韓国ドラマ バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ15話+16話 感想とネタバレ
今回はバベル~愛と復讐の螺旋~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 15話のあらすじ、感想。
- 16話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ15話
足は不自由にはなったが自力で車椅子に乗れるほどに回復したテ・スホ。
彼はすべてを話したいとチャ・ウヒョクを指名し、彼を呼びつける。
屋敷にいた会長夫人は、息子を止めるにも間に合わず、病室にはチャ検事以外入ることもできなかった。
ウヒョクが病室に入った時、スホはベッドと車椅子の間に挟まり無様な姿で倒れていた。
ウヒョクは復讐相手の息子に手を差し伸べ、スホを助ける。
ミノが死んだ日、二人がケンカしたのは薬が原因だった。
スホはミノから麻薬をもらっており、禁断症状が出ていた彼は、出し惜しみするミノとケンカになり、ひと目も気にせず二人は殴り合った。
その後 家に帰ろうと車を運転している時に電話があり、スホは、ミノに呼ばれて会長室に行った。
薬をもらえるものだと喜び部屋に入ったスホ。
あかりの消えた部屋では異様な臭いがただよい、ミノは胸を刺されて倒れていた。
愛する弟に何があったのかとスホは抱きつき、ミノを助け起こした彼の体には血がべっとりついてしまう。
そこへ警備員が入ってきたものだから、スホは慌てて逃げた。
スホは本当にミノのことを慕っていた。
母に苦しめられて育ったスホを一番理解してくれたのはミノ。
心の傷を母に気付いてもらいたいと愛犬を殺したのはミノではなくスホのほうだった。
母はスホの仕業だと知りながらミノに体罰を与え、肉が避けるほどたたかれても、ミノは弱音を吐かずじっと耐えていた。
ミノは屋敷を出ることになった時、会長夫人が引き裂いたスホの絵を貼り合わせ、別れ際にプレゼントする。
物理的に距離は離れていても二人は連絡を取り合い、何をするにもスホはミノに相談していた。
母がヨンウンとの見合いを強要した時も、新聞社の娘なら役に立つはずだとミノが勧めるので結婚し、弟が妻を寝取っても、すべては俺のためにミノがやっていることだと信じていた。
「ミノは俺の一番の理解者だったんだ。俺をテ家から開放してくれる“希望”だった。俺はミノを殺していない。」
何を言われてもスホの戯れ言だと信用しなかったウヒョク。
しかし、自殺を選んだのは、弟への不信感がよぎったからだと言われ、ウヒョクはスホの言葉を信じるようになる。
テ・スホがやってないとなると、どうしてもジョンウォンに嫌疑がかかってしまう。
ウヒョクは、彼女が隠している真実は何かと悩んでいると、ジェイルからテ・ビョンチャン会長の意識が戻ったという情報が入る。
病院に行ってみると、VIPルームの警備員、医者、看護師が慌てて病室に駆けつけ、ウヒョクはどさくさに紛れて病室に入り込む。
ミノが死んだと信じられない会長は、ベッドの上で暴れており、鎮静剤を打とうとする看護師に、「お前ら、みんな殺してやる」と暴れていた。
会長が回復したことは理事たちの耳にも入り、どこまで時間を稼げるか微妙なところ。
ミノが死んだところで、会長がスホを後継者にするかどうかは確信できず、夫人は、余計なことをされる前に、永遠の眠りにつかせるべきかと迷っていた。
人がいなくなると、死角に隠れていたウヒョクは会長の前に現われ、テ・ミノは変死体で発見されたと息子の死を知らせる。
怒り狂った会長は「誰であれ見つけ出して肝を喰い、殺してやる」と、恐ろしいことを口にするが、「だから。チャ・ソンフンも殺したのか」とウヒョクは父の名前を出し、意外なことに、会長はポカンと口を開け、空虚な目になる。
15話の感想
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ16話
会長はウヒョクのことを父ソンフンと間違え「おまえがなんでここにいるんだ。死んだはずだろ・・・。すまないソンフン。あまりにも怖くて、あんなことをしたんだ」と罪を自白する。
見た目は正常そうに見えても、会長は脳に損傷を受けており、妄想や幻覚を伴う意識障害は、回復することは不可能だと診断される。
夫を殺すべきかと迷っていた会長夫人は、この状況を喜び、他の病院でちゃんと診てもらうべきというユラの言葉を退ける。
刃が抜け、ふぬけ状態の父を見てスホは傷つき、父さんをこんなふうにしたのは母さんだと会長夫人をなじる。
ソウル西部地方裁判所
ユラは、テ・スホの勾留が不当だと訴え、ミノが死んでいた現場にいたこと、血がついていたことの2点を証拠として勾留するなら他にも該当者がいると、第一発見者の警備員二人の資料を提出する。
検察側ウヒョクは反論をせず、スホの勾留が解かれる。
理事会を招集した会長夫人は、一刻も早くトップの引き継ぎを行うべきだと提案するが、会長が意識を取り戻したと噂に聞いている理事たちは反発する。
そこで、ヒョンスクは、病室をうつろな目で歩き回る会長の映像を見せ、反対勢力を黙らせる。
口うるさい理事たちを黙らせることができると、あとは急いでスホを就任させるだけ。
ここまで来るのは遠い道のりだったと気が緩み車に乗り込んだ会長夫人は、偽物運転手に拉致される。
運転席に座っていたのは、ウヒョクが捜しているリッキーだった。
チャ・ウヒョクと取引するために韓国の土を踏んだリッキー。
その後、拉致された彼はテ・ミノ坊ちゃんと取引する予定だったが、その彼もまた死んでしまった。
今度は会長夫人に接触し、証拠のナイフが写った写真を見せ、テ・ミノの倍額でブツを譲ると約束する。
コサン事件を捜査しているチームにクォン弁護士の高校の後輩イ・ギ刑事がいた。
彼は親しくもないイ・ギに接近し、チーム内の情報を聞き出すと、テ・ミノ夫婦の不仲説にまつわる情報をユラに知らせる。
ミノが殺された日、彼はジョンウォンに暴力をふるっていた。
ジョンウォンの通話記録には、ミノが殺される直前の記録が残っており、彼女が本社に行ったことが証明できる。
しかも、ジョンウォンが、その前に長居した場所も判明し、ユラの怒りは頂点に達する。
食事をごちそうするといって強引にジョンウォンを連れだしたユラ。
フルコースのステーキ料理がおいしいその店は、ユラがミノに勧めた思い出の場所だった。
私が弟のデートコースにアドバイスをしたと、聞いてもいないことを得意げに話していく。
弟との思い出話に紛れ、真綿でじわじわとクビを絞めていくユラ。
ジョンウォンがアリバイ工作のためにチャ・ウヒョク検事に近づいたと考えた彼女は、目の前から消えてほしいとジョンウォンを脅迫する。
16話の感想
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