韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ89話+90話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 89話のあらすじ、感想。
- 90話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ89話
ジヨンがジェニーに電話をかけたのが3時半。
ボンギュがギョンシンとすれ違ったのも3時半。
ギョンシンが携帯を盗んだに違いないとみんなざわつくが、彼女がジェニーの携帯を盗む理由がない。
臆測で疑うのはやめようと、サンヒョクは警察に任せるが、ジェニー本人は、お母さんがこんなことをするはずがないと否定しつつも不安が襲ってくる。
ギョンシンはファッションブランドのほうで200%の業績アップを達成し、サンヒョクも若者志向に向けた百貨店展開で手応えを感じる。
彼は、新しい技術に興味のある若者向けに完全キャッシュレス化を提案し、時期尚早だとギョンシンが反対するが、何事も最初に手をつけるものが勝利を得るという確信に満ちたサンヒョクの考えに、ヒョンジュンも会長も賛同する。
サンヒョクは兄のいる前でジェニーの件に触れ、まだ彼女は幼く留学させるつもりはないと断ると、何も聞いていなかったヒョンジュンは、いつの間にそんな話をしたのかとギョンシンに尋ねる。
ジェニーと義姉の間に何かトラブルめいたものでもあったのかと考えたサンヒョクは、ジェニーのことを以前から知っていたんですかとギョンシンに尋ねるが、「サンヒョクさんに紹介してもらってからにきまってるでしょう」とギョンシンは軽くかわしその場をやり過ごす。
サンヒョクが当分百貨店のほうにかかりきりになり、ジヨンも彼のサポートにつく。
パク部長は百貨店財務担当理事に昇進し、秘書室からはキム・スンミ課長が財務部に異動してくるが、感じたままを口に出すドンスは、「秘書室から来たということは監視役みたいなもんですよね」エイワンの狙いを突いてくる。
ギョンシンは業績を上げるために下請け会社の原価をたたき、利益を上げていた。
受注しても儲けはなく赤字状態。
それでも断れば潰されてしまうということで無理をした下請けは倒産してしまう。
こんなやり方をすれば結局エイワンが困る事態になるんだとヒョンジュンが言っても、200%の業績アップを盾にギョンシンは聞く耳持たず「ファッション部門の代表は私だから口を挟まないで」と怒る。
ジングクの精子は強いということが証明されると、彼は何か賞状のようなものが欲しいと言ってきた。
“この方は当院の精子王です”
ヘリムがマジックで即席に書いたものだったが、彼は一生の名誉だと喜び、紙切れを額縁に入れて飾るという。
記念に食事をしようと、いつものようにヘリムの部屋に来た彼は、「おまえにこき使われて料理の腕が上がったよ」と前向きに考え、この先もずっとこの生活を続けたいとヘリムの下僕に満足する。
ギョンシンはジェニーを説得しようと呼び出し、家族の言うことなんて無視して自分で決めなさいと留学に行かせようとする。
「犯人を突き止めるまで悔しくて留学なんかしたくありません」とジェニーは一筋縄ではいかず、「援助交際なんかしていないのに、不良と一緒にいただけで、犯罪者のように書かれたんです」と悔しがると、ギョンシンは「あなたは、何も悪くない。ちゃんと、あそこから逃げたでしょう」と携帯を盗んだ人しか知らないような情報を口走る。
やっぱり犯人はお母さんだったのかとジェニーはショックを受け、必ず仕返しをしてやると反発するが、「仮に私が生んだとしてもあなたは赤の他人。今後も私の人生を邪魔しないで」と娘の心を踏みにじる。
89話の感想
真紅のカーネーション あらすじ90話
倒産した下請け会社JUアパレルは、先代社長の時から取引をしている大切な会社だったが、強欲なギョンシンのせいでつぶれてしまい、シン会長は今になって彼女に任せたことを後悔する。
ギョンシンへの思いはとっくに冷めていたがテウンのために結婚生活を維持していたヒョンジュン。
儲け重視の妻は下請け会社が潰れても気にも掛けず、そんな女性と同じ布団で寝たくないと、ヒョンジュンは毎晩遅くまで飲み歩き、帰ってきても書斎で眠る。
真夜中ぐっすり眠っているジヨンにジェニーから電話がかかってくる。
ジェニーは電話の向こうで泣いており、何があったのかと迎えにいくと、彼女は暗がりの公園で一人座っていた。
「私は、なんで生まれてきたの?」
