韓国ドラマ ボーイフレンド あらすじ13話+14話 感想とネタバレ
- 13話のあらすじ、感想。
- 14話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく13話のあらすじからお楽しみください!
ボーイフレンド あらすじ13話
会場は収拾がつかないほど大騒ぎとなり、キム会長は怒って席を立ち、スヒョンの母は娘を責めるが後の祭り。
ナム室長や部長などスヒョンの幸せを願っている者たちは、スヒョンの勇気を大歓迎。
開き直ったスヒョンは、会社に戻ったジニョクに会いにいき、片付けをしていた広報室のみんなは、ぽかんと開いた口がふさがらない。
隠れる必要はないけど、もうちょっと、みんなに見られないところで待ち合わせしたらいいのに。
キム会長は、一晩かかって記事の差し止めに奔走し、ばかな考えを起こしたチェ理事に後始末をさせる。
一夜あけても社内はほとんど変わらず、平穏な日常が続いていた。
チャ・スヒョン代表に直接会った広報チームだけはうきうきと落ち着かず、自分も恩恵にあずかろうとパク代理やウンジンが必要以上にジニョクに親切にしてくれる。
ジニョクと二人で仕事することになったヘインは、チャ代表はかっこいいと昨夜のことを褒め、先日接触してきた怪しい男の存在をジニョクに報告する。
二人が交際していることを明かす前に、ジニョクの存在を知っていた人物。
中傷記事を書けば、花形部署に異動させてやると誘われたと話すと、ジニョクは、どうして親友のヘインにそんなことを持ちかけたのかと、まったく彼女の気持ちに気付きもしなかった。
ヘインは、まったく自分の気持ちを出さないから、ジニョクには伝わらないでしょうね。
誰か、いい人いないかな。
パク代理では役不足。
夜の予定がキャンセルになり、自由な時間ができたスヒョンは、ジニョクを夕食に誘う。
静かなオフィスでブッブーっとマナー音が鳴ると、視線はジニョクに集まり、にやけたジニョクの顔にみんな注目していた。
帰りはバス停でスヒョンを待っていると、彼女よりも先にチョン・ウソクの車がやってきた。
車から降りた秘書が誘ってもきいてもらえず、ウソクがわざわざ車から降りてくる。
財閥の坊ちゃんなら、バス停に立ったこともないんでしょうね。
スヒョンの夫でもないチョン代表に二人の関係を尋ねられたジニョクは、気分が悪く、なぜいまだに代表に興味を持つのかと聞き返す。
ウソクは兄の心だとその場を繕うが、秘書や運転手は彼の気持ちを十分見抜いており、一介の若造に負けたチョン代表から目をそらせる。
記事が差し止められたおかげで、スヒョンは静かにデートを楽しむことができた。
今夜は彼女が誘ったので貸し切り個室でコース料理を食べ、誰も気にすることなく二人だけの世界。
自分の気持ちに確信が持てたジニョクは、もう単なる好感を持つ関係ではないと先に進みスヒョンも同感。
二人は恋人未満の新たなステップに進む。
遠回しな言い方しなくても「付き合おう!」でいいのにさ。
直球投げれば、玉砕しそうで嫌なのかしら。
年越しイベントを計画するために広報チームでミーティングが開かれた。
常に新しいことに挑戦するキム・ソンジュ部長は、決まりかけていた案をひっくり返し、もっと新鮮でインパクトのあることをやりたいと言い出す。
土壇場の変更はよくあること。
大げさなイベントにすればするほど残業覚悟ということで、みんな意見を出さないように黙っていたが、空気を読めないジニョクが仮面舞踏会はどうですか、と提案し、同僚ににらまれる。
スヒョンと舞踏会で踊りたいのかな。
チェ理事は、私的な用件で騒ぎが起こるのは風評被害につながるものとして、臨時の理事会を開きチャ・スヒョンに警告する。
スヒョンの持ち株比率は低く、トンファホテル代表といっても理事会での実権は当然テギョンが牛耳っていた。
当然、任期のあるチャ・スヒョン代表に従うようなものはいない。
キム・ジニョクを始末するよう指示を受けたチェ理事は、ジニョクのせいでスヒョンの立場が危うい状態だと話を大きくし、不正入社でないことを証明するためにも命令に従えとスヒョンが上海出張中に、束草トンファに異動するよう命じる。
13話の感想
ボーイフレンド あらすじ14話
