韓国ドラマ 王になった男 あらすじ13話+14話 感想とネタバレ
今回は王になった男のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 13話のあらすじ、感想。
- 14話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく13話のあらすじからお楽しみください!
王になった男 あらすじ13話
チュ・ホゴルは官奴を解かれ、高望みせず、新人を訓練する算学訓導(サナックンド)にしてほしいと褒美を選ぶ。
これなら高位のものと接触する機会もなく、要らぬ軋轢を生むことはない。
新人をしっかり教育しれくれれば大同法の前倒しができると都承旨も喜ぶ。
地主にのみ米による納税を課すという、この制度を王様が本気で施行するのかとホゴルは驚き、俄然やる気がみなぎる。
知ったかぶりしてるわ。
妓楼から逃がしてもらったハソンの妹ダルレは、カプス叔父さんとお寺に住まわせてもらっていた。
偶然にも、この寺は、都承旨が王様を預けているところ。
本堂から離れた山奥の小屋に王様は隔離されていた。
叔父さんと薪取りにきたダルレは、住職が食事を運ぶところを偶然目撃し、小屋に人が住んでいることを知る。
誰がいるのだろうと、のぞき見すると、余計なことをしちゃ駄目だと叔父さんに怒られたが、山奥の退屈な生活では、どんな人がいるのか気になって仕方がない。
叔父さんは、ダルレを一人にすると心配だからと、どこに行くにも連れていったが、ダルレは小屋を見にいきたくて、トイレだとウソをつき、叔父さんが薪を拾っている間に小屋のほうへ行ってみる。
鍵のかかった小屋の中から、男の人のうめき声が聞こえるので、ダルレは木戸の隙間から中をのぞいてみると、そこには紐で縛られたお兄ちゃんがいた。
ダルレならお兄ちゃんだと思って彼を逃がしてしまうかもしれない。
辺境の地ではいざこざが勃発し、兵力が増強されると、晋平君は、この機に常時、私兵を増やしていた。
市場のはずれで物乞いをしている子どもを見た都承旨はカネを恵み、妓楼に行ってハクサンと言えば、食べ物を出してもらえると、子どもたちを気に掛けたが、彼らは何者かに雇われた刺客。
都承旨は、少年に短刀で刺され重症を負う。
偶然通りかかったホゴルが倒れている都承旨を見つけ、妓楼に連れていくが、都承旨が斬られたと噂が立ってはならないと医者を呼べず、住職のチョンセンに来てもらい、王宮には、数日間の休暇を一方的に伝える。
王宮では、王妃が突然倒れ意識を失う。
ハソンは、駆け足で中宮殿に行き、彼女が目覚めるまでそばで見守っていた。
苦しそうな彼女の汗を拭いてやりたいと一度は布を手にしたが、王妃様に触れることなど許されるはずがないと思いとどまる。
王妃の具合は、御医が診ても、数々の原因による過労としか言えず、静養を勧められる。
王妃は子を産めないほどに体が弱り、大妃は百花茶の効能に満足する。
王妃は静養のために王宮を出されるが、宮殿を出ると劇的に体調は良くなり3日もすれば王宮が恋しくなり帰りたいと宮殿に向かう。
民は重陽の節句を祝って活気づき、宮殿に戻ってしまえば、もうこんな機会はまたとないとエヨンが言うので、王妃はしばし駕籠を降り二人で散策をする。
都承旨が留守の間にダルレの消息を調べようと妓楼に向かっていたハソンは、チャン武官に会ってしまい、民の生活を視察にきたと言うしかなかった。
彼がぴったりくっついて護衛をするので自由に動けず、市場を散策していると、夢にまで見た王妃に会ってしまう。
13話の感想
ハソンがずっと王であり続けることなんて無理だし、王妃様が平民になるのも考えられない。
どうなるんだろう。
王になった男 あらすじ14話
ハソンは、王妃様と一緒にしばし重陽の節句を楽しんでから宮殿に戻ることにした。
人だかりができた広場では面をかぶった芸人が出し物を披露していたが、内容は嫉妬深い王妃を揶揄したもの。
王妃があくどくて嫉妬深いから、世の中がこんなありさまだという、王妃役の道化は民に石を投げられ、半殺しの目に遭っていた。
王妃様は気力で持ち堪えていたが、立っているのもやっと。
無意識に王様の腕をつかみ、彼女をこのままにはしておけないと熱くなったハソンは、王妃様の手を取り、その場から走り出す。
両班を狙ったスリが王様の周りをうろついており、チャン武官が怪しい男をやっつけている間に、二人の姿は消えていた。
王妃様を助けたい一心で全速力で走ったハソン。
これが夢なら何をしても罪にはならぬと自分に言い聞かせ、しばし、二人だけの時を過ごす。
お寺では、小屋に隔離されている男がお兄さんだと思ったダルレは、鍵をぶち壊して王様を解放してしまう。
水をくみにいっている間に彼は逃げ出してしまい、ダルレは市場まで追い掛けていくが、足の早い彼についていけず「お兄さん!!」と必死で叫び、声を取り戻す。
カプスはダルレがいなくなったので住職と一緒に市場まで捜しにきたが、住職はお兄さんを捕らえていた悪い人だと勘違いしたダルレは、叔父さんが一人になるのを待って、あのお坊さんは悪い人だと教える。
市場をあちこち散策していると、ハソンは空腹限界状態で、つい、人が食べているところをじーっと見てしまう。
「王様はおなかを空かされているのですね」と王妃は気を遣い、民と同じものを注文する。
スープに入っているものが、豚の心臓や腸などゲテモノだったが、王妃は、不思議な形をした食べ物だと言って口に運び、「このような美味なものは食べたことがない」と感動する。
王妃は素朴な民の生活をうらやましがり、こうやっていると平凡な夫婦のようだとその場になじむ。
ここに住むとしたら、どんな家がいいかと尋ねてみると、彼女は、村はずれの一番小さい家を選び、振り返ればお互いの顔が見れる、市場まで一番長く歩くことができる、あの家がいいと素直な気持ちを伝える。
日没になると、提灯のあかりが美しく、二人は時を忘れてデートする。
王妃は今日のお礼にと羅針盤を買い求め、宮殿でもよく方向を間違う王様にプレゼントする。
王様どこ行った?
ハソンが浮かれた気分で大殿に戻ると、チョ内官が硬直した顔で待っており、玉座には本物の王様が座っていた。
ハソンは突然のことに呆然と立ち尽くし、「礼儀も忘れたのか、この道化め」と王様は、ハソンを踏みつけにし蹴り飛ばす。
大殿での物々しい音にチャン武官は何事かと中に入り、王様が二人いることに驚く。
王は都承旨を捕らえてこいと武官に命じ、王様が逃げたと知らせを聞いた都承旨は、大殿に戻り、門の前でチャン武官に連行される。
王は、玉座に就き勝手に政務を行ったことだけではなく、王妃を静養に出したことをひどく怒っていた。
王妃が宮殿に戻っているというので、彼女を呼び出し、さっきまで一緒にいた王様からお呼びがかかると王妃は喜んでやってくるが、二人で過ごした楽しい時のことを口にしてしまい、ハソンを裏に隠し、彼のふりをしていた王様は・・・。
14話の感想
王妃の心を道化に汚されたって感じよね。
王様は、なぜハソンを生かしたのかしら。
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