ジェニーは、死ぬほど憎いと言ってジヨンに抱きついてくるが、何があったのかは絶対に教えてくれず、ひとまずジヨンの家に連れてかえる。
ジヨンと同じベッドに入ると、ジェニーは実母に会ったことを話し始め「生んだおぼえなんかない」と言って嫌がられたと悲しむ。
里親や父に嫌われ、その上、母親にまでもひどい態度をされた。
ジェニーは、どうして私なんか生まれてきたのかと天を呪う。
ジェニーを眠らせ、サンヒョクと話をしていると、ジェニーの携帯が鳴る。
発信元はチェ理事。
こんな時間にいったいなんの用かと、ジヨンが「もしもし」とこたえると、ギョンシンはジェニーだと思い、そのまま話し続ける。
「あんた、よく聞きなさい。留学の話はあんたのためよ。バカなマネはやめなさい。聞いてるの?返事をしなさい!」
ジヨンがびっくりして「お義姉さん、ジヨンです」と答えると、ギョンシンは、留学をしてほしかったから少しキツイ言い方をしてしまっただけだとごまかす。
ヒョンジュンの学生時代の後輩で世界的に活躍しているチャン・ユジン社長が、サンヒョクのロティエール百貨店新事業計画の記事を見て、ぜひ彼を紹介してほしいと言ってきた。
仮想空間を現実化するというサンヒョクの構想は世界にも通用するとチャン・ユジン社長は乗り気で、独占契約を結びたいということだったが、サンヒョクは万人にチャンスを与えたいというポリシーで、事業提携なら構わないとチャン社長の申し出を受ける。
ギョンシンは、百貨店のオープンに合わせて無人システムにハッキングを仕掛け、決済できないように企んでいた。
サンヒョクの動きは財務部のキム・スンミからすべてギョンシンに筒抜けだった。
ウンジャはジヨンを連れて漢方薬を買いにいき、愛想のいいジヨンは車の中でもおしゃべりしっぱなし。
シン家にやってきても「お義父さん、おかげんはいかがですか、よく眠れていますか、何か食べたいものはないですか」と愛嬌よくふるまい、愛想がいいのは大切だと、ウンジャはついギョンシンと比べてしまう。
家族で食事をしていると、ジヨンが吐き気をもよおし、みんな妊娠したのではないかとものすごく期待する。
ぬか喜びさせては申し訳ないとジヨンは慎重に動き、翌朝サンヒョクと一緒にヘリムのクリニックに行く。
最後の生理は7週間前。
これだけでは、妊娠しているかどうかは微妙。
エコー室にはサンヒョクも一緒に入り、「おめでとう。妊娠ですよ」と最高の言葉を受ける。
両親に報告すると、ウンジャは泣いて喜び、「よくやった!」と会長は電話口に向かって叫ぶ。
クリニックにやってきたジングクはサンヒョク夫婦の妊娠を聞いて自分まで感激し「僕も、もうすぐパパになるんですよ」とヘリムのおなかの子は、僕の子だと勝手に宣言する。
「偉いぞ、お前は立派な嫁だ 子孫を残すのはシン家の嫁の大事な役目だ 男の子を産め」
シン会長は、口では横暴なことを言うが、やっぱり孫ができるのはうれしい。
ウンジャもお礼がしたいと言ってジヨンに金の鍵をプレゼントし、ジヨンはびっくりする。
完全に忘れていた夢だったが、これと同じような状況が・・・。
「家の中に花がいっぱい飾ってあり、お義母さまから、この鍵を頂いたんですよ」とジヨンが夢の話をすると、ウンジャもトウガラシ畑で金の鍵を見つけたことを思い出す。
ウンジャは、姑と嫁が同じ夢を見るなんて、将来有望な孫が産まれる兆しだと喜び、身に付けていた一番お気に入りのネックレスまでジヨンにあげる。
姑がいつも身に付けているネックレスがジヨンの首にかかり、妊婦だからと彼女はお姫様のように扱われ、ギョンシンはこき使われる。
義父母の前では、悔しさを押し殺し耐えていたギョンシンだが、部屋に戻ると怒りが爆発し「嫉妬するなよ、お前のほうが年上なんだから、気持ちよく祝ってあげろ」とヒョンジュンが輪を掛けてギョンシンを不快にさせる。
ジェニーを説得するためにギョンシンは、もう一度彼女を呼び出し、「どっちにしろ、私たちの縁はとっくに切れているのよ」とジェニーに留学を迫る。
母に失望したジェニーは「消えてやるわ」と留学を決意するが、その前に、ヒョンジュン副会長に直接会って話がしたいとエイワンにやってくる。
90話の感想
真紅のカーネーション あらすじの続き 一覧
「真紅のカーネーション」前後のお話はこちらから
「真紅のカーネーション」各話の一覧はこちらから
【『真紅のカーネーション』各話のあらすじ】韓国ドラマ徹底レビュー
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「真紅のカーネーション」画像はこちらからお借りしましたm(__)m