韓国ドラマ・嵐の女・あらすじ63話
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嵐の女
さっそく63話をご覧ください
嵐の女・あらすじです！
韓国ドラマ・嵐の女・あらすじ63話
グレース・ハンからコラボ契約の確約をもらったヘビンは、今度こそヒョンソンに妨害されないようにと契約書を極秘で作成するようムヨンに命じる。
ヒョンソンから二重スパイの提案を受けていたムヨンは、欲を出しすぎるとすべてを失うことになるかもしれないと慎重に吟味し、契約を取り付けたヘビンに付いていくほうが得策だとヒョンソンの提案を保留にする。
ヒョンソンが父親の命日で落ち込んでいるときに、グレースとの本契約を終えてしまおうと考えるヘビン。
情にもろいのは弟ではなくヒョンソンのほうかもしれない。父のこととなると何も前が見えなくなる彼は、命日になると復讐を父に約束し、なかなか叶えられない現実に地団駄を踏む。
浴びるようにブランデーをがぶ飲みしても、父が倒れたあの日のことが昨日のように思い返されるヒョンソン。
父の死と共に裕福だったパク兄弟は屋敷も会社も奪われ、遺書に書かれていたからとジュンテの父がペッカングループの会長に就いたが、今でも彼らの裏工作を信じ、恨みを募らせるヒョンソン。
ヒョンソン兄弟が手にするべきはずの物は今はジュンテの手に渡り、彼を追い出し、ペッカングループを取り戻すまではヒョンソンに幸せな人生など訪れない。
記憶をなくすまでブランデーを飲み続けたヒョンソンは、頭痛で目が覚め、書き残されたメモを見て昨夜ミヨンに介抱されたことを思い出す。
ピーターはヘビンとの契約にあたり、以前の契約書にいくつかの事案追加を要求する。
”品位維持条項”
”コラボ事業のイメージを毀損した場合” 契約解除および損害賠償を要求できる。との条項に渋い顔をするヘビンだが、本契約ができるなら仕方がないと、ヘビンはグレースが追加した条項を承諾する。
ヒョンソンがヘビンの契約に気付いたときには、すでに本契約は終わっていたが、ピーターはヒョンソンへの保留状況は今も変わっていないと意味深な発言を残し去っていく。
契約を取り付ければ、もう嘘がバレても平気なヘビンは、うっとうしいギプスをとり、のびのびとデスクの上に足を乗せる。
ムヨンでさえ彼女の計画を聞かされておらず、契約のためなら平気で人を騙す彼女にぞっとするムヨン。
仮病なんかがバレればビン・スタイルだけでなく自分の責任まで追及されると怖くなってきたムヨンは、ヒョンソンのスパイを引き受け、ヘビンが倒れればヒョンソンに助けてもらおうと保険をかける。
ヘビンが契約を勝ち取ったあとでムヨンがスパイを引き受けたいと尻尾を振ってきたので、ヘビンには何か弱みがあるのではと勘ぐるヒョンソン。
来るものは拒まず。それでもムヨンを受け入れたヒョンソンは、ヘビンの骨折は仮病でバイク事故は彼女が自作自演したことだと情報を得る。
重要なカードを手に入れたヒョンソンは、ヘビンの仮病につきあい、「ケガまでして手に入れた契約だからな」と珍しく彼女の事を賞賛する。
仕事を終え、外の空気を吸いたくなったジョンイムが庭に出ると、同じようにヒョヌが夜風にあたり、空を見上げていた。
二人でいるのが気まずいならとヒョヌは、場所を譲ろうとするが、彼への怒りがいつの間にか薄れていたジョンイムは、どうして映画の夢を諦めたのかとヒョヌに聞いてみる。
「映画よりも大切なものができたから」とヒョヌに見つめられ、とまどうジョンイム。
グレース・ハンとの契約を大々的にアピールしたいヘビンは、キム記者にインタビューをセッティングさせるが、なぜか当日になって撮影場所が変更になりグレース・ハンの意向で収益金の寄付をアピールするためペッカン療養所に来てほしいと連絡が入る。
寄付アピールは願ったり叶ったりなのだが、助けてくれたヘビンの治療シーンも撮影したいと言われ、やっぱり足の状態が思わしくないからと外出するよりも自宅でインタビューを行いたいと提案するヘビン。
苦し紛れに自宅を提案したものの、海外に行ってるはずのスンマンの病状が知れればジュンテが黙っていないはずだとヘビンは悩む。
そこで、スンマンを外出させようと思いついたヘビンは、ジョンイムを部屋に呼ぶが、彼女は定例の療養所勉強の日で外出し、スンマンはジュンテが散歩に連れていったというので、天が味方してくれたと喜ぶヘビン。
衣装を着替えヘアーメイクも整えたヘビンは、インタビューまでの残った時間に窮屈なギプスを取り外す。
その時、火災警報器が鳴り響き、火事だと慌てたヘビンは、ギプスのことなどすっかり忘れ裸足のまま２階から駆け下りる。
撮影のためト家にやってきたキム記者はピンピンしているヘビンに驚き、その背後にはピーターに案内されたグレース・ハンが立っていた。
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