韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ59話+60話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 59話のあらすじ、感想。
- 60話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ59話
ミンギョンは、サンヒョクさんの精子を勝手に使ったんじゃないかとヘリムを問い詰めるが、「妄想に付き合っている暇はないわ」と追い返される。
ミンギョンから精子盗用の件を聞いたサンヒョクは、あり得ないことだと怒鳴り込むが、ヘリムは素直に罪を認め、あなたが父親だとは絶対に公表しないと謝る。
サンヒョクは自分の精子を使われてもできてしまった命を堕ろせとは言えず、ミンギョンのほうがなんとしても中絶させなければとギョンシンに泣きつく。
ヘリムは医者で良家の娘。
彼女が義弟と結婚でもすれば、テウンの後継の座は危うくなってしまう。
ギョンシンは「医者の自覚はあるのか」と怒鳴り込み、すぐに中絶しなさいと怒るが、ヘリムは「私にとっては彼の精子も提供されたものだ」と開き直り、中絶を強要するギョンシンに、代理母の気持ちが理解できると話をすり替える。
二人のけんかに看護師たちが耳をそばだて、話している内容は丸聞こえ、「そこで何をしてるの」とジングクが尋ねると、「院長がシン社長の精子で妊娠したんですよ」としゃべってしまう。
保育園のウンチェ先輩がジヨンを気にして焼き肉店にやってきた。
いつものことだが、ギスクはすぐに厨房をさぼる。
一人でてんてこまいして困っている叔父さんを見て、先輩は料理の仕事をしているからと手伝ってくれる。
ユン・ジヨンが辞めるとサンヒョクの会社が潰れてしまうというので、シン会長も手出しできず、二人がくっつかないように監視することしかできなかった。
「代理母をやってたいたような女に何ができるのよ」とギョンシンはジヨンの才能を認めたくなかったが、現場で苦労しているヒョンジュンには、世界アワードなんて、そうそう受賞できるものではないと、ユン・ジヨンに感心し、どうしてそんな才能ある女性が代理母なんかしたのかと不思議に思う。
ジヨンに素敵な結婚相手ができたと喜んでいたお母さんは、シン社長との一件を聞き、心配してソウルに出てきた。
夫を奪い、今度はシン社長まで駄目になるなんてと、お母さんは天を恨み、「世界的な賞を受賞したから、これからは世界に出てデザイナーとして頑張るわ」と仕事に打ち込むジヨンを応援する。
ギスク夫婦がお店に出ているので、今夜はジヨンのお母さんが腕を振るう。
合宿が終わり、家に戻ってきたジェニーは、おばさんの食事がめちゃくちゃおいしいと喜ぶ。
ヨンランはみんなが聞けなかったことをずけずけと質問し、いつ施設に預けられたのか、親のことは知っているのかと聞き出そうとする。
意外なことにジェニーには両親がそろっており、一度父親にも会ったことがあるというが、父親はジェニーのことを嫌がり、母親の存在も教えてくれたが、また同じように嫌がられるのではとジェニーは会うことをためらっていた。
カラー化粧品は容器が命。
化粧直しのときに人目を気にするからこそ女性たちはブランド品を欲しがり、容器のデザイン次第でばか売れした商品もあるほどだと化粧オタクのノ代理はデザイン要件をジヨンに伝える。
チークやシャドウ、グロスの品質も実際に購入し実験。
家でも実験台となっているセヨンがモデルとなり、トーテンポールのような顔にさせられる。
真っ赤なグロスの発色は思ったとおりにいい具合。
あとは、これがカップにつくかどうかが問題というので、べったり塗った唇に、唇を押し当てチェック!!
