韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ79話+80話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 79話のあらすじ、感想。
- 80話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ79話
シン家に挨拶に行く日には、叔母家族が一丸となって協力し、手土産にお餅を持たせようとしていた。
この日に合わせて忠州の母からも荷物が届き、お金持ちに粗相のないようにと、高級イシモチが入っていた。
ユン・ジヨンなんかのために食事を用意しないといけないギョンシンは、朝からふてぶてしく、嫌々作っていた。
会長はまだ結婚を許しておらず、ウンジャは、昔は兄弟同士で子どもを養子にしたものだと夫をなだめる。
子どもを奪った家の敷居をまたぐことになるなんて、ジヨンは感慨深げに屋敷を見つめ、サンヒョクは、ここに過去を置いていこうとジヨンの痛みを理解する。
テウンはウェンディ先生がどうして僕の家に来たのかとびっくりし、「これからは先生じゃなくて、叔母さんって呼ぶんだよ」とパパに言われ、恥ずかしそうに呼びかける。
シン会長は歓迎モードではなかったが、「過去のことは水に流し次男の嫁として頑張ってくれ」とジヨンに声を掛け結婚を認める。
次は両家の顔合わせだがジヨンの家族に散々嫌がらせをしたシン家として顔を合わせづらく、会長は「そんなもの省いてしまえ」と怒るが、結婚式で初顔合わせも気まずく、そうはいかないとウンジャが説得する。
ヨンランは一人で参加するのが心細いとギスク夫婦に声を掛け、人数が多ければジヨンも心強いよと、叔父さんは喜んで受ける。
ジングクがセミナーで1週間海外に行ってしまった。
ヘリムがちゃんと食事をとるように1週間分の食材を下ごしらえして冷蔵庫に入れてあったが、今までお姫様のように扱われてきたヘリムは簡単な料理もおっくうに感じ、洗い物やゴミ捨てなど以前はできていた家事さえも面倒になる。
ほとぼりが冷めたと言って帰国したソンナムは、何をやってもうまくいかず仕事を紹介してほしいとギョンシンを頼ってきた。
彼女は、夫にも内緒にしているペーパーカンパニーの仕事を彼に手伝わせ、肩書きは社長ということで雇い入れる。
シン社長が買ってくれた衣装に身を包み、ヨンランやギスク夫婦は見た目だけはホテルに出入りしてもおかしくない格好をしていたが、財閥を相手にするとなると震えが止まらず、気付け薬を飲んで戦いに挑む。
会場ではシン家が先に来てジヨンたちを待っていた。
「温かく迎えてくれよ」とサンヒョクに念を押され、会長は牙の抜けた虎のように温和に事を進め、過去のことは水に流しましょうと挨拶をする。
結婚式は1カ月後にどうかと会長が提案し、本人たちの意向で親しい人だけを招待して行おうと和やかに会話が進む。
話が決まると、ジヨンのお母さんは財閥に見合う結納や嫁入り道具が用意できるだろうかとうれしい悩みが増える。
両親としてはサンヒョクを近くに住まわせたいので、タワーマンションを買ってあげると言い出すが、義父母と同居したギョンシンは、あんなことされたことがないと嫉妬し不満たらたら。
「結納リストを見ると相手のレベルが分かりますよね」
奥さま連中から7億ぐらいはもらって当然だと吹き込まれたウンジャは、彼女たちの鼻を明かしてやりたいと考え結納に10億を要求する。
ジヨンは、いくらなんでもそんな、おカネ用意できないと困ってしまうが、ウンジャは用意した封筒を渡し、「これを返してくれるだけでいいのよ」とジヨンに10億の小切手を渡す。
79話の感想
真紅のカーネーション あらすじ80話
結納金はお義母さんの思いをかなえ、それ以外にもジヨンは、自分にできる限りのものを用意する。
義母にはフランスの最高級革を使用し、イタリアの職人が作った世界に一つしかないバッグ。
