韓国ドラマ バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ27話+28話 感想とネタバレ
今回はバベル~愛と復讐の螺旋~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 27話のあらすじ、感想。
- 28話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ27話
ウヒョクの父チャ・ソンフンとシン・ヒョンスクは不倫の関係にあった。
駆け落ちまで約束した二人だが、繊細で優しいソンフンは妻子を捨てられず、駆け落ちはできないとヒョンスクに謝ってきた。
彼の答えは予測できたが、ソンフンに捨てられたら自害することでテ・ビョンチャンへの復讐を果たそうとしていたヒョンスクは、突然湧き上がる嫉妬を抑えきれず、自殺用に持っていたナイフで彼を刺す。
無抵抗の彼は一刺しで亡くなってしまった。
30年間の努力が無駄となり、ウヒョクはバベルと名を付けたフォルダーを削除する。
父親を殺した人物が判明したのに、復讐を諦めてしまったウヒョクにジェイルは怒り、こんなことなら、なぜ僕を巻き込んだのかと腹を立てる。
どこに隠れていても安心できなくなったシン理事は、なんとウヒョクのところへ助けを求めにきた。
いつ従姉の追っ手に狙われるか生きた心地がしない。
しかし、ウヒョクにとって彼が死のうがどうであろうが興味はなく、こんなやつに構っている暇はないとシン理事を追い返す。
ヘリコプター事件は未解決ですよ。
テ・スホは体を鍛え日に日にたくましくなっていき、ヨンウンは離婚を考え直すようになる。
ヒョンスクが相変わらずヨンウンをいじめていると、「俺が会長になれば、彼女は会長夫人になるんだ。」とヨンウンを尊重し、彼女の立場が強くなる。
今までヒョンスクにやられてばかりいたヨンウンは、離婚させようとする義母に「私たち夫婦の問題に干渉する権利を与えていませんわ」と逆襲を開始する。
この二人は、悪いことやってないんですよね。
ジョンウォンと取り引きしたヒョンスクは、彼女を釈放させるしかなかったが、嫉妬に狂ったユラにジョンウォンを助ける気はなく、かえってユラが邪魔になる。
スホが妻を尊重すると、ヨンウンも夫の力になりたいという思いが芽生え、彼のためにカンバスを用意し、心のままに絵を描いてはどうかと鉛筆を持たせる。
何十年ぶりか、カンバスに向き合ったスホは、勇気を出して1本の線を描いてみるが、思うようにはうまくいかない。
ヨンウンが曲がったその線を消し、「書き損なったら消せばいいのよ」と彼に希望を与える。
二人とも親に人生を狂わされた者同士、お互いの深い傷がよく分かるから、うまくやっていけるんじゃないかな。
ジョンウォンに拒絶されても、彼女のことは絶対に守り通すと言っていたウヒョク。
しかし、何もせず、ただ傍観している彼にミソンはしびれを切らし、このまま刑務所で出産されるつもりなのかと怒鳴り込んできた。
もう助けるすべはないと諦めていたウヒョクは「こんなのは愛しているとは言えない、最初から愛ではなかったのよ」とミソンに責められ目が覚める。
テ・ビョンチャンを殺すことを目標に生きてきたウヒョク。
夢も何も持てない自分の前に現われたジョンウォンは、平凡な家庭を持ちたいと思える夢を与えてくれた。
この気持ちが罪悪感からなのか、それとも愛情なのかウヒョクにも分からなかったが、どんな手を使ってでも助けたいと思い、もう一度ジェイルに協力を頼む。
『葵のようなあなた』
チャ・ソンフンにもらった本を今でも大事に取っていたヒョンスク。
本の中に挟んであった茶色い封筒を彼女は焼き捨てる。
27話の感想
ヒョンスクが不倫したのは、テ・ミノが家に来てからかな。
そうなると、最初は夫に当てつけのために不倫したとか。
彼女の話が事実なら、妻子を裏切っていたウヒョクのお父さんもいい人とは思えない。
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ28話
ジェイルとともにシン理事を捜しにいき、釣り堀に隠れていた彼を見つける。
ウヒョクは彼を使ってヒョンスクをおびき出すと、両親の眠る寺に連れていき父に会わせる。
こんなところにまで不倫相手を連れてこられたら、お母さんが悲しむ。
シン理事は身を守るためにコサンのヤバイネタをためていた。
ウヒョクは、テ・スホが失脚する材料をネタにヒョンスクを脅す。
労災問題、株取引明細。
今は立場をかためたスホが、この程度のことではびくともしなかったが、彼の薬物反応だけは違った。
テ・ミノの爪に残っていた皮膚組織から薬物反応がみられ、テ・スホが薬をやっていたことが証明できる。
麻薬常習者だったテ・スホなら、この先いつまた薬に手を出すか分からない。
何十年かかっても監視し続けるというウヒョクにヒョンスクは降参し、拘置所からジョンウォンを釈放させると約束する。
ウヒョクの脅迫はヒョンスクの逆鱗に触れ、彼女はウヒョクを殺すことよりももっといい方法を見つける。
殺し屋グァンソンにウヒョクを殺すよう命じていた彼女は、ジョンウォンが釈放されれば、ウヒョクの目の前で殺し、彼に生き地獄を味わわせようと計画を変更する。
ウヒョクのせいでチャ・ソンフンが駆け落ちしてくれなかったという嫉妬?
ハン・ジョンウォンの裁判が始まり、ものものしい弁護団がくまれると、コサンが彼女を助けるのかとマスコミの臆測が飛び交う。
ジョンウォンは無罪を言い渡され、判決を予期していたユラは、「人殺しをかばった検事が、この先どうなるのか見物だわ」とウヒョクにケンカを売るが、チャ・ソンフンを殺したのが父ではなく母だと聞き動揺する。
釈放されたジョンウォンは、コサンの弁護団に守られ、ヒョンスクが待っている車に乗り込む。
ジョンウォンは貸金庫に預けていた遺言書を取り出しヒョンスクに渡す。
内容は誰もが想像したとおり、すべての財産をテ・ミノに贈与するというものだった。
財産いっぱいあるんだから子どもたち3人に平等に分けたらいいのに。
ヒョンスクの車を降りたジョンウォンを殺し屋グァンソンが尾行する。
あの時、夫の暴力から身を守ろうとしたジョンウォンはナイフを握ったが、力の強いミノにはかなわなかった。
「生き残るために、こういう生き方をするしか仕方がなかったんだ」。
彼は自分のような人間を愛してくれるのはジョンウォンしかいないと彼女に愛を求めたが、「他の男性の子を宿していても私を愛せるの?」とジョンウォンの裏切りに逆上し、彼女を絞め殺そうとした。
その時、ジョンウォンを助けたのはウ室長。
彼はミノをひと突きで殺し、驚いたジョンウォンがミノを助けようとしても、もう手遅れだと彼女を部屋から出し後始末をした。
ジョンウォンは必ずミソンに会いにくると思い、ウヒョクは、彼女の店で待っていた。
あまりに遅いので大通りまで出てみると、横断歩道の向こう側にジョンウォンが立っていた。
釈放される彼女を待っていたのがもう一人。
ウ室長。
横断歩道にいる二人を見た彼は、ジョンウォンが裏切ると思い、怒りがこみ上げる。
信号が青に変わり二人が近づくと、ウ室長はジョンウォンめがけてアクセルを踏む。
28話の感想
ウ室長はジョンウォンが妊娠していることを知らないのよね。
知ってたら、もっと前にジョンウォンを殺そうとしたかな。
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