いつもは妻の頼みなど無視してきたチャ議員だが、娘がつぶされてもいいのかと脅迫され、仕方なくキム会長との会食にやってきた。
料亭に待っていたのは、キム会長とそして、ファミン党のキム代表。
キム会長は実力行使で党統合させようとしたが、ファミン党首の顔を見てチャ議員は怒り、部屋に入ることなく店を出る。
外には大勢の記者たちが待ち構えていたが、代表同士の会食に党統合が発表されるのかと期待する記者たちに、統合する気はないとチャ議員はきっぱり答える。
大財閥といっても政治の世界ではしれている。
いくらなんでも、党の動きまでコントロールできない、と思いたい。
ソウルから束草までは高速バスで2時間半。
一眠りすれば、あっという間に着く距離。
異動が永遠の別れになるわけでなく、代表のためにジニョクは前向きに考えようとする。
今夜は、スヒョンに無性に会いたくなり、携帯の中に彼女の写真が1枚も入っていないと気付くと、ジニョクの家からスヒョンのマンションまでは徒歩で1時間40分の距離。
これならランニングすればすぐに着けるということで、一走りする。
走れば3分の1?ぐらいの時間で着けるかも。
スヒョンに会うつもりはなかったが、ちょうど戻ってきた彼女と外でばったり。
全力で走ってきたジニョクは息も絶え絶え。
苦しそうな彼にスヒョンが水を飲ませてくれる。
喉は渇いていないとやせ我慢してみたが、いざ水を出してもらうとペットボトル1本飲み干し、彼のために何か出してあげようとスヒョンがキッチンに行く。
一応一人暮らしの女性の部屋なのに、ジニョクは年下だから危険度が低いのかしら。
ダイニング、リビングはワンルームでつながっており、ジニョクは広大な夜景を見ようと窓際に近づくと、キューバで買ったあのゴムゾウリが大切に飾られていた。
来客に慣れていないスヒョンは、何をごちそうしていいのか分らず、冷蔵庫を見ても気の利いた物は何一つない。
人を歓迎するのは初めてだと正直に明かし、いつも飲んでいるコーヒーをジニョクにごちそうする。
多分小腹すいてる。
カップラーメンでもいいから買ってきて。笑
スヒョンがここまで正直に話してくれたので、ジニョクも彼女に会いたくて走ってきたと本当のことを話す。
ストーカーと思われるかとちょっと心配したが、「まるで彼氏みたいね」とスヒョンは、うれしい言葉を言ってくれる。
それだけで春が来たようにうれしく、目的のツーショット写真を撮る。
スヒョン一人だけならキューバで撮った白黒写真があるよ。
かなり寂しげだけど。
ウソクが浮気したとき、スヒョンは、キム会長に完全にコントロールされ、行き先、服装、何もかも義母の命令に従って生活していた。
浮気された妻としてみっともない姿を見せては駄目と、指示を受けているところへ、朝帰りしたウソクが、自分から離婚を切り出した。
離婚はウソクからだったのね、だからキム会長も反対できなかったのか。
チャ議員が、あれほどきっぱり宣言したのに、記事には、ムナ党、ファミン党の統合が発表される。
キム会長にやられてばかりのチャ議員は、昔懐かしい同士から力をもらおうとソンジュも呼び出し、ナム室長と3人、昼間からお酒を飲む。
真実を報道する記者を、せめて1社でも味方につけないと、これでは政治家として力がなさすぎるわ。
自殺したジョンピョから幼い妹ソンジュのことを託された議員は、彼女が離婚の危機にあると聞き、苦労しているソンジュを心配する。
入社早々束草に異動になるとは両親に切り出しにくく、特にお母さんにどう説明したらいいものかと迷い、ジニョクは父の店に行き先に事情を話す。
お父さんは多くは質問せず、ジニョクを信じてくれるので、不安になっているお母さんを上手く説得してくれた。
ホテルが駄目ならお父さんの果物店を後継いだらいいのよ。
弟には見込みがないし、このままではお父さんがかわいそう。
異動辞令が下りた日に初めてキム・ソンジュ部長はジニョクの処分を知り、なぜもっと早く相談してくれなかったのかと悔しがる。
代表は出張で不在。
こんな時に・・・と部長でさえ手出しできない状態のときに、ヘインは部長の携帯を借りて代表に電話をかけ、緊急事態を伝える。
14話の感想
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