君のハートを捕まえろ! - あらすじ3話と感想レビュー
この作品、まだ始まって3話目ですが、すでに2人のドタバタ劇に終始ヒヤヒヤしたり、笑ったりとしながら視聴しています。地下鉄の幽霊の影や2人の家族関係など、何やら不穏な雰囲気が見え隠れしていますが、2人はどのように解決していくのでしょうか。はたまた、解決することが出来るのか否か。
展開が気になりだしたところで、「君のハートを捕まえろ!」3話のあらすじを紹介します。
君のハートを捕まえろ! 3話あらすじ
地下鉄警察隊発足30周年イベントで紛失した、警察庁長官であるヒョンジャの財布が見つかり、届けに行くことにしたジソクとリョン。
ヒョンジャの財布を入れた紙袋をジソクが渡すと、中身が全く違う物になっていたことを知るジソク。ロビーで待っていたリョンにもこのことを伝えると、急いである場所へ向かう。
その頃、駅のトイレでは、地下鉄宅配を行っている男性が、依頼主とみられる男性に殴られていた。
ジソクとリョンは、永登浦駅に到着。すると、トイレに繋がる扉が閉められており、利用者達が困惑していた。これに疑問を持った2人は、どうにか扉を開けようとする。消防に電話使用とするジソクに対し、その場にあった消化器で扉を破るリョン。
急いでトイレの中に入ると、頭から血を流して倒れている男性が。2人が倒れていた男性に駆け寄ると、別の個室に隠れていた犯人が勢いよく飛び出し、逃げていった。
紙袋に入っていたサプリメントのボトルから1粒取り出し、中身を確認すると麻薬が入れられていたのだ。
地下鉄警察隊室に戻った2人は、待機していたスホとマンジンに麻薬絡みの事件が発生し、捜査を始めることを伝える。ロッカーを映している監視カメラを調べていると、挙動不審な男がロッカーに紙袋を入れているところが映されていた。
監視カメラとICカードの利用歴をもとに、ロッカーに紙袋を入れた男の居場所を探ることに。男がいると思われるクラブを訪れたジソクとリョン。そこで例の男の姿を目撃する。
男が利用していた個室に、クスリ目的で来た客のフリをしたリョンが突入していく。ジソクは、個室の前で待っていると、大量の物を抱えたリョンが飛び出してくる。何も説明されないまま、リョンに渡された物を持って清潭駅9番出口に行ってとだけ伝えるリョン。
清潭駅9番出口に向かうと、電話で言われた通りのルートで逃げるジソク。しかし、向かった先は工事中で封鎖されていた。逃げ場を失い、追いかけてきた男達に痛めつけられていると、リョンが現れた。彼女の手には、消化用の放水ホースが。すると、突然リョンは何も言わず、男達に向かって放水を始める。
地下鉄警察隊室に男達を連行した2人は、地下鉄宅配の男性を暴行した犯人について取り調べを行う。
監視カメラに映っていた男は、自分は麻薬を運んでいるだけで、犯人が注文を受けたら電話がかかってくると話す。売上金は、駅構内にある青い自販機の下に置いてあるのを、犯人が受け取っているという。
その時、男の電話に犯人からの連絡が。1時間以内に、どこかの駅にある青い自販機に前に犯人が現れると知ったジソクは、リョンに青い自販機が設置されている駅を聞く。
リョンが口にした駅にマークをつけ、各地の地下鉄警察隊班長のグループチャットに共有するジソク。梨大駅を捜索していたコン班長が青い自販機の下に札束を確認したとの報告を受ける。
報告のあった梨大駅で犯人が現れるのを待つジソクとコン班長、リョンの3人。時間になると、個室から逃げ出した犯人が、自販機の前に現れた。ジソク達が気付かれないように尾行をすると、黒いバンに乗り、どこかへ行ってしまう犯人。急いでタクシーを捕まえ、後を追うジソクとリョン。
倉庫に着くと、まさに地下鉄宅配の男性をどこかに連れて行こうとしていた。銃を構えたリョンに、余裕な様子を見せる犯人。
犯人がリョンに気を取られている内に、物陰に隠れていたジソクが犯人の後ろから制圧をする。しかし犯人が足下に隠していたナイフで胸元を刺されてしまうジソク。
この状況を目の当たりにしたリョンは、ジソクに渡されていた銃を犯人の足に向かって発砲してしまう。そんなリョンのもとに、平気そうな顔をしたジソクが歩いていく。
胸を刺されて流血していたように見えたのは、ジソクが胸ポケットに入れていた被害男性の弁当箱から漏れ出たキムチによるものだった。