韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ23話+24話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 23話のあらすじ、感想。
- 24話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ23話
ジヨンはソウルから遠く離れた田舎に捨てられる。
靴は脱げ、雨も降り出し、自分がどこにいるのかも分からない。
ケガした足を引きずりながら歩いていると、すっかり夜になり叔母さんから電話がかかってくる。
道ばたに倒れていた標識で、今いるところが地平という場所だとは分かったが、叔母さんと話をしている途中にバッテリーが切れ通じなくなり、結局ジヨンは最後まで歩いて叔母の家に戻る。
サンヒョクの事業は、元芸能事務所という利点を生かし、人脈の広いハン・ドンスがタレントのブログにステッカーを使ってもらい宣伝効果を高める。
事業も軌道に乗り、兄夫婦が子どもを取り戻したと聞き、両親が孫を抱いて、さぞ喜んでいるだろなとサンヒョクの心配は消える。
「離婚したことを伝えれば、ご両親はもっと喜ばれるわよ」とヘリムは、早く伝えるように勧めるが、ミンギョンとの約束があるので断る。
ギスク夫婦はジヨンを連れてシン家に乗り込むが、厳重な警備にまったく歯が立たず、門前で追い返される。
小競り合いをした時にお父さんがかすり傷を負い、かっとなったボンギュがツテを使ってテレビ局にネタを流し、従姉が子どもを奪われたと騒動を起こす。
超有名企業エイワンの孫が代理母によって産まれて、子どもの取り合いをしている。
衝撃的な事件だとテレビ局がとびつく。
ジヨンは取材を承諾しテレビ局に行こうとしていたが、家を出たところを会長の部下に拉致される。
連れていかれたのは、高級ホテルのスイートルーム。
長方形のテーブルを縦に並べ、できるだけ距離をとったシン会長が、ジヨンに食事を用意し、「孫のことは感謝する」と簡潔に伝える。
ジヨンはダウン症を理由に堕ろせというような奥さまに親になる資格はないと主張するが、代理母の服用のせいで小頭症になったと聞いていた会長は、ギョンシンに疑いを持ちつつも、そんな話はあとで調べればいいと払拭する。
もらったおカネを生涯かかって返すとジヨンが泣きつくが、お母さんがすでに和解に応じており和解金も受け取っている。
これで引き下がらないのなら、叔父は職を失い、叔母の店を潰し、従弟は軍隊で亡くなるかもしれないと会長は脅迫する。
会長は、ダウン症のことが気になり担当医師のヘリムに確認を取らせるが、彼女は医療ミスの負い目もあり、ギョンシンに頼まれたとおり小頭症だったと証言する。
娘の人生を台無しにされて泣き寝入りはできないと、ジヨンの母は和解金を受け取った。
「これで人生をやり直しなさい」と母はジヨンに会いにきたが、「お母さんのせいで取り戻せなくなったのよ」と発狂し、母との縁を切る。
楽して大金を得たソンナムは、これを元手にもっと儲けようと投資に手を出す。
嫁姑問題は孫の誕生でかなり緩和されたが、会長夫婦の関係は相変わらず主従状態。
息子夫婦のように仲睦まじくという関係は、死ぬまで望めそうにない。
食事もとろうとせず1日中ジヨンは寝てばかり。
ギスク叔母さんは、気分転換させようと無理やり化粧をし、店の手伝いをさせる。
商品の入れ替えや掃除など誰にでもできる単純な仕事であっても、ジヨンは夢遊病のように心ここにあらず、来店したお母さんが不気味がってジヨンを避ける。
23話の感想
真紅のカーネーション あらすじ24話
化粧品の売れ行きを調べるためサンヒョクは市場調査に出かけ、ギスクの店にやってくる。
無名の中小企業が作っている商品は、質は良くても安っぽくてあまり売れていなかった。
ギスクの店でも取り扱うのをやめようかと考えており、サンヒョクはデザインにおカネをかけられないという懐事情を言い訳にする。
デザインと聞いてギスクはジヨンのことを思い出し、彼女の作品集を見せて売り込む。
最初は、適当に話を聞いていたサンヒョクも、実際に彼女のデザインを見てびっくりし、この人にならぜひ会ってみたいと乗り気になるが、肝心のジヨンがどこかに行って連絡がとれなかった。
赤ちゃんをおんぶしている女性を見て、その子につられるように店を出たジヨンは、炎天下のなかめまいを起こし気絶する。
ちょうど店に戻ろうとしていたところなのでギスクが気付くことができジヨンを助け起こす。
ジヨンは病院で点滴を打ってもらい、叔母さんは食欲がないという彼女に無理やり食事をとらせ、しっかり生きていかなきゃ駄目だと荒療治する。
会長は孫と暮らす時間が楽しくたまらず、会社はヒョンジュンに任せ、家で子守をする。
テウンのためならなんでも言うことをきいてくれるので、ウンジャは会長とデートしようとテウンを連れて買い物に出かけようとするが、嫁を家に置いていこうと計画していたのに、まだ免疫力が弱いのに外出させては駄目だと怒られ、ギョンシンにテウンを取られる。
翌日化粧品店にやってきたサンヒョクは、変わり果てた姿のジヨンに、あの時指の絵を描いた女性だとは気が付かなかった。
彼女の作品に感動したサンヒョクは、事業への熱い思いを語り、共働きの両親が、元請け会社に苦しめられていた時代が忘れられず、だからこそ中小企業の力になりたいと力説する。
叔父さんをクビにすると言って脅迫されたシン会長の横暴さを目の当たりにしたジヨンは、元請け会社に恨みを持つという彼に共感し、仕事を引き受ける。
サンヒョクは、ジヨンと話をしていて、彼女とどこかで会ったような気はするが、まさかあの指の絵を描いた女性だとは思い出せず、彼女の描いた指の絵のロゴを自慢げに見せる。
不妊症になったギョンシンにも、かつて出産経験があった。
若い頃、男に騙され出産までしたが、男の両親はギョンシンを認めようとせず、母はギョンシンにもっといい男性と結婚できるよう彼女から子どもを取り上げた。
ヘリムが約束を守ってくれたことでギョンシンの機嫌も直り、20年来の友を失いたくないと、テウンを見せにクリニックにいく。
ギョンシンにとって長年通ったこのクリニックは、姑に虐げられている同じ境遇を持つ女性と出会い、泥沼の生活から抜け出せるオアシスのような場所。
医療ミスは水に流し、この小さな子が私にすべてを与えてくれたと、幸せをかみしめる。
ジヨンのデザインは期待以上の出来でサンヒョクは感動し、これなら絶対に売れると喜ぶ。
叔母夫婦の生活でひらめいたジヨンは、通販番組で売れば、無名であっても商品を詳しく説明できるのではないかとアイデアを伝え、ちょうどランチ時間だったので、断れずに一緒に食べにいく。
この間までストレスで食欲がなかったサンヒョクは、やっと美味しくご飯が食べられるとがっつき、ジヨンがスプーンでちびちび食べているのを見て、「そんなぶりっこな食べ方じゃ、お肉がかわいそうですよ」とお手本を見せる。
キムチをバリバリ、チゲをズルズル、美味しそうに食べる彼を見て、何かがぱっとふっきれ、ジヨンは以前のように食事できるようになる。
24話の感想
真紅のカーネーション あらすじの続き 一覧
「真紅のカーネーション」前後のお話はこちらから
「真紅のカーネーション」各話の一覧はこちらから
【『真紅のカーネーション』各話のあらすじ】韓国ドラマ徹底レビュー
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「真紅のカーネーション」画像はこちらからお借りしましたm(__)m