韓国ドラマ バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ7話+8話 感想とネタバレ
今回はバベル~愛と復讐の螺旋~のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 7話のあらすじ、感想。
- 8話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ7話
「罪を犯せば償いをするべきだ」
ひと思いに殺そうと会長の首に手を掛けたウヒョクは、生きながらえて苦しみを与えるべきだと思いとどまり会長の生還を願う。
テ・ミノの爪から皮膚組織が発見され、容疑者が特定される。
警察はテ・ミノの葬儀に弔問し、横柄な態度のテ・スホを捕らえようとするが、証拠が出たと知ったスホは、部下に目配せして逃走する。
警察には手に負えず、チャ検事がスホを追い、車に乗り込むところを捕まえる。
テ・ミノ社長殺害で兄のテ・スホが逮捕されたと大々的に報じられ、会長夫人は、検事総長に電話をかけ息子を助けようとする。
手錠をかけられたスホは、野獣のように暴れ、刑事に当たり散らす。
ウヒョクは、最近けんかした覚えはないかと彼に近づき、メイクで隠されていた大きなアザを発見する。
取り調べ室に乗り込んできた会長夫人は、手錠を外しなさいと迫り、スホと二人だけになる。
監視カメラの死角に立った夫人は、「私を信じて、最後まで沈黙を貫きなさい」と幼児のように言い聞かせる。
夫人は祭壇を壊し葬儀を延期すると、警察の決めつけで息子が逮捕されたと表明し、葬儀の延期を告知する。
。
財閥の力は大きく、テ・スホにケガさせられたチャン刑事を警察庁長が見舞い、示談にしろと恐ろしいことを言ってきた。
やりきれないのは、それだけじゃない。
夜中に夫の傷を見て笑みを浮かべていたチャン刑事の妻。
問い詰めてみると、傷害保険に幾つも入り 生命保険も何社もかけているということだった。
ヘリ事件もテ・ミノ事件も、まだほとんど手がかりはなく、ウヒョクは、検察、警察合同で捜査に当たり、刑事部に殺人事件、検察にヘリの捜査をするよう担当を分ける。
漢江に落下したヘリコプターは水流が速く、遺留品はほとんど見つかっていなかった。
聞き込みだけで帰ろうとしていたオ係長とは違い、新人のチョ・ドッペは体を使い、ヘリの残骸から油まみれになって遺留品を発見する。
テ・スホは黙秘を続けていたが、テ・ミノと異母兄弟だと見抜かれると、彼への憎しみを語り出す。
テ・スホの少年時代。
ある日突然、きれいな女性が赤ん坊を連れてやってきた。
その日から優しかった母は壊れていく。
父がいないときは、母がミノを家畜のように扱いいじめていたが、彼は逆らえば殺されると思っていたのか、床に置かれた料理を平然と食べていた。
そんな時、母が可愛がっていた愛犬が死ぬ。
2階のベランダにいたミノは、死んだ犬を見て、微笑みさえ浮かべていた。
「ミノは殺されて当然の悪魔だったんだ」
ミノに対する憎悪を明かしたスホは、ホテルの会員制ラウンジでばったり会ったミノとくだらないことでケンカしたとアリバイを証言する。
新人チョ・ドッペが見つけた目薬にはPLA2、ヒスタミンというショックを起こす成分が入っていた。
目薬に付いていたのは、機長の妻の指紋。
警察は機長の自宅に向かうが、妻は逃げた後、駐車場にはヘッドライトが付いたままの車が放置され、彼女は何者かに拉致される。
テ・スホの証言通り、兄弟ゲンカしているところがGMホテルの防犯カメラに映っていたが、場所は富裕層のクラブなので、証言するような人物が見つかるかどうか望みは薄い。
機長の妻はブランド品を買いあさり、整形手術など借金まみれだった。
