韓国ドラマ ボーイフレンド あらすじ11話+12話 感想とネタバレ
- 11話のあらすじ、感想。
- 12話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく11話のあらすじからお楽しみください!
ボーイフレンド あらすじ11話
これが恋愛感情だとは認めたくなくても、少なくとも好感を持つ関係として付き合いを始める。
まずは自転車の二人乗りからスタート。
街まで行くとカフェに入り、今日を記念日にデコレーションケーキを買う。
店内の明るい席で向き合うとスヒョンの唇は、まだ先日のリップを使っていない。
気に入らなかったのかとジニョクの質問にスヒョンは戸惑うが、春になったらつけようと思っていると言ってもジニョクはぐいぐい踏み込み、二人の関係はもう春だと言って、冬眠していたスヒョンの目を覚ます。
穏やかな幸せは、いつまで続くのかな。
悪人たちが二人の幸せを黙って見ているとは思えない。
チェ理事がスヒョンを追い詰めたせいで、ジニョクとの関係が進んでしまった。
ウソクの静かな怒りはチェ理事に向けられ、財閥の後継者は血筋がものをいうのだと、調子に乗っているチェ理事を黙らせる。
明るい色のリップは、うきうきしているスヒョンにとてもよく似合い、周りの空気まで元気にしてくれる。
でも就業中は代表と一新入社員、ジニョクがデートに誘いたくても、スヒョンのスケジュールは目いっぱい。
束草ホテルの開業式には、マスコミもたくさん集まり、大々的なイベントになる。
チャ・スヒョンつぶしに失敗したチェ理事は、この機会を利用し一騒動を起こそうと、息のかかった記者をイベントに呼ぶ。
チャ・スヒョンを再び嫁に迎えようとしているキム会長にとっては想定外のことだが、ホテル代表を狙ったチェ理事はキム親子がどうなろうと知ったことではないと、自己の利益を最優先する。
トンファホテルはテギョングループの傘下だから、汚い手を使ったって、すぐにばれるね。
スヒョンと直接会話ができず、会社に乗り込んできたお母さんは、びんぼう人とのスキャンダルなど恥ずかしいと、せめて使える娘になりなさいと娘から自由を奪う。
母から説教を受けたあとは、自分の置かれた立場を無視できず、ジニョクに会っても、また以前のように心を殺し、多忙な生活で本心を隠す。
お母さんはどうでもいいけど、党代表をやっているお父さんに迷惑をかけることが、スヒョンにはできないんでしょうね。
恋人探しに関心のないデチャンに代わって、ジンミョンは婚活アプリにどんどん情報を書き込み、自分好みで女性を選ぶ。
ツブ貝店のオーナーだと書いてもインパクトがないので、職業はフランチャイズのCEO。
顔写真も女性受けするように髭を隠し、斜め撮りで彫りの深さを強調。
ぱっと見イケメンに見えるように画像をアップする。
それなりにかわいい女性が自己アピールするなか、自信過剰な女性が一人。
彼女も顔をベールに包み、美しさを隠しているのかと、におわせ画像で、ここまで自信家なら実物も外れはないだろうとジンミョンがコンタクトを申し込む。
つまり、この人とあの人ですね。
婚活サイトに余計なおカネ払わなくても、直接会えばいいのにさ。
スヒョンはお父さんのためのカーディガンを買いにいったついでに、ジッパー式ネクタイをしているジニョクのために、高級ネクタイを1本購入する。
ちょうど店にやってきたウソクは、スヒョンを見つけて親しく声を掛けるが、スヒョンにとっては会話するのも嫌な相手。
店員の前で恥をかかせ、ウソクを無視する。
ウソクが気の毒な気もするけど、多分結婚中に、相当嫌なことがあったんでしょうね。
スヒョンが忙しくて来れなかったので、ジニョクは一人で教会カフェに行く。
女優と見違えるほどの美人スヒョンのことは先生も印象に残り、彼女が有名なトンファホテル代表だと気付くまでに、たいして時間はかからなかった。
彼女の環境を知れば、二人のことを応援していいものかと先生は迷うが、ジニョクは一直線、格差なんてまったく気にならないと、キラキラした目でスヒョンのことを語る。
11話の感想
ボーイフレンド あらすじ12話
スヒョンは、買ったネクタイをどうやって渡そうかと迷い教会に行ってみると、ちょうど中から出てきたジニョクに見つかってしまう。
二人で散歩していると嫌な出来事は吹き飛んでしまい、慰謝料にもらった赤字ホテルを立て直そうと必死に頑張ってきた努力が誇らしく、大好きな仕事の話をしていると、ジニョクに対しても素直になれる。
二人で手をつなぎ幸せな時間を共有すると、プレゼントを渡す勇気が湧き、景品でもらったものだと嘘をつきネクタイを渡す。
自分で買ったと言えないのはプライド?
