旗を譲らず、靖安君に脅された世子は大人しく引き下がってしまう。
勝ち誇った靖安君が訓練を引き上げようとすると、そこへ王が現れ、「今日から私が軍事訓練の指揮を執る。」と練習を再開させる。
ある日、東北面にいる三峰の元に都城の松軒(ソンホン)という者から手紙が届く。
「三峰よ身分など関係なく手紙を書きたくなった。 面白くない王の役をして病で王妃まで失い、失意のどん底にいたが、三峰が持ちだし
た遼東の話を聞いて はっと目が覚め、やる気がみなぎった。
あんな重大なことを皆の前で話すとは、今後のことを考え涙を飲んでお前を東北面に左遷した。
三峰も東北面で軍事訓練をしていると聞いた。
まるで私の気持ちに気付いているかのように。 三峰よ そろそろ帰ってきなさい。
私と力を合わせて遼東を征伐するぞ。」 遠く離れた漢陽にいる一生の友 松軒より
イ・ソンゲは三峰の好きな琥珀酒をそえて三峰を励まし、ドジョンはイ・ソンゲの臣下であることに感謝する。
イ・ソンゲは都承旨に王命をだし、「遼東を征伐する。」と宣言する。
三峰は都城に戻り、迎え出るチョ・ジュンに「遼東征伐に反対するなら勇退しろ。」と迫る。
王に謁見した三峰は、「遼東を占領するには兵士は一つでなければなりません。」と私兵の廃止を訴え、王子たちが策を講じる前に予告なく突然断行しなければならない、と作戦を伝える。
その頃、チョン・ドジョンが帰京し王に会っていると知った靖安君は、王子たちを集め私兵廃止への対策を講じ、挙兵を考えていた。
靖安君は自分が先頭に立ち全責任を負うからと永安君ら王族に協力を求める。
しかし、そこへ「屋敷にある武器と私兵の名簿を没収します。」と官兵が靖安君の屋敷に押し入ってきた。靖安君は刀を抜いて抵抗し、官兵たちは靖安君の気迫に押され怯むが、「抵抗しても無駄です私兵は今日で廃止されました。」とチョン・ドジョンが現れる。
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