韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ35話+36話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 35話のあらすじ、感想。
- 36話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ35話
一人で突っ走るサンヒョクを見かねたジヨンは、交際するつもりはないとはっきり伝えるが、「恥ずかしい過去、誰にも言えない過去のせいで、愛される資格はない」というジヨンに、自分もつらい過去を経験してきたサンヒョクは「二人でゆっくり歩みましょう」としぶとく食らいつく。
ジヨンがシン社長を振ったと聞くと、叔母夫婦は「もったいない」と残念がるが、代理母のことを悔やんでいるジヨンのことを思うと、確かにあのことは知られてはならないと心配する。
シン会長の仕事仲間から、プロ野球観戦のお誘いがあり、野球大好きの孫を抱えている会長さんたちは、サインをもらいにいこうと計画する。
シン会長もその日は仕事帰りに幼稚園に行き、テウンを連れていくと約束する。
血はつながっていなくても強欲なギョンシンの仕事ぶりは会長とそっくり。
経営は慈善事業ではないと利益を優先させ、売上のいい代理店からは広告費を多く取るべきだと強い意見を出す。
不景気にそんなことをすれば、オーナーたちが困ってしまうとヒョンジュンは反対するが、鶴の一声「チェ理事(ギョンシン)の言うとおりにしろ」と会長も気に入り、利益最優先に拍車が掛かる。
幼稚園でお散歩に出かけているとトニーがいなくなり、他の園児を別の先生に任せ、ジヨンが彼を捜す。
トニーは木陰に座り、草むらに埋もれそうになってカマキリを見ていた。
カマキリがバッタを食べるという衝撃的な光景に見とれ、ジヨンが迎えにきても、まだもうちょっと見ていたいと、その場を離れようとしなかった。
テウンがはぐれたことは保護者にも連絡がいき、見つかったからよかったものの、保育士の怠慢だとギョンシンは怒り、園に抗議しようとするが、彼女が話を知ったときにはもう時間が遅く、明日会長が直接抗議することになる。
除隊してかなり日がたつが、就職難のこのご時世、セヨンの働き口はなかなか決まらず、就活に疲れた彼は、シン社長のところで雇ってもらえないかとジヨンをあてにする。
先日、はっきりとサンヒョクに気持ちを伝えたジヨンは、彼とはそういう関係ではないのとはっきり断る。
打たれ強いというか無神経なのか、サンヒョクは振られてもまったく気にせず、自慢の筋肉を写真に撮り「今、運動中なんですよ」とどうでもいいメールをジヨンに送る。
今日はお見合いの日だったが、行くとは答えていないサンヒョクは結局すっぽかしてしまい、母からきっついお叱りの電話が来る。
サンヒョクは付き合っている女性がいると言って電話を切るが、見合いを嫌がってのことか、本当に相手がいるのか真相は分からない。
ギョンシンとしては、義弟が良家の令嬢と結婚するよりも、ミンギョンンと復縁してくれたほうが都合がいいと考え、二人はまだ続いているのかと詮索する。
テウンはおじいちゃんとヤン・ヒョンジュン選手に会いにいくんだとお友達に自慢し、野球のユニフォームを着てお迎えを待っていた。
幼稚園に到着したシン会長は、まず昨日の件を園長に抗議し、大事な後継ぎなのにと厳重注意していた。
園児たちを連れて外に出てきたジヨンは、トニーに手を振るおじいさんが、あの横暴な会長と知り声をなくす。
35話の感想
真紅のカーネーション あらすじ36話
シン会長は、テウンのことしか目に入らず、背後にいるジヨンには気付かなかった。
ジヨンは、急いで身を隠し接触を避ける。
英語幼稚園では、差別をなくすために、あえて園児の保護者を秘密にしていたが、エイワングループの会長さんなんですかとジヨンが尋ねると、園長が本当のことを教えてくれる。