セヨンはキスしてもらったと興奮するが、ノ代理にとっては多分これもお仕事の一環。
ミンギョンは精子盗難に遭ったと警察に行くが、顔がばれそうになり、弁護士に相談する。
しかし、精液の無断使用は当事者でないと告訴できないと言われ、今回も無駄足。
このまま泣き寝入りするしかないんですか、としぶとく尋ねると医師協会に訴える手があると教えてくれる。
強硬手段だと断られると考えたギョンシンは、今度は懐柔方法で「あなたのことを心配してるのよ」とヘリムに中絶を勧める。
周りからあまりにもしつこく言われたヘリムはかえって開き直り「じゃ、サンヒョクと結婚すれば問題ないでしょう」と身勝手な選択をする。
59話の感想
真紅のカーネーション あらすじ60話
ヘリムが結婚すると言いだし、こうなるとギョンシンにとっては最大のピンチ。
ミンギョンが医師協会に告げ口しマスコミにリークするというので彼女のことを利用する。
預けた精子を勝手に使われたなどシン家の恥。
ギョンシンは、公になる前に中絶するよう義弟に頼んでほしいと夫に言うが、彼はこれでユン・ジヨンの件も片付くからと二人の結婚を喜ぶ。
ギョンシンがなんと言おうとヒョンジュンはヘリムの妊娠を喜び、男なら責任を取るべきだと弟に結婚を勧める。
人工受精で子どもができたからと言って、そんなことで愛情が芽生えるはずがないとサンヒョクは反発するが、彼女なら父さんも喜び、ユン・ジヨンを整理するいいチャンスだと訴える。
ヒョンジュンはヘリムにも会い、祝福を伝えると、「君のことなら俺も大歓迎だ」と二人を応援し、「サンヒョクは責任感の強い男だから君が説得すれば、結婚するはずだ」と、ヘリムをその気にさせる。
友達としての信頼を裏切ったヘリムを嫌悪しつつもサンヒョクは子どもの父親として責任を取ると言い出し、子どもが生まれれば父親としての役目は果たすと約束する。
サンヒョクがここまで譲歩するとヘリムは図に乗り「独身主義とは言ったけど、本当はあなたを好きだったこともあるのよ」と恋愛感情を見せる。
ヘリムは結婚したいと言いだし、今はつらくても時間が解決するはずだと訴えるが「俺の心に、お前の入る場所はない」とサンヒョクは、はっきり断る。
叔母夫婦はウンチェ先輩を気に入り焼き肉店で働いてもらうことになる。
彼女は料理も上手で愛想もいい。
接客もできるので、叔母さんとしても願ったり叶ったり。
ジヨンたちも、これでしょっちゅう会うことができると喜ぶ。
この先、子どもを望めないヒョンジュンにとってもヘリムの妊娠はうれしく、俺は伯父さんになるんだと浮かれていた。
独身主義のヘリムが結婚するのかと思うとギョンシンは裏切られた気分だと憤慨し、遺産を独り占めしたいのにと怒る。
ヘリムの結婚に関しては意見の分かれる二人も、このことでジヨンを諦めさせようという考えは一致。
ヘリムの妊娠をユン・ジヨンに知らせてほしいと言われ、ギョンシンは快諾する。
ギョンシンが会いにいかなくても、その前に、もっと厄介な女性がやってきた。
いまだにサンヒョクの妻だと言って会社を出入りしていたミンギョンは、医師協会に訴えたことをサンヒョクに伝えにくるが、彼には邪険にされ追い出される。
そうなると、涼しい顔をして座っているジヨンが癪に障り「友達がサンヒョクさんの子どもを妊娠したのよ」と耳打ちする。
ジヨンが社長と別れたことを知らないソンナムは、以前のように気やすくシン社長に会いにきた。
ジヨンが義兄に代理出産を強要されたと聞いていたサンヒョクは、険しい顔で彼の呼び出しに応じる。
4年前、韓国病院で子どもを抱いた女性を助けた時、あの女性に襲いかかろうとしていたのがソンナム。
サンヒョクは、ユン・ジヨンだと気付いていない時であっても二人は出会っていたのかと不思議な縁を感じる。
喫茶店で待っていたソンナムは、おいしい投資話を持ちかけるが、サンヒョクは4年前の韓国病院でのことを覚えていないのか、と切り出し「俺の前に二度と現われるな、今度会ったら殺してやるぞ」とソンナムの胸ぐらをつかむ。
ジヨンはギョンシンから大事な話があると呼び出され、嫌々ながらも彼女に会いにいく。
ジヨンの不幸を誰よりも願っているギョンシンは、「ヘリムがサンヒョクさんの子どもを妊娠したのよ」と勝ち誇った顔で教える。
60話の感想
真紅のカーネーション あらすじの続き 一覧
「真紅のカーネーション」前後のお話はこちらから
「真紅のカーネーション」各話の一覧はこちらから
【『真紅のカーネーション』各話のあらすじ】韓国ドラマ徹底レビュー
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「真紅のカーネーション」画像はこちらからお借りしましたm(__)m