韓国ドラマ ボーイフレンド あらすじ17話+18話 感想とネタバレ
- 17話のあらすじ、感想。
- 18話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく17話のあらすじからお楽しみください!
ボーイフレンド あらすじ17話
明日9時の出勤には始発のバスに乗れば間に合うので、ジニョクは深夜デートをしようとスヒョンを映画に誘う。
一方、年越しイベントで宿泊券が当たったデチャンは、先ほどまで一緒に踊っていた美女とお泊まりができるかと喜んでいた。
景品をもらうときに彼が仮面を外すと、デチャンと知ったチャン秘書がびっくりして逃げていく。
チャン秘書のことをかわいい秘書さんだと気に入ったジンミョンは、プライドの高いチャン秘書をおだて、3人でビールを飲みにいく。
ジンミョン君は、世渡り上手。
彼から見れば、チャン秘書は、だいぶ年上なのに“かわいい秘書さん”なんて、最高の呼び名よ。
年明けの映画館は人が少なくデートには最適。
スヒョンに気付く人は誰もいなかった。
ジニョクはスヒョンの手を握り、スヒョンも自然と彼の肩にもたれる。
仮面舞踏会で素敵な男性に出会えたと思ったのに、まさかのツブ貝店主。
チャン秘書はやけ酒状態でビールをあおり、あっという間に酔ってしまう。
お調子者のジンミョンが、何かと二人の世話を焼くが「お兄さんが島流しに遭っているのに、のんきなものね」とチャン秘書が異動の理由をしゃべってしまう。
代表のせいで飛ばされたと思うかな、島流しでしょ。
スヒョンのことを恨まないといいけど。
朝の4時。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、もうバスの出発ぎりぎりの時刻。
別れを惜しんでずっとつないでいた手を離し、ジニョクは車を降りる。
「気を付けてね」と手を振りターミナルに向かったジニョクは、やっぱり、このままでは別れたくないと引き返しウインドーをノックする。
「どうしたの?」不思議そうなスヒョンの顔を包み、お別れのキス。
周りの目など気にせず、熱い思いをぶつける。
あ~あ、こんな目立つところでしなくても。笑
映画館は、真っ暗だったのに・・・。
バルコニーでの衝撃的なシーンを見てしまったウソクはやるせなく、スヒョンが帰ってくるのをマンション前で待っていた。
彼女が帰ってきたのは、もうあたりが明るくなり始めた時刻。
昨夜のキスシーンといい、ウソクの心はずたずたに引き裂かれる。
想像してるようなことには、なってないかな、なってるといえるかな。
チャン秘書は結局酔い潰れてしまい、彼女をホテルに泊めようとしたが、昨夜は大晦日で満室。
仕方なく彼女を店に連れてかえり、並べた椅子の上に寝かせた。
チャン秘書、細いから落ちないのね。
普通なら寝返りうって目が覚めるよ。
店にはシャワーもないので二人でサウナに行き、すっきりしたところでクッパを食べる。
デチャンは彼女がゆっくりサウナに入っている間に酔い覚ましの薬を買いにいき、食後の彼女に飲ませてあげる。
酔いざましのクッパは最高。
デチャンの親切に感動していると、いつもの癖で見たスマホに、またまた衝撃的ニュースが出ていた。
“チャ・スヒョン代表、新年デート”今回は、ジニョクの顔がしっかり分かるほど鮮明な画像だった。
世間の目にさらされ、またスヒョンが非難の的になるとチャン秘書は慌てて、ナム室長に連絡を取る。
素直に祝福してくれる人はいないの?
