不滅の恋人 - あらすじ15話と感想レビュー
第14話では衝撃の展開が待ち受けていましたね！
なんと！フィはキトゥクや監督官のジョングクと協力しながら、ひっそりと生存していることが明らかに。
都へ戻ったフィは、尼寺へ送還されることとなったジャヒョンを間一髪のタイミングで救出し、2人は再会を果たすのです。
今後フィやジャヒョンはガンの勢力に対抗することができるのでしょうか？
不滅の恋人 15話あらすじ
フィとジャヒョンは、再会を果たし互いを抱き寄せる。
フィは自由を得るために、死んだふりをしたと言う。
続けて、噂の通り本当に側室になろうとしたのか？とジャヒョンに問うのだ。
ジャヒョンはガンの側室になどなる気はなかったにも関わらず、フィに信じてもらえていなかったことにショックを受け、「フィを見捨て、側室になろうとした」とつい嘘をついてしまう。
フィもジャヒョンの言葉を聞いてショックな様子。
2人は再会できたものの、心を通わせてはないようだ。
宮殿では、ガンの手下がジャヒョンを連れ去られたと報告する。
ガンはウルンにフィの臣下が動き回っていないか、確かめるよう命令。
またこの動きを大王大妃に気づかれないよう注意するよう伝えた。
フィは、ジャヒョンが自分に腹を立て宮殿でひどい目にあったのではないかと考える。
フィには作戦があるため、ジャヒョンをそばには置いておけない。
送り出す前に、わだかまりを解きたいのだ。
そして、ジャヒョンを最も不幸な新婦にしてしまったと嘆くのであった。
私に出会わねば・・・約束をしなければ・・・と。
しばらくの間、キトゥクに心のうちをさらけ出している。
翌朝、ジャヒョンはルシゲと話をしている。
自宅に帰れば家族に迷惑がかかるし、尼寺に行くなら出家が必要だから行き場がないとジャヒョンは言う。
するとルシゲは、フィと夫婦のように暮せばいいと伝える。
しかしジャヒョンは「謀反をきっかけに運命が変わった。復讐しなければ」と話す。
寺にこのまま住みたければ、自分のことは自分でするよう教えるルシゲ。
ジャヒョンが川で洗濯をしていると、フィが通りかかる。
ジャヒョンの代わりに洗濯をしてあげるフィ。
捕虜時代に、炊事や洗濯のスキルが身についたという。
「ジャヒョンが寺で暮らしたいと聞いたのだが・・・」と話しかけると、ジャヒョンはフィと一緒にいたいからではなく、フィの作戦を手伝いたいと言うのだ。
乱れた政治や謀反の恨みを晴らしたいと。
キトゥクとルシゲは、2人の喧嘩を見てやるせない様子。
ガンは、国民から支持を得られていないことが不満であった。
母親が認めない王、弟を殺した兄などと世間はガンを嘲笑っているよう。
そこで、ガンはヨギョンを呼び、宮殿で宴を開くことに。
ソン・オクをはじめ、朝廷の臣下たちがその場に集った。
その晩、ジョングクはジャヒョンから預かった手紙をソン殿に手渡す。
同時に上奏文を書き、明へ行くよう頼み込むのであった。
明に即位を認められてはおしまいだから、ソン殿が阻止して欲しいと話す。
ナギョムは宴終わりのヨギョンを誘拐し、部屋に連れ込む。
側室を狙うヨギョンの存在が気に食わないのだ。
その場でジャヒョンと同様、ヨギョンに対しても拷問をするナギョム。
ソン殿は上奏文を書き、ガンのもとへ言付ける。
ソン殿を特使に任命し、明へ派遣させるよう命令する。
するとヤンアン大君は、その前に先王を始末するようガンへ提案するのだ。
しかしガンはその提案を拒否する。
ルシゲは寺で、ジャヒョンに護身術を教えている。
そこにジャヒョンからの手紙を読んだ母親が遣わせた、クッタンが現れる。
ジャヒョンはクッタンに自分の心のうちを明かす。
