韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ31話+32話 感想とネタバレ
- 31話のあらすじ、感想。
- 32話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく31話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ31話
偽物の時計を託したソラの行方は分からなくなり、駐車場に止めていたグァンジェの車は税務署に差し押さえられる。
車の荷物を持って歩くわけにいかないので、グァンジェはヒョドンに預かってもらう。
税務署がここまで早く動くはずがないとヒョドンはテイルの仕業だと彼を疑うが、兄さんにずっと面倒見てもらってきたグァンジェは、テイルがそんなことするはずがないと彼をかばう。
確かに。
車だけ持っていくっていうのは変。
差し押さえなら、ブランド品も持っていかれるはず。
ミョンハは図書館に行けず、勉強はすべてモンモンの部屋ですることになる。
彼女が胸焼けを訴えたので薬局に薬を買いにいくが、薬剤師の女性は、「検査薬が必要だと思うわよ」と妊娠を疑う。
あ~あ、やっぱり。
ミョンハ、まだ若いのに、お気の毒。
身を隠していたソラが偶然コンビニに現われ、グァンジェは、偽物時計を渡したやつがテイルだと突き止める。
彼に文句を言おうと本社に行くと、部屋にはヨンハが仕事をしており彼女を驚かせてしまうが、テイルがヨンハを帰らせ、グァンジェと二人きりになる。
信じていたテイルに騙されたグァンジェは、もう兄貴でもなんでもないと殴り合いになる。
シラフでは言いたいことも言えないヒョドンは、かなりお酒を飲んでナム・スヒに会いにいき、お金もなく河原で暮らしているグァンジェの窮状を伝える。
テイルがグァンジェの面倒を見ていると思っていたスヒは、カード停止や、車を取り上げたことも知らず、グァンジェが困っていると知り驚く。
テイルがナム会長と同じあくどい人間だと知ると、スヒは会社に怒鳴り込み彼を責めるが、ナム会長に似ていると言われたテイルはキレ、俺が似ているのは叔母さんのほうだと、自分が捨てられた子どもであると説明する。
テイルが自分の子だと分かれば、スヒのグァンジェに対する態度が変わってしまうのかな。
ヒョンビン(パク弁護士)の恋人ジソンの親友という女がギョンハに電話をかけてきた。
彼女は、ヒョンビンに騙された友人を守ろうとギョンハに抗議してきたが、彼女が流産したことも、ヒョンビン母が手切れ金を渡したこともギョンハは聞いており、恋愛と結婚は別物だと言い返す。
ギョンハに脅しが通じないとなると女性はネットで拡散してやるわとギョンハを脅迫し、冷静なギョンハは、「私のほうが婚約者に騙された被害者になるのよ」と女を黙らせる。
ヒョンビンの恋人はギョンハの連絡先まで友人に教えたのね。
自分ではおとなしく身を引くふりして、結局友達がなんとかしてくれると期待したわけか。
嫌な女。
スヒが産んだ子は死産で産声も聞いておらず、亡くなった父のお墓の横に小さな墓石を作り亡き子を弔っていた。
スヒは「テイルが息子だなんてあり得ない」と説明するが、出産当時、精神が不安定だった彼女は、あの時の記憶が交錯しショックで倒れる。
どうして手っ取り早いDNA鑑定をしないのだろう。
グァンジェと連絡がつかなくなり、お腹も空いたので、ヒョドンは守護天使ボクスンのところへ行き、ご飯をおごってもらう。
あのグァンジェでさえ、自分の食べる物ぐらい自分でなんとかしてるよ、情けないおじさん。
スヒの子どもを預かることで父の財産を自由に使えたナム会長は、それで家の財産を食い潰してしまった。
両親の会話を聞いたテイルは、自分が人質に取られたと知っており、妹思いというナム会長の仮面が剥がれる。
気を失いテイルに運ばれたスヒは、ベッドに横になっていたが、目は覚めており、二人の会話を聞いてしまう。
31話の感想
金持ちの息子 あらすじ32話
ヒョンビンが恋人と会っているところをギョンハは偶然目撃してしまう。
忙しい彼と外食ができず、事務所でお弁当を食べることになったギョンハ。
式まではお互いの異性関係について口を出さないという契約に理解を示すが、ヨンとのことまで知られており、お互い対等な立場となる。
契約書まで作ったということは、弱みのあるヒョンビンのほうが、いざというときのために保険を掛けた?