芸能人でもないのに、スヒョンは、どうしてそこまで妬まれるのかな。
スヒョンの携帯は朝から騒がしく鳴り続けるがすべて無視。
なんの足しにもならない娘だとお母さんは激怒し、「俺が会ってくるから」とチャ議員が妻を引き止める。
束草のスタッフもジニョクが代表のお相手かと興味本位で噂するが、支配人は何があっても冷静に対処し、昨日までと変わらぬ態度でジニョクに接する。
この支配人、意外といい人かも。
本社の事情は多分聞いているはず。
それでも、ジニョクを差別しないのよね。
客室にぬいぐるみを忘れた小さなお客さまが、ロビーで泣いていた。
母親は、どうしても捜してほしいとフロントの女性に頼んでいたが、回収したシーツがあまりにも大量なので、見つけることは困難だと言われ、小さな女の子は泣き止まずスタッフが困り果てていた。
ジニョクは「必ず見つけてあげる」と小さな女の子に約束し、洗濯室に捜しにいく。
汚れ物の保管場所には、クリーニングに出すシーツが大量のワゴンに山積みになっていた。
一つのワゴンが終わったと思っても、次々と回収済みのワゴンが運ばれてくる。
ここのホテル客室何個あるの?笑
まるで氷山のよう。
2時間が経過し、さすがの母親も、本当は真剣に探してくれてないんじゃないかとジニョクを疑う。
いったい何個のワゴンを調べたか、あと数個捜しても見つからなければ、本当に約束は守れないのかと諦めかけたときに、ばたばたとはたいたシーツの間から、真っ白なクマのぬいぐるみが落ちる。
17話の感想
ボーイフレンド あらすじ18話
スヒョンが他の男と度々写真を撮られると、キム会長はもう彼女のことを見限り、ウソクに似合う見合い相手を見繕ってくる。
こうなってくると、ウソクは母と決別してでもスヒョンを取れ戻そうと実力行使する。
大切に保管していたダイヤの結婚指輪を持ち、再びスヒョンにプロポーズするが、家を出て二人だけで暮らそうと言われても、スヒョンが受けた義母の仕打ちは到底忘れられるようなものではなかった。
朝帰りしたスヒョンを見ているのに、どうしてこんな展開になる?
財閥のお坊ちゃんなのに、プライドがなさすぎよ。
スヒョンの母親は、わざわざ束草まで出向き、娘の相手としては分不相応だとジニョクを侮辱する。
別れるように迫られてもジニョクは反発するが、自分のせいで代表が追い詰められていると言われ、どうすればいいのかと心が揺れる。
ジニョクの顔写真が出回ると、学生の頃はナンパ男だったとか、誹謗中傷のコメントが出回り、ジニョクだけが苦しむことになる。
テギョンが何をするか分からないという父の心配は的中し、母まで束草に行ったと知り、スヒョンは今まで自分に向けられてきた世間の中傷がジニョクに刺さるのかと怖くなる。
守るものがなかった時代は苦にならなかったけど、大切なものができると、失うのではと怖くなるのよね。
賢明に生きてきたジニョクの人間性が否定され、彼の日常が壊れてしまうのではとスヒョンは恐れ、考える時間を持ちたいとジニョクに電話する。
スヒョンの苦しそうな声にジニョクはいたたまれず、便りのないのはいい便り、無事なら連絡しないという我慢くらべを提案する。
二人が会っても会わなくても世間には分からないから、何も変わらないような・・・。
束草のスタッフは、SNSに躍らされることなく、ジニョクを普通に扱ってくれる。
ソウルとは違い束草では時間がゆっくりと流れ、スヒョンと過ごした数少ない思い出を頼りにジニョクは耐える。
自由のない人生に突如現われた王子様。
耐えるだけの人生に慣れていたスヒョンは、恋しさを我慢するという大きな試練と戦う。
普通なら、これは別れを意味すると思うんだけど、違うの?
音信不通の時間は1カ月が経過する。
たまりかねたヘインが電話をかけてみると、ジニョクは意外と明るい声で応えてくれた。
スヒョンだけじゃなく家族や、友達とも連絡をとっていなかったのね。
ジニョク、我慢強いなあ。
スヒョンは、ジニョクと一緒に見たい景色を写真に収め、会いたい気持ちを抑えていた。
フィルムがいっぱいになってしまったので、ジニョクに教えてもらったとおり、プリントができる教会カフェ、イ先生を訪ねてみる。
先生はジニョクから話を聞いていたので、スヒョンを見るなり、すぐに現像室に案内してくれる。
暗室の中は、赤い光が灯り、真っ黒なフィルムが写真に出来上がっていく。
撮りだめた景色の最後に出てきたのが、ジニョクの写真。
スヒョンに向かってポーズするその姿は、何も変わらず、今でも彼がそこに立っているよう。
亡き夫を恋しく思っている先生は、「会えるときに、会っておきなさい」とスヒョンの背中をさする。
こういう優しさを本当はお母さんから受けるべきなのに、スヒョンは気の毒。
彼に迷惑をかけたくないと我慢していたがもう限界。
何も考えられず束草に向かう。
電話もメールもせず束草にやってきたスヒョン。
彼が、どこにいるか探す必要もなく、ジニョクは思い出の防波堤にいた。
「我慢比べは私の負けよ」スヒョンが電話をかけると、ジニョクは心配かけまいと、同僚と一緒に食事をしていると答える。
「同僚は、どこにいるの?」という彼女の言葉に、思考は止まり、スヒョンがそばにいるのかと、後ろを振り向いてみる。
18話の感想
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