韓国ドラマ スイッチ あらすじ19話+20話 感想とネタバレ
- 19話のあらすじ、感想。
- 20話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく19話のあらすじからお楽しみください!
スイッチ あらすじ19話
トゥルキスタン天然ガス事業の契約日当日となり、オ・ハラ検事は万全な計画を練っていたが、2000億ウォンという大金でありながら一度も現金を見ていないことに疑問を持つ。
クム・テウンは確かに不動産を売ったがその支払いも、そして無記名証券の現物も見ていない。
カネの流れが確認できておらず、金融情報分析院に確かめにいく。
罠にかかる前に気付くといいんだけど。
消息をたっていたチョ・ソンドゥから助けてほしいとメールが届き、病院名と病室の番号が書かれていた。
どうせ博打で、すって一文無しにでもなったんだろうとポン監督はインテ、ウンジと一緒に病院に行くが、長年の勘というか妙なものを感じ、二人に手土産を買いにいかせる。
病室に入ると、読みは当たり、大部屋の中にはチンピラがうじゃうじゃ。
すばしっこく逃げたポン監督は2階のベランダから飛び降り救助を求める。
無人島の場合は下が砂だったからいいけど、ここは病院、コンクリート。
2階といっても飛び降りたら絶対どこか骨折するわよ。
クム・テウンが資金を集めた痕跡が見つからず、ドチャンは、疑いを持ちつつもビクトルのいるホテルに行く。
遅れて着いたはずだが、時間になってもクム・テウンは姿を見せず、キム室長から場所の変更をしたいと仁川港を指定される。
何十兆もかかった大事業。
ビクトル・ジャンのほうが主導件握っているのに、どうしてクム・テウン側の言いなりになるのよ、この時点で交渉決裂しなきゃ。
仁川港の廃倉庫に着くと、入口で待っていたキム室長がセキュリティーを理由に携帯を預かり、クム・テウンのいるデスクに案内する。
その頃、情報院でデータを調べていたオ・ハラは、ここ最近、誰も2000億ウォンを借名証券に変えていないとの情報をつかみ、クム・テウンの罠に気付く。
クム・テウンは契約が成立する前にシャンパンをあけ、前祝だと言ってグラスに注ぐと、偽物ペク検事をサ・ドチャンと呼び、手下が襲いかかる。
ビクトル・ジャンも羽交い締めに遭い手が出せず、サ・ドチャンピンチ!
場所が変更になったからといって、どうしてサ・ドチャンに護衛がついていないのよ!
その時、倉庫に大きなショベルカーが突っ込み、鉄の塊を振り回してチンピラを襲う。
ショベルカーを運転していたのは、サ・マチョン。
彼は孤立したドチャンに大きな鉄のショベルを被せドチャンを守ると、丸腰状態でクム・テウンに挑み、半殺しの目に遭う。
20年前に死んだはずのサ・マチョンが生きていた。
しかも、この計画は彼が立てたものだと気付き、ぶち切れたクム・テウンは自分のネクタイでマチョンを締め付ける。
お父さん、どうしてショベルカーから降りたのかしら。
そのまま、車でガーっとクム・テウンを追い詰めたらよかったのに。
サ・マチョンとずっと連絡を取り合っていた刑事がサイレントともに現場に踏み込みドチャンを助けてくれるが、クム・テウン一派は、煙のように姿を消し、力なく倒れていたサ・マチョンは、息子に最後の言葉を残し逝ってしまう。
サ・ドチャンは怒りのあまりクム・テウンを殺そうとギャラリーに乗り込み、挑発された彼は、無我夢中になり、気付いたときには頭を打ったクム・テウンが血を流し倒れていた。
サ・ドチャンは逃亡し、クム・テウンの部下と警察の両方から追われる身となる。
死んだはずのクム・テウンは、ビクトルとサ・マチョンが仲間割れの末殺し合い、父が死んだと誤解したサ・ドチョンがクム・テウンを殺しかけたのだと殺人未遂の記事を書かせる。
クム・テウン不死身すぎる。
頭からあれだけ流血したのに、軽傷?