それにしてもジッパーで慣れているジニョクに、高級ネクタイが自分で結べるかな。
夫の浮気で悩んでいたキム・ソンジュ部長に決定的な証拠が届く。
浮気を疑ってはいても夫を信じていたソンジュは熱くなり、離婚したいと亡き兄の親友ナム室長に相談する。
束草のホテル開業式典には、花を添える芸能人を招待する枠があったが、テギョンに気を遣い交渉は難航する。
広報部の中で一番大変な仕事を任されたのは新入社員のジニョク。
彼に恥をかかせようとイ・ジノ課長が仕向けたことだった。
やり甲斐があっていいかも。
ジニョクは嫌がらせなど知らず、どんな相手でも真心を尽くせば気持ちは通じると、毎日事務所に通い、最後まで諦めなかった。
しかし、芸能人招待にトンファが苦戦していると知ったウソクが手を出し、協力させてほしいと広報部に乗り込んできた。
彼が代表の元夫とは知らず、担当のジニョクは豆鉄砲くらったように驚き、遠慮するキム部長を飛び越えて、イ・ジノ課長がウソクにリストを渡す。
イ・ジノは二股男ね。
スヒョンを陥れようとするチェ理事の手先になったはいいが、テギョングループのウソクが出てくると、今度はこっちに乗り換え?
汚い男。
チョン・ウソクが嫉妬に狂えば、何をしてくるか分からない。
ヘインは、スヒョンがホテルを取られてまでジニョクを守るはずがないと心配し、早いうちに諦めたほうがいいと忠告するが、ジニョクにとって大切なのは、二人の気持ちだけだった。
恋は盲目なのよ~
開業式には、ウソクのおかげで予定した芸能人すべてが参加し華やかな式となる。
すでに手放したホテルであっても、トンファはテギョングループ傘下のホテル。
グループのものだという意識は強く、キム会長は息子を連れて開業式にやってくる。
式典のぎりぎりまで一人で気分を落ち着けていたスヒョンは、忙しく走り回るジニョクと、ばったり廊下で顔を合わせる。
記念すべき日だというのに、彼はまたいつものジッパーネクタイ。
「ほんとは買ったものなのに」とスヒョンはがっかり、本音が出てしまう。
結び方を調べて自分でやってみても、実はうまく結べなかったジニョクは、大切に持ち歩いていたと上着のポケットからネクタイを出し、お父さんで慣れているスヒョンがネクタイを結んであげる。
ジニョクはうれしくてたまらず、にやにやが止まらない。
そんな二人のほのぼのとした光景を、スヒョンを探しにきたウソクが見てしまう。
嫉妬メラメラ?
品良く保っていたウソクが、暴走するかも・・・。
開業式を利用してチャ議員との席を設けたキム会長は、近いうちに党統合を発表するようにと指示を出してきた。
政治家として信念を持っているチャ議員は、考え方の違うファミン党とは統合できないと反発し、すでに縁の切れたスヒョンのことを呼び捨てにしないでほしいと、テギョンとの関係を切りたがる。
キム会長の機嫌は悪く、ちょうどキム・ジニョクを見つけた会長は、暴言を吐き、生意気だと散々侮辱する。
母の愚行を知ったウソクが、うまくその場を収めるが、こんな汚い世界でスヒョンが生きてきたのかと思うとジニョクは胸がしめつけられる。
キム会長の怒りを買ったことに変わりはない。
きっと何かしてくるわね。
マスコミへの記者会見では、チェ理事が仕掛けた記者が、スヒョンの熱愛報道について回答を求める。
ホテル開業に関係のない質問だとスヒョンは流そうとするが、「相手はストーカーですか」と記者が声を荒げると、スヒョンは黙っていられず「好感を持つ関係です」と本心を明かす。
12話の感想
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