韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ21話+22話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 21話のあらすじ、感想。
- 22話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ21話
ギョンシンが一人でやってくると、ジヨンは話を聞くことに応じるが、息子を返せと言われても、ジュンスは我が子だと言い張り、子どもを殺そうとした人たちに親の資格はないと追い返す。
ギスクの店には、相変わらず監視の男が物騒にも店に立ちはだかり、お客さんは怖くて中に入れない。
夫のドンマンの会社のほうにも圧力がかかり、姪の問題を片付けなければ、元請け発注を断られ会社は潰れると上司に警告される。
ボンギュには、なぜか一度落ちた会社から採用通知が届く。
ギスクのお家事情を調べた室長はチヨンが軍隊に帰り、長女が出勤し、家の中に叔母とジヨンしかいなくなるタイミングを狙えば、子どもを奪い返すことができると計画を立てる。
忠州からジヨンの母が説得にやってきた。
このままではギスクの店が潰れてしまうと、ジヨンがみんなに迷惑かけていることを明かし、逃亡生活を続けたところで限界があるとジヨンに訴えるが、この子だけはどうしても返したくないとジヨンはかたくなになる。
明日、計画を遂行すれば、孫はシン家に帰ってくる。
ウンジャはどうしても嫁に頭を下げたくないと言い張っており、万が一ギョンシンが戻ってこなければ、自分が育てるとまで言い出す。
ギョンシンは、赤ちゃんと3人で暮らそうと夫に最後のチャンスをあげるが、親の期待を背負って暮らしてきたヒョンジュンに両親を裏切ることはできなかった。
サンヒョクの事業はなかなか前に進まず、会社の知名度が低いと何をするにも相手に甘く見られる。
デザインや容器の開発より知名度を上げるのが先だということになり、プティ・パローレのステッカーを街中至る所に貼り、SNSでも配信する。
知人作戦では、サンヒョクは友人のヘリムにどさっとたくさんのステッカーを渡し、院内や家の近所に貼ってくれと協力を求める。
叔父さんの会社にも圧力がかかり、このままではクビになるかもしれない。
叔父夫婦が話しているのを偶然聞いてしまったジヨンは、これ以上迷惑をかけられないと出ていこうとするが、ギスクの家族はみんなジヨンの味方、どんなことがあってもジヨンと赤ちゃんぐらい養っていけると、ギスクは引き止める。
翌朝、叔父さんとボンギュは出社し、チヨンは休暇が終わって軍隊に戻った。
ギスク叔母さんも、トラブルがあって店に行くことになり、家の中はジヨンと赤ちゃんだけ。
様子をうかがっていたソンナムは「作戦決行します」と室長とギョンシム、両方に連絡を入れる。
ジヨンは家中の鍵を閉めカーテンをかけて息を潜める。
敷地に侵入したソンナムは茂みに隠れ、郵便服を着た男がチャイムを鳴らす。
家族の留守に家を出ていこうとしていたジヨンは、チャイムが鳴り心臓が止まりそうに驚くが、ユン・ギスク宛の書留と言われ、仕方なく玄関まで出てくる。
ジヨンがサインをしている間に家の中に入ったソンナムは赤ちゃんを奪い逃走する。
ジヨンが追い掛けようとしても、男たち二人に取り押さえられ身動きできない。
ソンナムは車で迎えにきたギョンシンに赤ちゃんを渡し、一歩出遅れたヒョンジュンは、妻が取り戻したのなら大丈夫だと、手荒なマネはせず見守る。
21話の感想
真紅のカーネーション あらすじ22話
赤ちゃんはギョンシンに抱かれてはじめは泣きじゃくっていたが、時間がたつと彼女の腕の中で安心したようにくつろぐ。
手足、指の先まで調べたギョンシンは、どこも悪くない我が子を殺そうとしてごめんなさいと赤ちゃんに謝る。
ギョンシンのマンションで息子に対面したヒョンジュンは、あまりの感動に、妻に逆らえなくなる。
義父母が早く子どもに会いたいと言っても、ギョンシンは「ここに会いにくればいい」と優位な立場に立つ。
赤ちゃんを奪われて必死で追い掛けるジヨンを見て、彼女は金目当てではなかったんじゃないかとヒョンジュンは冷静に考えるが、ソンナムは5億の報酬、ボーナス、高額生活費、追加の5億、すべて手にしており、ジヨンだけがいい人だとは考えられないとギョンシンは慎重になる。
ジヨンは叔母さん夫婦と一緒に警察に行き、誘拐事件だと訴えるが、タクシーで出産した彼女は出生証明書を持っておらず、代理母で出産したと言っても、ギョンシン側が否定する。
警察から参考人として話が聞きたいと連絡があると、ヒョンジュンは事件をもみ消すために警察署長に会い、エイワン社長の名刺を見せて相手を信用させると、妻は間違いなく自宅で出産したと、代理母を否定する。
遺伝子検査の結果を見て、間違いなく孫だと分かると、会長夫婦は早く連れてこいと催促するが、赤ちゃんがかわいくてたまらないヒョンジュンは、ギョンシンのところに泊まって出社するからと、一方的に電話を切ってしまう。
ウンジャがいつまでも意地を張っているので嫁が帰ってこないんだと会長は激怒し、今すぐに迎えにいけと妻に手を上げる。
「どうして私が迎えにいかなきゃいけないのよ」と渋っていたウンジャも、孫の顔を見るとプライドなど関係なくなり、嫁の役目を果たしたギョンシンに「あなたが一番よ」と媚びる。
姑の謝罪にギョンシンも気をよくし、屋敷に戻ると約束する。
今か今かと部屋の中をうろうろと落ち着かず待っていた会長は、ヒョンジュンが抱いて帰った孫に感激し、でれでれになって孫と対面する。
赤ちゃんが産まれた日は、占いの日とズレており、用意していたジェウは使えなくなる。
そこで改めて占ってもらった“太雄(テウン)”と名付けられ、大物になるようにと期待をかける。
赤ちゃんに慣れていないギョンシンでは、泣き止まない子どもをどう扱っていいか分からず、姑が助けにきてくれる。
赤ちゃんにも味覚がある。
ウンジャは、母乳からミルクになってしまったからぐずっているんだと上手にあやし、彼女がミルクを飲ませると、テウンは泣き止み、必死で哺乳瓶に吸い付く。
ギョンシン一人では育てられないとなると、「母乳を出せない不出来な嫁だ」とまたウンジャのいやみが始まる。
しかし、二人の息子を育てあげたウンジャには誰も文句は言えない。
ウンジャが抱くと、ミルクもげっぷも100点満点。
テウンがご機嫌よく笑うと、嫁姑問題はどうでもよくなり、家族団らん、笑いが絶えない温かい家庭になる。
ジヨンは毎日警察に行き、見かねた捜査官が、ジヨンの立場では勝ち目がないと、相手がエイワングループ会長一家だと教える。
相手が分かると、ジヨンはクリニックに乗り込み、奥さまの住所を教えてほしいとヘリムに詰め寄るが、私の子どもを奪われたと主張するジヨンに、ヘリムは「ギョンシン夫婦の遺伝子を受け継いだ子は、間違いなく彼らの子どもですよ」と、勘違いしているジヨンを追い返す。
ジヨンは会長宅の住所を調べあげ「息子を返して」と門前で叫ぶが、ヒョンジュンが部下を動かし彼女を拉致する。
22話の感想
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