テイルのことでスヒはパク・ボムジュンに相談しようとしたが、息子のことで悩んでいると言うと、ボムジュンは血のつながらないグァンジェのことだと思い「相手に愛を与えれば倍になって返ってくるものだ」と夢のような話を語る。
もともと彼のそういうところに引かれたスヒは、ばかばかしいと否定しつつも話は弾み、家に入りたいというボムジュンを上げる。
なぜ家に上がりたいの?
積極的すぎる。
そもそも、彼の職業はなんだろう。
ものすご~くお金持ちかな。
一文無しになり携帯も止められたグァンジェは、お母さんを頼ろうと屋敷に戻ってくるが、「近くにいる人ほど、一番裏切り者となる」というソラの言葉が頭から離れず、お母さんが恋人を家に上げたと勘違いする。
結納式は、簡素にするとギョンハたちは決め、そうは言ってもとキム家側がかしこまって準備をしていた。
結納品に何をもらえるのかとヨンエもスノクおばあちゃんも楽しみで集まってきたが、ヒョンビンは仕事帰りのスーツにアタッシュケース、お札を配る友達も連れず一人でやってきた。
豪華な宝飾セットを期待していたキム家側は、あまりにも簡素な品物に拍子抜けし、言葉を失う。
パク家って本当にお金持ち?
由緒ある家が財産を持っているとは限らないわよ。
ヒョンビンの父親は“過度に豪華なことは韓国の悪しき慣習”という考えの持ち主。
結納品は、小さな指輪と、なんだか古めかしい書籍が2冊。
それでもウォニョンは進歩的な考えのステキな贈り物だと喜んで受け取る。
ウォニョンとしてもビックリしたことには変わりないが、ギョンハが納得しているなら、これでいいと割り切り、ゲドンが生きていたら何をくれたのかとちょっと想像してしまい、グァンジェのことが心配になる。
モンモンが妊娠したかもしれないとなると、ミョンハは彼女に会うのが恐ろしくなり、屋根部屋には行かず図書館で勉強する。
具合が悪いとモンモンからメールが届くと、本当に妊娠かもしれないと頭は混乱し、勉強どころでなくなる。
グァンジェは、真面目に汗水流して働きたいと考えていたが、先に転落人生を味わっているソラから、クラブで働けば楽してもうかると言われ、ホスト1日体験をやってみる。
お酒の飲めないグァンジェは無理やり飲まされトイレから真っ青な顔で出てくると、友達に誘われクラブにやってきたヨンエが彼を見かける。
ヨンエさん、ホスト遊びしてるんだ。
ご主人に知られたら大変なんじゃないの?
ナム・スヒは屋敷をグァンジェに譲り、自分は本店の収入で生きていこうと考えるが、グァンジェのことばかり考えるスヒにテイルは怒り、「あいつに譲ったところで返済に消えるだけだ」と、自分の財産相続を主張する。
クラブに行った口実をたっぷり考えたヨンエは、ヨンハにグァンジェがホストとして働いていると教える。
ヨンハが店に行ってみるとお酒を飲めないグァンジェが店からたたき出され、「金儲けしたいならお触りぐらい我慢しろよ」と足蹴にされていた。
年上のお姉さまたちと遊ぶのは、グァンジェなら慣れていそうなのに。
別に体を提供しなくても、ギターや、歌、いろいろ楽しませることあるでしょう。
トッポッキ店がうまくいきボクスンにも余裕ができたので、ギョンハのご祝儀には、息子が自尊心を保てる額という、かなり分厚い封筒を届ける。
お母さんがご祝儀を一人で用立てたと聞き、ソヒは、おカネならあるのに、とギョンハから脅し取った封筒を探すが、お母さんがヨンに渡したと聞き、大変なことになったとお兄ちゃんに謝りにいく。
ギョンハが手切れ金としておカネを渡したと思っていたヨンはびっくりし、片思いではなく、別れるのも同意の上だと、余計なことをしてくれたソヒに怒る。
32話の感想
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