韓国ドラマ バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ25話+26話 感想とネタバレ
今回はバベル~愛と復讐の螺旋~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 25話のあらすじ、感想。
- 26話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ25話
ヒョンスクは、あのナイフでチャ・ソンフンを殺したとあっさり認め「殺した理由を知ったところで、今さら何もできない」とウヒョクを追い返す。
一人になったヒョンスクは、立っていることもできないほど動揺しており、執事が持ってきた水を受け取ることもできなかった。
ウヒョクのパソコンに入っていた“バベル”というフォルダーはコサンの資料で埋め尽くされていた。
家系図や家族、それぞれの情報も詳細に集められていた。
裁判で偶然出会ったと思っていたウヒョクが、計画的に近づいていたと知り、ユラはショックを受ける。
ウヒョクにとってユラは、最初から復讐相手の娘、女性として見たことなど一度もなかった。
クォン弁護士は、ユラに誘われた時、出世コースを捨ててコサンに入った。
研修所時代からずっと手本にしてきたユラについていきたいと思ったから。
性格は悪いけど正義感は強い、財閥なのに偉ぶらないで人間味がある。
でも、今のユラはコサンそのもの。
彼は辞職を決め、酒を飲みにきた彼女に本音をぶつけるが、愛するウヒョクにもてあそばれていたと知ったユラはコサンの血に毒され「やられた以上に復讐すればいいでしょ」と後輩をなじる。
ウヒョクは家宅侵入の通報で警察に連れていかれ、彼が何も弁解しないので、一晩泊まることになる。
ケンカをして寝床を求めるチャ検事はいつものことだが、翌朝になっても彼は帰ろうとせず、どうやったら帰ってくれるのかとチャン刑事が手を焼く。
ウヒョクのこういう日常を知らなかったオ係長は「検事さんになんてことするんだ」と怒鳴り込んできた。
部下が迎えにきたので、彼を無視できず、ウヒョクはおとなしく彼に従う。
オ係長はこの状況でもチャ検事の味方となり、何も教えてくれないチャ検事の思いを尊重する。
妻に興味を持たなかったテ・スホが、近くを通りかかったというので、彼女の画廊にやってきた。
ゴヤの描いた息子を食いちぎる父親の絵は、彼の心を揺さぶりいい絵だと見入っていた。
人が見れば、ただの不気味な絵。
しかし、絵の道に進みたかったスホにとって、この絵は共感を誘う悲しげなものだった。
平凡な家に生まれていれば絵の道を進んでいたかもしれない、ヨンフンを妻に選んだのも彼女が美術専攻だったからと、初めてスホの気持ちを知り、夫婦としての親しみが芽生えるかと期待したが、そこにヨンフンの年下パトロンが現われ、「干渉しない約束だ、何も気にしなくていい」とスホは嫉妬する気持ちも残っていなかった。
グァンソン(殺し屋)が、ヘマをしたばっかりに殺しのことまで知られてしまった。
死にかけていた彼を助けて世話をしてきたヒョンスクは、気を抜いているのではないかと直接彼を訪ね、ビンタを応酬する。
テ・ユラはコサンの弁護士としてジョンウォンに会いにいき「あなたの弁護は受けない」と憤りジョンウォンに立場を分からせる。
父親をコサンに殺されたと思っているウヒョクは、30年の月日をかけて復讐を計画していた。
コサンの家系図や家族それぞれの情報を調べた上で近づいてきたウヒョク。
テ・ミノの妻であるジョンウォンも例外ではないと言われ、ジョンウォンはウヒョクを信じようとしたが、二人にとって大切な思い出までが彼の計画的なものだと知り、信じてきてものが崩壊する。
25話の感想
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ26話
コサンに復讐するために生きてきたウヒョク。
彼の悪らつな記事のためにジョンウォンはテ・ミノと結婚するはめになった。
その地獄のような結婚生活に手を差し伸べてきたウヒョクの行動も意図的だと知ると、彼ももしかしたらと、ジョンウォンの気持ちが揺れる。
テ・ユラが密会写真を提供したことにより、ウヒョクとジョンウォンの関係が検事部長に知られる。
ウヒョクは私生活だから関係ないと言い訳するが、検事と被疑者の交際などあり得ないと部長は怒り、今日から無期限病欠を命じる。
ウヒョクが事件から手を引くことがテ・ユラの条件だった。
ウヒョクは警備員監視の下、荷物をまとめさせられ、部下には事情を説明することもできず追い出される。
部下はチャ検事が何をしたか想像もつかず、越権行為でもしたのかと真面目路線で考える。
分からないことは考えないに限る。
ウヒョクはおとなしく検察を出ていくつもりだったが、彼を待ち構えていたユラから、ジョンウォンを真面目に弁護する気はないと本音を聞くと、警備員を振り払い、ジョンウォンのいる取調室に戻る。
検事を捕まえていいのかと躊躇する警備員に、オ係長やチョ・ドッペ調査官が加勢し追っ手を止める。
取調室に入ったウヒョクは鍵を閉め、コサンの弁護など受けてはいけないとジョンウォンに訴えるが、彼が意図的に近づいたと知ったジョンウォンはコサンを狙ったテ・ミノも、コサンに復讐するウヒョクも同類だと怒りをぶつける。
ヒョンスクのスパイとしてテ・スホ社長の秘書に送り込まれたキムは、俺と母さん、どちらかを選べと選択を迫られ、ヒョンスクを裏切る。
ソウルから遠く離れた地方の釣り堀でシン理事は生きていた。
殺し屋に狙われたあの夜、彼はロック解除される音を聞いて素早く身を隠し、なんとか逃げおおせたが、いつ命を狙われるかと生きた心地がせず、どんな人間であっても信用できなかった。
シン理事さん、情けないキャラなのに、なぜか憎めない。
ハン・ジョンウォンは勾留されることになり、検察から移送される時は記者が大勢押しかける。
彼女が逮捕されたのが空港ということもあり、逃亡しようとしたのではと、誰もが彼女を殺人犯だと疑っていた。
ウヒョクは彼女に会いに面会申請するが、本人が拒否して会ってくれず、誤解を解くことはできなかった。
再びテ家に押しかけたウヒョクは、ヒョンスクと対峙する。
父がなぜ殺されたのか、その理由を知っているのは、もうヒョンスクしかいない。
しかし、そのことを問い詰めるよりももっと大切なのは、ジョンウォンのことだった。
彼はハン・ジョンウォンを釈放させてほしいと頼み、願いをきいてくれれば、父のことは二度と聞かないと土下座する。
もう、完全にジョンウォンに溺れている。
面白い光景を目にしたヒョンスクは、30年もの復讐を一人の女のために諦めるのかと呆れ、頼みはきけないが父親が死んだ理由を教えてあげると口を開く。
「チャ・ソンフンが死んだ理由は、私を愛したからよ。私を愛してたの。」
26話の感想
ヒョンスクの思い込みなんじゃないの?
こんなデブデブのおばちゃんを・・・って昔はきれいだったか。
「あなたの罪は私を愛したことよ」ってヒョンスクに一番似合わないセリフ。
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