韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ87話+88話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 87話のあらすじ、感想。
- 88話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ87話
買収したロティエール百貨店の経営では、高級志向でいくべきだというギョンシンの考えと、若者に焦点を当て、新しい時代を切り開くべきだというサンヒョクとぶつかる。
今までの会長なら当然ギョンシンの意見を推していたが、一から会社を興し成功させたサンヒョクの考えを信じ、彼に一任する。
世間のような醜い相続争いを避けたい会長は、エイワンを二人の息子に託し、「お前の行動次第でシン家の平和が守れるんだぞ」と強欲なギョンシンに注意する。
金の卵ともいえる百貨店の権利をサンヒョクがもらったことで、ギョンシンは、「お義父さまは、サンヒョクさんにすべてを渡すつもりなのよ」と危機を感じ、副会長の座で満足している夫とケンカになる。
ギョンシンは諦めきれず自宅に帰ってもまだお義父さまにお願いし、若者志向でやっても百貨店に勝算はないと、自分に経営を任せてほしいと頼むが、彼女の魂胆はみんな見ぬいており、グループをもらっただけで十分だろ、と会長はたしなめる。
自分で手出しができないとギョンシンは百貨店の内部事情を探るためにスパイを送り、財務部にキム・スンミを異動させてほしいと夫に頼む。
サンヒョクの就任式には、両親や兄夫婦もかけつけ、弟の晴れ舞台を祝う。
ジェニーはギョンシンにお礼をしようとプレゼントを持っていたが機会がなくジヨンに託す。
みんなで食事にいこうとお義父さまのお誘いがありジヨンが伝えにいくと、ちょうどギョンシンもいたので、ジェニーから預かったプレゼントを渡す。
その時、袋の中からメッセージカードが落ち、ヒョンジュンが拾い上げ、書かれているメッセージに驚く。
“以前から母に贈りたいと思っていました。似合うと思います。いつも感謝してます“
「君が、どうしてこんな手紙を受け取るんだ?」とヒョンジュンは驚き、サンヒョクたちも理解に困るが「オフィステルのことを気に掛けてくださったお礼なんじゃないですか」とジヨンが話し、ギョンシンが部屋を与えようとしていたことがバレる。
ジェニーを嫌っているギョンシンが、なぜそこまでするんだ、とヒョンジュンは怪訝に思うが、サンヒョク夫婦の家に居候は迷惑だと心配しただけだとギョンシンは適当にごまかす。
従兄弟のセヨンはジヨンにとって弟のような存在。
サンヒョクが彼の結婚式があると報告すると、シン家からもお祝いにいったほうがいいということになりヒョンジュン夫婦が参列する。
二日酔いの疲れた体で運動率検査を強要されたジングクは、逃げ回りなんとか回避した。
今日は体調万全、元気なところを証明したいとヘリムのクリニックに行き検査を頼む。
ジングクの結果は、本人が自信を持っていたとおり、精子は元気に動き回り、検査した看護師が「本当にチョン先生のものですかね」とヘリムに確認したほど。
テウンが暇そうにしているのでウンジャはジヨンに電話をかけ、彼女の家にジェニーがいるというのでテウンを連れていく。
ジェニーとテウンは、姉弟のように仲良く遊び、とてもいい娘だとウンジャはジェニーのことを気に入るが、彼女が施設で育ったと聞くと、「そんな両親のいない子をモデルに使って大丈夫なの?」と心配する。
サンヒョクが今までの経緯を説明すると、ジェニーが優しい子だと分かり「あなたたち夫婦は、すごいことをしたのね」と親代わりになったジヨンを褒める。
お義母さんからジェニーと遊ばせていると言われたギョンシンは、騒ぎを起こすわけにいかず、二人が帰ってくるのをはらはらして待っていた。
お義父さんまで「テウンはジェニーに懐いているんだな」と、喜ぶと「素性も分からない娘と遊ばせたくありません」とギョンシンは抗議し姑を責める。
87話の感想
真紅のカーネーション あらすじ88話
ジェニーを遠ざけようとしてもなかなかうまくいかず、ギョンシンは過激な方法に出る。
