韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ81話+82話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 81話のあらすじ、感想。
- 82話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ81話
旅行を終えたサンヒョクは、まずジヨンの実家に行き挨拶を済ませると、たくさんのお土産をもらい実家に行く。
ジヨンのお母さんは元社長夫人ということもあり見る目が肥えており、サンヒョクやジヨンからお小遣いをもらっているので、こういうときにおカネを使うものよ、と最高級のものばかり持たせてくれる。
ヒョンジュンのときには、まともな親戚づきあいのなかったシン家では、ジヨン母の心遣いを素直に喜び、こんなにしなくてもいいのにと恐縮する。
二人の願いはなんといっても孫。
ウンジャは結婚式の日に願掛けをしたとサンヒョクにプレッシャーをかけ、年を取る前に子どもをつくりなさいと3人ぐらいは欲しいと欲張る。
慣習でいうと新妻は1週間朝食を作るものだとギョンシンが要求し、「仕事をしている二人にそこまではかわいそうよ」とウンジャは遠慮するが、ジヨンが「毎朝通います」と約束すると、会長も「そうしてくれると母さんの顔が立つ」と喜ぶ。
時差ボケもあり1週間なんてひどい。
サンヒョクが古い慣習なんか嫌だと言ってお母さんに頼み、朝食作りは1日でいいことになる。
しかし、こんなことはギョンシンが許さない、サンヒョクを使ってお義母さんを言いくるめたんでしょう、と逆に恨みを買い、みんなが反対しても1週間通いなさいと、二人だけのときにジヨンをいじめる。
さんざん嫁いびりをしてきたウンジャがジヨンにだけは優しいので会長のほうがたまげる。
ギョンシンといがみ合ってきたウンジャは、もう年だからしんどいと平和を求め、ジヨンの人生を思うと気の毒に思えてならないと情を感じる。
嫁の機嫌をとらないと、将来、孫に会わせてもらえなくなると言われ、会長も少しは焦ってくる。
毎朝6時には来るように言われたのに、ジヨンは初日から遅刻し、ギョンシンは朝から機嫌が悪い。
料理は家政婦がいるから大丈夫だとギョンシンは言っていたが、実際に行ってみると「お手並みを拝見したくて休ませたわ」と当日になって告げられる。
エイワンでも若者向けSPAブランドに力を入れることになり、ヒョンジュンはTSが起用したジェニーに興味を持つ。
人気が出てきたから、今のうちに契約しないと高額ギャラを払わされるぞ、と言われ、ヒョンジュンは前向きに考える。
結婚式に参加してシン社長の義姉に会ったジェニーは、二人が親戚関係だったのかとショックを受ける。
父親の違う弟テウンに話し掛けてみるが、ギョンシンは自分のことにまったく気付いてくれず、寂しい思いをする。
そんなエイワンからモデルの話が入り、ジェニーは困惑するが、サンヒョクに詳しいことを言うわけにもいかず、弱々しい声で承諾する。
サンヒョク夫婦は一応会社に出社はするが、日の高いうちにもう帰ると言いだし、早起きしたジヨンは夫の提案がうれしく、残りの仕事は明日やりますと二人でサボる。
二人が2週間休んでいたために仕事は山積み。
「新製品を急がせておいて、経営陣はサボリか?」とサボリ筆頭のドンスでさえ呆れる。
妊娠してしまったノ代理は、もう結婚するしかないと観念し、セヨンを屋上に呼び出し「あんたのせいよ、この下手クソ!」と罵る。
別れた彼女に何を言われてるのかとセヨンは状況がのみこめなかったが、「あんたの子よ 妊娠したから責任とりなさいよ」とエコー写真を見せられ、ショックで腰を抜かす。
ジングクの内装工事はいつまでたっても終わらず、ヘリムのおなかは、かなり大きくなってきた。
自宅にいて「ヘリム~」と呼ばれると、まるで夫婦になったようで気持ち悪く、ヘリムは「ご主人様と呼んでよ」と主従関係をはっきりする。
