韓国ドラマ 復讐の女神 あらすじ29話+30話 感想とネタバレ
今回は復讐の女神のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 29話のあらすじ、感想。
- 30話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
復讐の女神 あらすじ29話
ハン刑事は亡くなり、ウジュンは重症を負ったが手術は成功し、危険な状態は脱することができた。
ウンジは9年前にミス・マが見た遺体は妹のソ・スジだと話し、これが証拠の髪留めだと、ウンジが描いたクマのピンを見せる。
先日のキム・ボラ事件は、結局本当の姪っ子も殺されており遺体は地中に埋められていた。
ウンジはミンソも生きていないと考えており、母親が脱走してこれだけの騒ぎになっているのに、ミンソの消息がつかめないのはおかしいと現実に目を向けさせる。
ハン刑事の葬儀が行われ、邪魔者を始末したヤン部長は、龍岩貯水池付近で見付かった脱走犯の遺体を公表し、彼女は追い詰められて自殺したと発表する。
この時まで、マ・ジウォンが死んだことを知らなかったミス・マは、夫が自分までも狙っていたのかと真実を受け止めるしかなかった。
チェ弁護士の話、テレビで犯人を見たことがあると言っていたソン監督の話を思い出したミス・マは、夫の共犯者はヤン検事に違いないと確信を持つ。
ヤン検事は自分が殺しておいて平然とハン刑事の葬儀に現われ、残された娘を抱きしめると「犯人を、必ず捕まえてあげるからね」と優しい言葉をかける。
ハン刑事の奥さんはショックで寝込み、代わりに喪主となって弔問客を迎えていたチョン刑事は、殺人犯にユリが抱きしめられても悟られてはいけないと平然と装い、ハン刑事がひき逃げされた原因は検討がつかないとウソをつく。
ヤン検事が本当に犯人なのか確かめるためにミス・マはマ・ジウォンのふりをして彼女に会いにいく。
脱走犯そっくりの女にヤン検事は一瞬ひるむが、小説家マ・ジウォンと分かり、適当に追い払おうとしていた。
マ・ジウォンは、ハン刑事に取材協力を受けたお礼に弔問にきたと説明し、今書いている小説は先日龍岩貯水池で見付かった脱走犯を主人公にした話だと切り出す。
娘にそっくりな少女が被害に遭い、犯人は夫だった。
しかも彼は担当検事と共犯になり、殺人を偽装した。
相手がマ・ジウォンだと思って話していたヤン検事は、女の手が震えていることに気付き、彼女こそが脱走犯だと気付く。
こっそり応援を呼んだヤン検事は、自分がミンソを殺した女に教え、興奮したミス・マに手錠をかける。
逮捕はミス・マの想定内。
自分が脱走犯として逮捕されれば、貯水池で見付かった遺体がマ・ジウォンだと判明し、チャン社長に送った遺書が偽物だと発覚する。
そうすれば、マ・ジウォンはなぜ殺されたのかと捜査が始まり、記者会見したヤン部長にも疑いの目が向けられる。
手錠をかけられた状態で、ミス・マが状況を説明すると、ヤン検事は二の句が出ず、これほど賢い人間とは知らなかったと、手を組む相手を間違えたと後悔しミス・マの手錠を外す。
ヤン・ミヒの失敗は彼女のボスの耳に入っていた。
貯水池で殺したのは作家のほう、脱走犯が訪ねてきたとボスは知っており、きれいに片を付けなければ、おまえもチェ弁護士の二の舞になると脅迫される。
29話の感想
復讐の女神 あらすじ30話
チョン刑事はハン刑事が受け取った書類をもう一度手に入れようと、知人の捜査官に会ってみるが、保管されていたはずの証拠資料はそっくり消えていた。
警察資料が駄目なら企業情報のほうをあたろうとしたが、そちらも取引情報やカネの流れなどの資料がすべて消えていた。
ミス・マが生きていることをチャ社長が知ると、遺書の件など証言した彼は、自分が窮地に立たされるとおそれ、検察庁にいるヤン・ミヒに会いにいく。
彼はミス・マが脱走した時すぐに殺すようにとヤン検事に頼んでいたが、目撃者を突き止める必要があると思い、ヤン検事はミス・マを泳がせていた。
すぐに殺さないからこんなことになったんだと二人は内輪もめする。
チェ弁護士の死にもヤン検事が関与しているということで、マルグは最近出所した組員に刑務所内の話を聞いてみたが、何も手がかりはつかめなかった。
女優イ・ジョンヒもチェ検事も二人ともヤン検事に殺されたと聞くと、マルグはイ・ジョンヒを殺しにきた男がバートラムインターナショナルという大企業の用心棒だったと思い出す。
9年前に離婚問題の原因となったのは、このバートラム社に夫が上納金を渡していたことだった。
すべてが1本の糸でつながったが、証拠は何もなく、ミス・マはスジを誘拐した犯人なら、何か手がかりを知っているはずだと彼に会いにいく。
チャン会長の息子は、目は開けていても反応はなく植物状態だった。
体は動かせなくても反応はできるはずだと期待してはみたが結果は同じ。
マルグは会長に会わせれば何か変化があるかもしれないとチャン会長を呼びにいく。
ヤン検事はミス・マを殺そうと彼女の行方を追っていたが、自宅や少年の入院する病院など、手下が駆けつけた時にはミス・マは消えていた。
妻の居場所なんか「携帯を逆探知すればいいだけですよ」とチャン社長が情報提供する。
長年捜し続けてきた息子がやっと見付かった。
会長は目が見えなかったが、息子の体に触れると分かるらしく「間違いなくこいつはソンドゥだ」と涙を流す。
子どもの頃は、賢く純粋な子だったのに・・・。
息子が間違った道に進んだのは俺の責任だとソンドゥに謝る。
死ぬ前にひと目でも息子に会えてよかったと会長は感謝し「息子さんも、きっと同じ思いのはずでは」とミス・マはソンドゥに話し掛ける。
それまでは、無反応だったソンドゥの指がぴくっと動き、指先だけではあるがこちらの呼び掛けに応えられるようになった。
ミス・マはスマホをボタン代わりに渡すと、9年前の真実について尋ねる。
誘拐した少女はこの子かと、スジの写真を見せると、彼はボタンを押し、犯人はこの女かとヤン検事の写真を見せると、ソンドゥは無反応だった。
夫は無関係だと信じたいミス・マに代わってウンジがチャン社長の写真を出しソンドゥに見せると、彼は再び指を動かし、スジを殺させたのはチャン社長だと証言する。
30話の感想
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