韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ91話+92話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 91話のあらすじ、感想。
- 92話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ91話
ギョンシンはジェニーが夫に告げ口しにきたと思い、怒りにまかせて彼女を引っぱたく。
「私に娘なんかいないわ。あなたなんか無意味な存在よ。あんたは私の人生で消したい最大の汚点よ」
ジェニーが母親としてひと言ぐらい謝ったらどうなの?と怒っても、「産んでやったのに謝る必要がどこにあるの?あんたなんか産まなければよかった」と睨みつける。
ジヨンが休みで家にいると、お義母さんからショッピングにいこうと声が掛かる。
愛想のいいジヨンと買い物にいくと娘とショッピングをしているみたいだとウンジャは喜び、お腹が大きくなる前にオシャレしなさいと服を買ってくれる。
ジヨンは、自分ばかりじゃ申し訳ないからとお義姉さんの分もおねだりし、代わりに「お義母さんも、好きなのを選んでください、私がプレゼントしますから」と楽しい時間を過ごす。
お義母さんとおしゃべりしシン家でお茶をしていると、帰宅してきたギョンシンは「なんで、うちにいるの?」と迷惑そうな顔で迎え、服を買ってきたと知ると「妊娠初期なのに何を考えているの?料理だって気を遣って作らせていないでしょう!」とありったけの嫌みを浴びせられる。
お義姉さんの分の服も買ってきたと言っても、「それは、どうもありがとう」と口先だけでお礼し、中身を見ることもなく、仏頂面で2階に行ってしまう。
姑に朝食作りを押しつけているとチクられたミヒョンは、ボンギュをぎゃふんと言わせてやろうとスーパーで食品を買い、翌朝は豪華な朝食を用意する。
嫁の料理が食べられるなんてと叔母さん夫婦は大喜び、見た目も味も最高だとみんな盛り上がる。
しかしボンギュは納得がいかず「ピンクサイコに、こんなすごいことができるはずがないわ」とゴミ箱をあさり、レトルトや冷凍食品の容器を見つけるが、家族は手作りでなくても、かなり美味しいとみんなミヒョンの味方をする。
夫がロティエール百貨店に投資する後輩とランチミーティングをするというので、ギョンシンはどれほどの相手かと、偶然を装いランチの席に現われる。
ヒョンジュン、サンヒョクの向かいに座っていた後輩は美しい女性。
世界的規模のグローバル・インベスト社 韓国支社長チャン・ユジンだった。
今回の投資では本社の会長も乗り気で、1兆ウォンを投資するという。
この事業が成功すれば、サンヒョクは間違いなく世界に通用する企業家となり、エイワン系列のなかでもロティエールはトップになる。
ファッション事業で好成績をキープしてきたギョンシンは、自分の地位が下がると、小さなことで嫉妬し、何がなんでもサンヒョクをつぶさなければと周到に計画する。
ショッピングにおける無人システム、と言われても、周りのものはピンとこなかったが、「これはすごいことだよ!!」と食いついてきたのは数学オタクのジングク。
「成功したらショッピング界のスティーブ・ジョブズになれるよ」と興奮する。
オープンを明日に控え、無人システムがSNSで評判になり、第1号の客になろうと前日から行列ができる。
シン会長には、まったく理解できない世界だったが、行列イコール繁盛ということぐらいは実感できる。
とにかく大成功しそうな気がすると期待が膨らむ。
翌日は、会長一家勢揃い、ジヨンの家族たちもお祝いにかけつける。
サンヒョク、チャン社長、ヒョンジュン。
ロティエール百貨店に大型投資した経営陣がテープカットを行い開店する。
歴史的な瞬間だと、皆心躍らせているその時に、システムがハッキングされダウンしてしまったと、第一報がサンヒョクに届く。
91話の感想
真紅のカーネーション あらすじ92話
開店と同時に商品を購入している客がいれば、すでにトラブルが生じネットに記事がアップされているはず。
ギョンシンは、そっと隠れて非常階段に行き、勝利の瞬間を味わおうとするが、どのサイトにもトラブルは出ておらず、ロティエールは最高だと、購入者たちの画像付きコメントが次々とアップされていた。
サーバーがダウンしたと聞き、サンヒョクはすぐにプランBだと事前に準備していた方法でシステムトラブルを回避する。
というのも、数学オタクのジングクが、世界初のシステムというのはハッキングされやすいものだとハッカーの対処方法を教えてくれていたのだった。
グローバル・インベストのチャン社長は、サンヒョクたちをランチに誘い、本社のキングリッチ会長との電話を取り持つ。
世界中の実業家たちが彼との接触を夢見ているのに、サンヒョクはそんな会長から食事に誘われ、すごいことだとヒョンジュンは素直に喜ぶ。
中国のハッカー集団と直接対決したのはもちろん、ジングク、サンヒョク夫婦は、彼のおかげで命拾いができたと食事に招待する。
ゲーム感覚のジングクは、趣味が役に立ったと得意げで、ハッキングを仕掛けた犯人についても、中国からではなく国内に怪しい痕跡があると手がかりをつかむ。
セヨン夫婦と同居していることでボンギュは毎日穏やかに暮らせる日がない。
ジェニーに愚痴を聞いてもらおうとふと考えると、友達のところに泊まると言って出ていったまま、ジェニーはまだ帰っていなかった。
その友達に聞いてみると、ジェニーは来てないと言われ、本人とも連絡がとれず、心配になりジヨンに相談する。
誰も手がかりがなくサンヒョクが兄に聞いてみると、エイワンに来ると連絡してきたジェニーがギョンシンに会ったその日から行方知れずになったと判明する。
ヒョンジュンはギョンシンがジェニーを傷つけたのではないかと心配するが、彼女は留学を頑張るように励ましただけだとウソをつく。
携帯の電源は切られており、ジヨンは警察に捜索願を出す。
ジェニーがいなくなってもギョンシンは心配することなく、このまま二度と現われないようにと祈っていた。
自殺をしようと数日間さまよっていたジェニーは、それでもお母さんからの連絡を待っていたが、ギョンシンからはメールも電話も何も届かなかった。
復讐を決めたジェニーは最後にギョンシンに電話をかけ、「私を堕ろさなかったのは、最大の過ちでしたね」と復讐をにおわせる。
携帯の電源が入り、警察は位置情報を入手する。
ジェニーは望遠洞近くにいると分かりジヨンが電話をかけてみると、やっと彼女が出てくれた。
「どこにいるの、大丈夫?心配で捜索願を出したのよ」
優しいジヨンの言葉に、ジェニーは胸がいっぱいになり、今まで優しくしてくれた彼女に最後に感謝を伝えたかったと遺言のようなことを話す。
ジヨンは電話口の向こうから、早まっちゃ駄目だと必死に呼びかける。
命を断つことが実母に復讐する方法だと思い込んだジェニーは、「私が死んで一番喜ぶ人の名前を教えてあげます」とチェ・ギョンシンの名前を伝え自殺を図る。
92話の感想
真紅のカーネーション あらすじの続き 一覧
「真紅のカーネーション」前後のお話はこちらから
「真紅のカーネーション」各話の一覧はこちらから
【『真紅のカーネーション』各話のあらすじ】韓国ドラマ徹底レビュー
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「真紅のカーネーション」画像はこちらからお借りしましたm(__)m