韓国ドラマ ただ愛する仲 あらすじ1話+2話 感想とネタバレ
- 1話のあらすじ、感想。
- 2話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく1話のあらすじからお楽しみください!
ただ愛する仲 あらすじ1話
2005年8月のある日。
母が営むスター美容院でおめかししてもらうハ・ヨンスは、新聞に載るほど有名な子役。
大型ショッピングモールで撮影があり現場まで送り届けた母オクは、ヨンスの姉であるムンスに任せて現場を去る。
恋人とデートの予定が、母に言われて妹のおもりに。
ムンスは恋人と連絡を取り、妹の撮影現場である大型ショッピングモールでデートの約束をする。
「ピンポン♪ついたけど、どこにいるの?」
恋人からの連絡があり、胸躍らせながらエスカレーターを上がっていくムンス。
「おねがい、ちょっと顔を見るだけ」と後をついてくるヨンスに、「絶対ついてきちゃダメ!」とクギを刺す。
恋人と会うとなれば、少しでもかわいらしく・・・と思ってしまうのが女の子。
ショーウインドウの反射を使って口紅を塗るが、周りがガタガタと揺れだして異様な雰囲気に。
そのままショッピングモールは崩落事故を起こしてしまい、ムンスだけが助かり、妹ヨンスは亡くなってしまった。
恋人はどうなったんだろうか・・・?
時は進んで12年後の現在。
娘を亡くして自暴自棄な生活、あくる日も酒を飲むばかりの母を面倒見ながら、ムンスはたくましく成長していた。
崩落事故があってからというもの、心に傷を負ってそれを隠しながら生きてきた彼女は、今でもあの時の夢を見てしまうようだ。
建築士(設計士?)として仕事をしているムンスは、腕はいいが気難しい性格。
というのも、幼い頃の事故が原因か?
設計上の不備は見逃さず、「このまま建てると必ず崩れてしまう。」と上司でも臆せず意見を言う。
上司からは気難しいと思われているようですが、真面目なだけだと思います。
ただ、見る人によっちゃ、融通の利かない気難しい人と思われるかもしれませんね。
12年前のあの日、同じショッピングモールで事故に遭ったイ・ガンドゥ。
父の仕事が終わるのをアイスを食べながら待っていた彼は、突然崩落に巻き込まれるが運良く助かった。
成長した彼は工事現場で働いたり、クラブマリと言うところの便利屋のような仕事をしているようだ。
クラブマリの新人の子が、迷惑な客に暴力を振るわれた。
「その男から慰謝料をふんだくってほしい」とお願いされたガンドゥは、暴力を振るわれた女の子の兄のふりをして会社に乗り込む。
チョンユ建設、チョン・ユテク。
会社まで乗り込んだガンドゥは、他人のふりをしてロビーを通過、社長室まで入り込みチョン・ユテクを脅し交じりに詰める。
目的を果たして帰ろうとした彼は、なりすましていた張本人ジュウォンと鉢合わせるが、「俺に気安く触るな!」と捕まれた手を払いのけてその場を後にする。
ジュウォンの性格がおとなしいから何もなかったけど、もしも荒々しい性格だったら「俺になりすましやがって!てめぇ何のつもりだ!」ってもっと怒られてると思う。笑
よくもまぁ逆ギレできたもんだ。笑
用済みだと部屋を後にしたガンドゥは、今度は階段を上がってくるムンスと鉢合わせ。
前を見ないで上がってくる彼女とぶつかり、落ちそうになったところを抱きしめる。
ムンスは事務所の先輩に頼まれ、ジュウォンに設計図を届けようとこの会社に来ていたが、16階にも関わらず何故かエレベーターを使わず階段で上る。
ガンドゥも階段を使っていたから、事故の後遺症と言うか、恐怖心からエレベーターに乗れないようです。
二人とも後の会話で「閉鎖的なところは苦手だ」と言っているので。(*・ω・)(*-ω-)ウンウン
ムンスに設計図を届けてもらったソ・ジュウォンは、「どうぞ」とエレベーターのボタンを押すが、「いいえ、お構いなく・・・。」と汗だく状態でまた階段の方へ向かう彼女に、不思議そうな眼差しを向ける。
仕事を終え帰宅したムンスは、昼間っから酒を飲み酔いつぶれた母を介抱し、一人静かにケーキを食べる。
今日はヨンスの誕生日。
「年を取らないんだから、これはいらないわよね」
ムンスは悲しそうに、幼いヨンスの写真に話しかける。
1話の感想
ただ愛する仲 あらすじ2話
父が経営している食堂に行くムンス。
どうやら父と母は別居しているらしく、最近めっきり顔を見ていなかった様子。
「ヨンスの誕生日くらい顔を出せばいいのに。」
忘れてるんじゃないかと思って父の店に来た彼女は、うどんを食べてから雨が降る中帰路につく。
一方のガンドゥは、崩落事故の夢を見て夜中に目覚める。
ハァハァと息もあがり辛そうな彼は、薬を酒で流し込む。
同じマンションに住むカップルが夜な夜なイチャついてうるさく、ドアを蹴り飛ばして罵声を浴びせる。
「うるせえんだよ!静かにイチャつきやがれ!」
あっ、なるほど、イチャつくのはいいんだ。笑
ガンドゥ、厳しいようで優しい?笑
雨が降りしきる中で外に出た彼は、食堂で飯を食いながら酒を飲む現場監督を見つける。
現場監督じゃなくて社長?
ちょっとよくわからないけど、ガンドゥが働いていた工事現場で指示していた人です。
「給料未払いのくせに自分だけいい思いしやがって・・・!」
現場監督にこれでもかと怒りをぶちまけるガンドゥだったが、店前で待機していた悪そうな仲間たちに囲まれ、路地裏で袋叩きにされてしまう。
父の食堂から帰路についていたムンスは、路地裏から怪しげな男たちが出てきたのを目の当たりにし、気になって小道に入る。
その先には、血まみれでノックアウト状態のガンドゥが。
「あの!あのー!?大丈夫ですか!?」
声をかけても起き上がらず、ほっとくわけにもいかないと、彼を連れて父の食堂へ戻るムンス。
翌日、手当てを受け目が覚めたガンドゥは、うっすらとしか覚えていない昨日の記憶をたどる。
自分をここまで連れてきてくれたムンスの事を思い出すが、どこの誰なのかも分からないままその場を後にする。
彼が起きた時には既にムンスはおらず、お父さんしかいませんでした。
ジュウォンは、チョンユ建設チョン・ユテクとその妻らしき女性と食事。
どうやら親戚とか義理の兄弟とかそんな感じみたいです。
ショッピングモール崩壊事故があった跡地に、バイオタウン建設計画が。
その工事現場で、現場管理チーム長として働くことになったガンドゥ。
跡地として既に置かれている慰霊碑を、夜な夜なハンマーでぶち壊す。
ん、これはどういう感情?
事故に関してよく思ってないのはわかるけど、何故慰霊碑をぶっ壊すのか?
ジュウォンの会社の一員としてムンスもこの工事に関わることになり、設計図を書く前にまずは現場の下見に行く。
現場に向かう車内、崩落事故の話になり「48人も犠牲になった・・・」と切り出したムンスに、「実は49人だ」と切り返すジュウォン。
事故で亡くなったのは48人。
しかし、設計上のミスであると認定され、ジュウォン父は自分を責めて自殺してしまった。
当事者であるとは言わずとも、ムンス、ジュウォンの言葉の節々には悲しい記憶が見え隠れする。
2話の感想
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