「嫌なら出ていってちょうだい」と言われると、彼女には逆らえず、ジングクは下僕に徹する。
彼は頼りなくは見えるが意外とマッチョだった。
夜には日課の筋トレを欠かさず、偶然ジングクの筋肉を見てしまったヘリムは妙な気持ちになり、どうしてあの時精子が弱っていたのかと首をかしげる。
ジェニーのモデル起用は話が進み、彼女はエイワン社長に紹介されることになる。
チェ・ギョンシン理事から、「かわいいわね」と握手を求められると、ジェニーは生まれて初めて感じる母の手に・・・。
81話の感想
真紅のカーネーション あらすじ82話
ジェニーとギョンシン、二人の雰囲気が似ているような気がするとサンヒョクが言うと、「妻の若い頃に似ている」と、ヒョンジュンも親しみを感じる。
かわいいジェニーにギョンシンも好意的だったが、彼女がジヨンの叔母の家に住んでいると聞き、一気に気持ちは冷め、ジヨンと関係があるのならモデルになんかしなかったのにと後悔する。
ジヨンの料理が褒められたことでギョンシンはへそを曲げ、「明日は全部一人で作ってちょうだい」とジヨンに全部やらせる。
ギョンシンが教えてくれたのは、義父はお粥がいい、ということだったが。
ジヨンが一人で朝食を作ると聞き、「好みも分からないのに、そんなの無理よ」と心配したお母さんが、ジヨンのためにいろいろと手助けしてくれる。
今日は時間に間に合い、きちんと食事を用意すると、会長はお粥を見て顔をゆがめ「こんなもの食えん!」とご飯を要求するが、ジヨンは並べるだけで精いっぱい、ご飯を炊いていなかった。
「会長は、お粥を食べないのよ」とウンジャが困っていると、お粥の中にハマグリを発見。
これはもしやと味見をしてみると、会長の生まれ育った金堤のお粥に似ており、これは美味しいと勧める。
お粥が嫌いでも、これだけは大好物らしく、他のお惣菜もみんな懐かしい味がすると言って夫妻は喜び、ギョンシンの策略は失敗に終わる。
会長はジヨンのことを気に入り、毎週末に顔を出すように命じる。
サンヒョクが新婚気分を楽しみたいと言っても、ジヨンが気を遣い、約束することになるが、今週の土曜日は叔父さんの誕生日だということが分かり、サンヒョクは重要な仕事があって行けないとうそをつき、食事会を翌週からにしてもらう。
ジヨンたちが来られないということを姑から聞かされたギョンシンは、「まず義姉の私に言うべきでしょ」とジヨンに電話をかけ、どうして来られないのかと理由を聞き出す。
ジヨンは夫が仕事を言い訳にしたとは知らなくて、本当のことを言ってしまい、母の誕生日さえも祝えなかったギョンシンは、叔父さんの誕生日のためにお義父さまとの約束を破るのかと激怒する。
内装工事はとっくに終わっているのに居座っていることがバレ、ジングクはヘリムの部屋を追い出される。
ギョンシンは食事の時間になって「今頃、サンヒョクさんたちは叔父さんのお店でパーディーですね」と余計なことを口走り、サンヒョクから仕事だと聞かされていたウンジャは、正直に言えばいいのに、こんな汚い手を使ってとジヨンに電話をかける。
ジヨンは、夫がそんなことを言ってるとは知らず、慌ててシン家に行き「俺があとで母さんに言っておくよ」と、のんきに構えていたサンヒョクも妻の後を追いかける。
ジヨンが叔父さんの誕生会があると電話で話しているのを聞いたノ代理は、焼く肉店に押しかけ、大きな包みをプレゼントすると、あっけにとられているみんなの前で「私たち結婚します。妊娠10週目なんですよ」と爆弾発言する。
サンヒョク夫婦はシン家に向かうが、ウンジャはかんかん。
サンヒョクがどんなに言い訳をしようが、ジヨンが夫に言わせていると捉え、ずる賢い人間だと罵る。
しかし、ここからがヒョンジュンと違うところ。
サンヒョクは、妻の家族も俺の家族もどちらも大事だと宣言し、一方的な服従は強要するなと怒る。
ギョンシンの時代なら、会長がぶち切れたところだが、もうもめ事はたくさんだと争いを収める。
82話の感想
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