やはりフィには側室の噂は気にせず、自分だけを信じて欲しかったのだ。
ガンの手下はヨギョンの元を訪れる。
ヨギョンは王様に会いたいと伝えるが、断られ続ける。
ナギョムの拷問で右目を怪我し、謀反の時は協力したのにあんまりだと訴える。
しかし手下は、「いつでもお前を殺すことができるが、手柄に免じて生かしている。都からしばらくの間姿を消せ」と脅すのだった。
一方のナギョムはガンに子供が欲しいと話すが、ガンは「次期、王様になる息子の母になりたいだけだ」と言って、ナギョムの心を見透かしている。
お寺ではクッタンがジャヒョンのためにお風呂の用意をしている。
準備ができたと言って、ジャヒョンの手を引くと腕には拷問の時に受けたアザがびっしり。
クッタンは「宮殿で何があったのか」と尋ねるがジャヒョンは多くを語らない。
ジョングクはフィとキトゥクへ報告に来ている。
ヨギョンは右目が見えなくなっているという。
側室は体に傷があればなれないため、ナギョムはそのような仕業に至ったのだ。
するとフィらがいる部屋にクッタンが突然入ってくる。
クッタンは、事前にジャヒョンから自分に何かあった時はフィに渡して欲しいと預かっていた手紙を渡す。
実はその手紙、遺書だったのだ。
ジャヒョンに拷問の痕があったことも同時に伝える。
フィは急いでジャヒョンのところへ。
実際に傷跡を見て、泣き崩れるフィ。
ジャヒョンは本当は宮殿で何があったのか話し始める。
フィの死を聞いて、最初は自分も死のうと思ったが次第に敵討ちをしようと心に決め、ガンを殺そうとした。
そして大逆罪で拷問を受けた。
大王大妃はガンにも罪はあるとして、ジャヒョンを尼寺へ送ることで騒ぎを収めたとのこと。
ヨギョンはジョングクを妓楼に呼んだ。
誰の手下であるか探るためだ。
その場にフィを呼び、ヨギョンはひどく驚いている。
その頃、弓矢の練習をしていたガンに異変が。
弓矢に毒が盛られており、頬や手に傷を負ってしまうのだった。
ヤンアン大君はまたも、上王である甥を始末するよう提案する。
ガンの手下は上王を連れ去ろうとする。
そこに騒ぎを聞きつけた大王大妃が現れ、上王を抱き寄せる。
ガンもその場に現れ、「王の命を脅かすものは逆罪である」と真実も分からないまま、毒を盛った犯人を上王に決めつけるのだ。
結果的に上王は連れ去られてしまう・・・
ガンは母親である大王大妃に、自分の味方になるよう強く申す。
フィとジャヒョンはヨギョンから預かった帳簿を確認している。
ガンは大金をつぎ込んで、多くの人を抱き込んでいたのだ。
ヤンアン大君はジョングクを呼びつける。
「王様のためにいかなることもできるのか」と。
ジョングクは「恩返しとして、何なりと」と伝えるのだった。
ある者を毒薬で片付けて欲しいとヤンアン大君は頼むのだ。
不滅の恋人 15話感想
話の中では、「同志みたい」と話していましたが、前のように恋仲に戻ることはないのでしょうか・・・
ジャヒョンも「昔のジャヒョンじゃない」とフィに伝えていましたしね。泣
2人の恋模様？から目が離せません！！
一方のガンは、どこかの敵から狙われることが多くなりました。
全てはガンたちの作戦なのか？はたまた違う敵が潜んでいるのでしょうか。
忘れてはならないのが、ガンの妻であるナギョムの存在。
自分の欲や思いつきのままに行動してしまい、本当に恐ろしい女性ですよね。笑
もはやガンよりも恐怖を感じてしまいます！
流れ的には、ヨギョンもフィたちの仲間になりそうな予感です！！
さあ！不滅の恋人も残すところ5話となってしまいました。
最終回に向けてさらにドロドロしてきましたね。笑
次回の更新もどうぞお楽しみに〜♪