もしかして、ドチャンが来ることを想定して、真っ赤なインクでも用意していたのかしら。
検事になりすましてクム・テウンに近づき、殺そうとした男サ・ドチャン。
殺人未遂の容疑で顔写真が公表されると、あまりにもペク検事そっくりなので、オ・ハラやヤン部長も共謀だったのではと疑いがかかり、絶対安静状態のペク・ジュンスがモルヒネを打ち出勤してくる。
19話の感想
スイッチ あらすじ20話
サ・ドチャンは殺人未遂容疑で指名手配され、1000万ウォンの懸賞金がかけられる。
警察が捜す前から懸賞金つけるって何?
もうちょっと努力してから民間にお願いしましょうよ。
重症のクム・テウンが意識を取り戻したと報じられたが、ケガなど真っ赤なうそ。
ペク検事が見舞いにいくと、クム・テウンが、気楽にゴルフパターの練習をしていた。
オ検事は、サ・マチョンを殺したクム・テウンを捕まえようとするが、法的にはまだなんの証拠も見つかっておらず、感情で動く前に証拠を見つけろとペク検事が怒る。
オ・ハラは証拠も令状もない状態でクム・テウンの病室に行き、サ・マチョン殺しの容疑者として緊急逮捕する。
ちょっと無防すぎないかな?
クム・テウンがお父さんの首を絞めた時、サ・ドチャンも目撃してはいない。
クム・テウンが自白なんかするわけないし、ちょっと早まったんじゃない?
私服に着替えたクム・テウンは、首にはコルセット、頭にぐるぐると包帯を巻き、うなだれた状態で車椅子に乗り、検察に連れていかれる。
令状もなく勝手に逮捕したオ検事にチン・ギョンヒ検事正は怒り、48時間以内に起訴できなければ検察の恥だとヤン部長を責める。
被害者であるはずのクム代表が逮捕されたことで大きくニュースとなり、彼を殺したと思っていたドチャンは、自分がよく詐欺に使う手で騙されたと悔しがる。
でも殺人犯にならなくてよかった。
詐欺師らしく、もっと鮮やかな方法でクム・テウンを懲らしめてほしい。
オ・ハラは倉庫で見つかったクム・テウンの車や、彼の名前が印刷された契約書を証拠として、あの現場にクム・テウンがいたと裏付けるが、クム・テウンは体調不良を理由に話す力もないと主張し弁護士に一任する。
弁護団は、クム・テウンが現場に行っていないと主張するが、オ・ハラは、彼がリヒテンシュタインに移した財産の行方を突き止め、契約するつもりもないのに取引をしようとしたのは、ビクトル・ジャンを殺す目的だったと関連づける。
気持ちは分かるけど、これは状況証拠にもならない。
オ・ハラ検事の想像だけでは勝てないよ。
証拠は何もなく、キル検事が無茶な取り調べだとチクリ、48時間も待つことなくクム・テウンは釈放される。
娘を殺した罪をサ・マチョンになすりつけ、彼までも殺したクム・テウン。
かけがえのないものを奪われたチェ総裁の復讐がこれから始まる。
クム・テウンの息子を捜しだした総裁は、チョ・ソンドゥを屋敷に呼び、幼い頃の写真を見せる。
幼いソンドゥの肩に手を掛け、笑っているクム・テウン。
「病気の妻と子どもを捨て、わしの娘婿になったのは、お前の父親だ」
復讐を手助けしてやると言って近づいてきたクム・テウン、大好きなお母さんを苦しめた張本人だった。
ソンドゥは殺しのチャンスをつかむまで、気付かぬふりをして恨みを隠す。
愛する人のいない世界は地獄だと言っていたクム・テウン。
息子に殺されるなら、本望じゃないかしら。
天才ハッカー、チョン・インテは、アメリカの友達に連絡をとりFBIの情報を抜き出したときに使ったプログラムを教えてもらい、クム・テウンのシステムを乗っ取る。
突然、95万フラン(10億ウォン)引き出し通知が届き、クム・テウンは焦る。
犯人は韓国のハッカーだと判明し、キム室長に追跡させる。
このタイミングでチェ・ジョンピル総裁から電話が入り、カネを取り返したければ帳簿を持ってこいと取引をもちかけられる。
20話の感想
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