広告撮影のスタジオに行くと誰もいないメーク室に入り、監視カメラがないことを確認し、ジェニーの携帯を盗む。
そして、ソンナムのところへ行き、この子を潰してほしいと携帯と一緒にジェニーの顔写真を渡す。
ジェニーには窃盗の前科があり、芸能界から干してほしいと言われたソンナムは、多くは聞かず奥さまの満足のゆく仕事をしようと早速取り掛かる。
先日ウンジュがトウガラシ畑の中で黄金の鍵を見つけるという不思議な夢を見たが、残念ながらそれは胎夢ではなくジヨンは妊娠していなかった。
しかし、その夢にはまだ先があった。
今度はジヨンが不思議な夢を見る。
シン家にいっぱい飾られた幸せの花。
お義母さんがジヨンのために飾ったと言って黄金の鍵をジヨンに渡す。
「あなたが嫁に来てから、シン家には幸せなことばかりが起こるわ」とお義母さんの喜ぶ笑顔に、ジヨンは幸せに包まれるが、ぐっすり眠っているジヨンは、夢を見たことを覚えていなかった。
翌朝からは臭いに敏感になり、なんでもないものが臭く感じるようになる。
ジェニーに窃盗の前科はなかったが、施設から逃げて不良とつるんでいた時期に、軽微な罪で何度か警察のお世話になっていた。
スリ1回 暴走族の取り締まり1回 ケンカに巻き込まれたのが1回 無銭飲食数回。
どれも記事にするには大したものではなかったが、誇張して書けばなんとかなるでしょう、とギョンシンに言われ、スンナムは飛ばし携帯を使い、ジェニーの暴露記事を載せる。
スリグループの一味、援助交際など、記事だけを見ればジェニーはとんでもない犯罪者。
TSのパク部長は、すぐにでもモデルを替えないと大打撃を受けると焦り、エイワン側でも、犯罪者をモデルにしたのかと会長が怒る。
ギョンシンは記事が出る前にモデルを替えており、エイワンに損害は出なかったが、百貨店のスタートからケチがつくと彼女はサンヒョクの判断力を問題視する。
CMの賠償金が膨れ上がり、ジェニーの事務所の社長は「体を売って弁償しろ」とジェニーに怒る。
事務所の社長ならタレントを守って当然だとサンヒョクは彼のところにいくが、今まではぺこぺこと頭を下げていた社長は、前科のある娘を紹介しやがってと先輩であるサンヒョクに暴言を吐く。
金儲けのことしか考えない彼に、サンヒョクはぶち切れ、「俺が違約金を払ってやるからジェニーに謝罪しろ」と怒鳴りつける。
サンヒョクの会社は、タレントの不祥事で一度潰れている。
心配した会長はジェニーと手を切れと怒るが、サンヒョクは事業に浮き沈みはつきものだと、ジェニーの問題程度では大丈夫だと答える。
義弟が駄目ならジヨンに言ってジェニーと縁を切らせようとするが、「百貨店のイメージも傷ついたのだからジェニーと縁を切るべきよ」とギョンシンが言っても、ジヨンは記事に書かれていることはすべてデタラメ、ジェニーは家族のようなものだから、こういうときこそ家族が支えるべきですと断る。
ジェニーの記事を書いたものは、IPアドレスでも追跡できず、犯人は素人ではないということになり、警察としても個人的な恨みの犯行ではないかと事務所社長についても調べる。
アップされた写真はジェニーの携帯にしか入っていなかったもの。
ジヨンは、携帯紛失が何か関わっているはずだと疑い、サンヒョクに相談する。
ギョンシンは親切な顔をしてジェニーに近づき、こんな状況で韓国にいるよりも留学してはどうかとエイワンの奨学金を紹介する。
シン社長に払ってもらった違約金を返してからにしたいとジェニーが断ると「早くしないと他の子に取られてしまうわよ」と不安をあおる。
ジェニーを嫌っているギョンシンが、どうして奨学金の世話までするのか、サンヒョク夫婦はふに落ちず、そんなとき、ジェニーが携帯を盗んだ人が怪しいと言い出すと、撮影時にスタジオにいたボンギュが、メーク室に忘れ物を取りにいったときにテウンのお母さんに会ったと思い出し、あの時、彼女が持っていた携帯の着信音はジェニーと同じで、ジェニーの携帯が鳴ったかと思ったと状況を詳しく話す。
88話の感想
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