トニーがあの奪われたジュンスだと分かると、ジヨンは急に愛おしくなり、全然気付くことができなかったと涙を流す。
義父や夫がテウンを連れて野球観戦にいったのでギョンシンは自由な時間ができヘリムとディナーをとる。
サンヒョクの近況は彼女に聞くのが一番。
彼は別れた妻と続くような人間ではないし、最近好きな人に振られ、今はお見合いどころの気分じゃないと、ギョンシンが知りたいことは全部ヘリムが教えてくれる。
個人病院ではルールも緩和され、未婚でも精子の提供を受けられると思っていたヘリムだが、精子バンクのほうが、両親がそろっている家庭にという原則を厳しく守り、ヘリムの出産計画はうまくいかなかった。
トニーがジュンスだと分かるともう彼のことしか目に入らず、お遊戯をしていても音楽の授業を受けていても、ジヨンはトニーばかりに目がいってしまう。
キラキラ星の曲をトニーが好きだと言うと、赤ちゃんの頃に歌ってあげた曲だからと思いを馳せ、彼がジヨンの心臓の音や、髪の匂いが好きだというと、私に気付いていてくれてたんだと胸が熱くなり、トニーを特別な存在だと感じる。
ギョンシンが仕事を始めて、毎日オシャレして出かけると、キラキラと輝く嫁がうらやましく「出産も子育ても人任せで遊び回って、いいご身分だこと」とウンジャの嫌みも増える。
忙しい彼女にわざわざ朝晩の食事を用意するように命じ、家主がいなければ使用人たちも手を抜くものだと、勝手な理由をこじつける。
それでもギョンシンが素直に返事をすると、まだまだ気にくわないのか、自分でテウンを送っていき、彼が帰る前には絶対帰宅しているようにと、次々と条件を追加する。
ジヨンがデザインしたボトルが製品となって完成する。
サンヒョクは直接見せたいとジヨンに電話するが、彼女は郵送でもいいと接触を避ける。
そんなことを言われて、おとなしく引き下がるサンヒョクではない。
郵送では失礼だと笑い飛ばし、家の近くまで持っていきますよ、とジヨンの返事も聞かずに勝手に約束する。
ジヨンが暗い顔で待ち合わせ場所にやってくると「俺以外にも迷惑な男がいるんですか」とサンヒョクは先手を打ち、気まずさを吹き飛ばす。
仕事の話に入るとジヨンも気が楽になり「今回も成功を祈ります」と、ささっと帰ろうとすると、サンヒョクは読み終わった本があると言って恋愛小説本をジヨンに渡し、付き合いを続けようとする。
『4月のある晴れた朝に100%の女の子に・・・』
ある日すれ違った男女が、お互い100%自分の相手だと直感し、運命の相手ならきっと再会できるはずだと言って二人は別れる。
その後二人は運命的に出会うことはできたが、お互い病を患って相手に気付くことができなかったという内容。
サンヒョクは、100%の相手に出会ったら、自分は絶対に逃さないと言ってジヨンを見つめるが、ジヨンは、彼が運命の人だとは信じられず重い気持ちで帰る。
ジヨンとの仲がなかなか進展しないと、ギスク叔母さんはサンヒョクをけしかけ、気はあるけど勇気がない女性の場合は、男のほうが押しまくるべきだと力説する。
今回もまた就職試験に失敗したセヨンは、お母さんに口うるさく怒られ、それならうちでバイトしてみないかとサンヒョクが助け船を出す。
ヨ・ミンギョンに麻酔薬の不正使用容疑がかかり、捜査当局が動いているという報道が出る。
ドラマは降板、CMも打ち切りになるかもしれない。
別れた妻とはいえ、サンヒョクも穏やかではいられず記事を確認する。
ミンギョンは以前から麻酔薬を常注していたが「たまにだからいいでしょう」と本人に罪の意識はない。
彼女は、今回もサンヒョクに助けてほしいと頼ってくるが、「俺には、もう何もできることはない」とサンヒョクは冷たく断り、当分の間は反省しろと厳しくつっぱねる。
36話の感想
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