義姉にもジヨンがデザインしたものをプレゼントし、義兄や義父にはスーツの仕立て券などを贈る。
財閥に引けを取らない贈り物に、見栄っ張りなウンジャも十分満足し、「こじんまりとした結納なのよ」と言いながら、披露するためにみんなを家に呼ぶ。
10億の結納金などサンヒョクが用意したんだろ、と会長は疑っていたが、そこはウンジャ。
ジヨンと二人だけの秘密を守り、夫にもカネの出どころを明かさなかった。
10億の結納金を、お友達は記録更新だと言ってびっくりするが、ウンジャにとって、さらに嬉しかったのは世界に一つしかないバッグ。
プライオスにスカウトされた嫁のデザインなので、十分箔が付き、お友達は、私たちも注文したいとうらやましがる。
新居は会社に近いほうがいいとサンヒョクが言い張り、シン家からは遠くはなれた都会のマンション。
高額な冷蔵庫はギスク叔母さんがプレゼントし、家財道具を見にきたサンヒョクは、今日から泊まりたいと言って服を脱ぎ出す。
ヨ・ミンギョンは中国ドラマの主演が決まり、サンヒョクへの未練を捨てて自分の道を歩き出す。
新居に引っ越すとサンヒョクがワンルームで使っているものは全部必要なくなる。
彼は、マンションが空いてしまうので、お義母さんに住んでもらったらどうかと提案し、優しい夫だとジヨンは感動する。
最初は遠慮していたお母さんも、ジヨンの母親が食堂で働いていては体裁が悪いと考え、二人の言うとおりソウルに戻ることにする。
生活費はサンヒョクが面倒を見たいと限度額無制限のカードを渡し、ジヨンは「私が払おうと思っていたのに」と恐縮する。
サンヒョクの両親もジヨンの母親が食堂の住み込みというのは気になっており「世間体が悪いから家を用意するわ」と言ってくるが、サンヒョクがすでに話をまとめており安堵する。
結婚式は親しい人だけ招待することになったが、親友のヘリムは断るわけにもいかず、ジングクと一緒にやってきた。
いざ会長夫婦を見ると、足がすくみ「俺がついているよ」とジングクが手を引いてくれる。
ジヨンの結婚を知ったソンナムは招待されてもいないのに式場に現われ「来るなと言ったのに」とヨンランは困惑する。
式が無事終了し、サンヒョクの胸の花はジングクがキャッチし、ジヨンのブーケはノ代理がもらう。
恋人のいないボンギュは、絶対に結婚してやろうとブーケを狙っていたから、ノ代理にとられて悔しさ千倍。
ブーケをもらって、いざ冷静になってみると、半年以内になんて結婚するあてがなかったノ代理は、この先6年間も結婚できなくなると後悔する。
「それじゃ、6年後に結婚しよう」とセヨンがプロポーズするが、「6年も先なんて、ばっかじゃないの」と、ノ代理は怒り、そこへ「私のブーケを返してよ」と取り損ねたボンギュがいちゃもんつけてくる。
ボンギュが力尽くで奪い返そうとしたために、お花はぼろぼろ。
茎だけになったブーケを「こんなもの、もう要らない」とノ代理が捨てる。
頭にきたボンギュは、「止めにはいったセヨンが悪い」と弟にも牙を剥き、人目も気にせず暴れる。
最近、胃のムカムカが治まらず薬局に行ったノ代理は、妊娠の初期症状に似ていると言われ生理が遅れていることに気付く。
薬剤師に勧められた検査薬を購入し・・・。
おなかは妊娠が分かるほどに大きくなり40近いヘリムに結婚式は重労働だった。
へとへとになって疲れているのにジングクは「この際、俺たちも結婚しようか」と図に乗りヘリムが怒る。
しかし、彼の部屋は今内装工事中で、自宅に行くのを嫌がっているジングクは、数日だけでいいから置いてくれと、ヘリムのマンションに居座る。
新婚さんは、今日の便でフランスにたち2週間の旅行を楽しむ。
空港まではドンスが送っていくことになるが、パリにつくまで初夜を迎えられないサンヒョクは、我慢できないと言って後部座席でラブシーンを始めてしまう。
80話の感想
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