保険金もかけており、彼女が犯人だという可能性が強くなる。
7話の感想
バベル~愛と復讐の螺旋~ あらすじ8話
ジョンウォンは屋敷を出て、当分友達のミソンのところに世話になる。
この時期に家を出れば、悪い噂が立つだけだと会長夫人は怒るが、今までも他人以下の扱いを受けてきたジョンウォンは、家族として団結するような仲ではないと言って出ていく。
会長夫人が関係各所に巨額の賄賂を送ると、テ・スホの令状は却下される。
釈放されたテ・スホは、「自分は殺していない。ミノを誰よりも愛していた」と弟への思いを語り、記者たちの前で泣き崩れる。
スホが口を開いたことで計画に支障が出ることになり、会長夫人はご機嫌斜め。
ママに怒られたスホは「俺が殺したわけじゃないのに。母さんのために黙っていたんだよ」と内輪もめし、二人の会話を妻のヨンウンが盗み聞きしていた。
ジョンウォンはウヒョクのマンションに行き、電話を受けたウヒョクは急いで帰ってくる。
言葉もなく熱い抱擁を交していると、チャイムが鳴り、テ・ユラの顔がモニターに映る。
ウヒョクは扉を開け、話があるという彼女と一緒に外に出るが、女性もののブーツがあることをユラは見逃さなかった。
味方だと思っていたウヒョクが家族を苦しめる存在となり、どうしてここまでする必要があるのかとユラは抗議するが、ウヒョクは自分の仕事をしているだけ、財閥にひれ伏すつもりはないと、正義感を振りかざす。
ユラがウヒョクに初めて会ったのは3年前の裁判の時。
彼は検事席で居眠りするような不真面目人間に見えた。
夫の暴力により彼を殺した女性の裁判。
ユラは、診断書を証拠として暴力があったものだと情状酌量を要求したが、負傷の原因が確認できないとしてウヒョクは診断書が証拠にならないと訴え、裁判官も却下する。
検察側の完全勝利のはずだが、ウヒョクは悔しがるテ・ユラに接触し、被告人の入出金明細を渡す。
不特定多数の男性から金銭受領。
被告人は夫から売春を強要されていた。
単なる暴行事件ではない。
ウヒョクは死んだ夫にも罪を償わせるべきだと証拠を渡し、テ・ユラに協力した。
同情ではなく真実を明らかにし、被告人を救おうとするウヒョクのやり方にテ・ユラは惚れる。
マンションに戻ると、ジョンウォンは彼のベッドで安心して眠っていた。
ウヒョクは静かに横になり、美しい寝顔を見つめる。
手を握っても彼女は目覚めることなく朝までぐっすりと眠り続ける。
ウヒョクは検察に辞表を出し、ジョンウォンと一緒に朝寝坊すると、これからは田舎で農業でもしようかと、のんびりとした生活を始める。
今日は車で遠出をし、お弁当までは作れなかったウヒョクは、ゆで卵と水をサプライズに用意する。
ぜいたくな暮らしが身に付いているジョンウォンは「センスが悪い」と文句を言うが、完璧でないところがまたウヒョクの魅力。
彼は両親のお骨を預けてあるお寺にジョンウォンを連れていき、二人でお参りをする。
お寺では一緒に泊まれないので、仕切られた隣同士のスペースに横になり会話が弾む。
翌朝、朝拝を済ませてお寺を出てきたが、かなりの早起きだったので、ジョンウォンは帰りの車の中では、ずっと眠っていた。
ソウルに着くまで気が付かず、合井洞まで来て目覚めると、ミソンの店で降ろしてほしいとウヒョクをがっかりさせる。
「時間がかかるから先に帰ってほしい」と言われ車を走らせたウヒョク。
ジョンウォンが忘れていった携帯が鳴り、彼女が産婦人科予約していたことが分かる。
家族と名乗って病院に行ってみると、ジョンウォンは診察を受けており、3カ月の安定期に入ったと言われ、うれしそうな顔をしていた。
8話の感想
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