韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ29話+30話 感想とネタバレ
- 29話のあらすじ、感想。
- 30話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく29話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ29話
本店スタッフを励ますためにも現場に出てきたスヒは、毎日彼女を待っていたというお客様の部屋に通される。
彼女に会いたいと待っていたのはパク・ボムジュン。
彼と駆け落ちしようと家出し裏切られたスヒは、ずっと彼のことを恨んでいたが、海外にいて10年後帰国したときにはスヒは他人のものとなっており、当時スヒが着ていた服装を事細かく覚えているボムジュンにスヒの怒りは和らぎ、お酒を一緒に飲む。
随分とあっさり許せるものだわね。
革ジャンを購入した女性から、次はギターが欲しいと言われたグァンジェは、実家に楽器を取りに戻るが、暗証番号は変えられており、グァンジェの荷物も、お父さんが使っていた地下の実験室に雑に積み上げられていた。
寂しい気持ちで家を出てくると、白い乗用車が屋敷の前で停まり、ふらふらになった母を見知らぬ男性が抱きかかえて入っていくところを目撃する。
お母さんに男ができたかと思っちゃうよね。
しかもゲドンより、はるかに格好いい人だし。
ギターを売りに学校まで行くと、革ジャンを買った女性が、ギターまで男に貢ぐと聞き、グァンジェは騙されているかもしれないと心配する。
相手の男は、部屋の保証金を払ってくれた金持ちだと聞くと、外国人のモンモンではなく、その金持ち男と取引しようと考えたグァンジェは、彼氏を呼び出してもらい、まさかのミョンハにびっくりする。
相手がミョンハだと分かると彼からおカネを取るわけにもいかず、ミョンハにただでプレゼントし、ヨンハには、国内にいることを言わないでほしいと口止めする。
グァンジェが私物を売っていると聞き、彼女役をやったソラが、私のブランド品も代わりに売ってほしいと頼んできた。
高級腕時計だが保証書をなくしたというので、手数料1割を条件にグァンジェは引き受ける。
グァンジェは時計の目利きできるのかな。
自信がなければ鑑定してもらったほうがいいと思うけど、お金持ちさんにとってそういうことはプライドが許さないかな。
グァンジェは、ヨンハに会いたくなって彼女の家近くに行ってみるが、ヒョンスクお母さんを見かけて慌てて身を隠し、車に乗って去ってしまう。
高級住宅街でもない町でグァンジェの車は目立ち、最近、高級車をよく見かけるわ、と思ったお母さんは、もしグァンジェだったら噂が立つと思い、お義母さんにグァンジェに優しくしないよう注意する。
ヨンのことで気分悪く思っていたスノクは、グァンジェが貧乏になった途端態度を変えるのかと、思いやりのないヒョンスクに怒る。
ヒョンスクは、口ではそういっても優しい人だから、そんなに怒らないであげて。
金の亡者みたいに言われたヒョンスクは、我慢していられず、ジョンヨンにあげるようなおカネがあるならグァンジェを助けてあげたらいいと言い返し、スイカを届けにきた夫に聞かれる。
嫁姑問題が夫婦げんかへと転換し、修羅場となると、ヒョンスクは今までの苦労を持ち出し、浮気や交際費で給料は消え、大変ななか子どもたちを育ててきたと不満が爆発する。
ヒョンスクの苦労はスノクのほうがよく知っており「浮気は一人だけじゃないよ」と、ヒョンスクが知らなかった妊娠中の浮気まで暴露する。
苦労してきたヒョンスクにスノクのほうが謝り、大きな顔をしていたウニョンは隠していた浮気までバレ、寝室に逃げ込む。
お父さん今でもかっこいいからな。
若い頃は、そりゃもてたでしょう。
ソヒがおカネに困っていると知ったギョンハは、300万ウォンを慰謝料として払い、「これが、あなたの兄さんの価値よ」と強がってみせる。
ギョンハの家に行こうとしていたパク弁護士は、ヨンの店でのやり取りを見てしまい、ギョンハに声もかけず、そのまま帰る。
ミョンハはグァンジェに会ったことを内緒にしていちゃ駄目だと思いヨンハに教え、彼が私物を売り歩いていると状況を知らせる。
ミョンハとしてはいい判断。
お母さんに言わずにヨンハに言って正解。
ゲドンの屋敷は売りに出されることになり、様子をうかがっていたヒョドンが、お手伝いさんから事情を聞く。
グァンジェがまだ国内にいると聞いて彼と連絡をとったヒョドンは、博打の借金を返すために会社のおカネに手を付けたことを白状し、弱みにつけ込んだナム会長に騙され、レシピノートを渡したと謝る。
被害を受けた人に補償したいと願っていたグァンジェは、唯一頼れる相手、パク弁護士のところにいき、偽装離婚で奪われた家と店を取り戻し、被害者に返してあげたいと相談する。
29話の感想
金持ちの息子 あらすじ30話
ボクスンは引っ越し先を探して荷物の整理をしており、家族よりも大切な友達を失うことになると、スノクおばあちゃんは、口の軽いジョンヨン夫婦を責める。
二人が黙ってさえいれば問題は起こらなかったのに、最近ではヒョンスクまで来てくれなくなったとおばあちゃんは残念がり、少しは反省していても面と向かって責められるとミョンソンはついつい我慢できなくなり、ボクスンは他人だから出ていって当然だと言い返す。
ボクスンさんの前ではヒョンスクの悪口を言って二人で仲良くしていたくせに、ミョンソンってほんとに信用できない人間。
部屋の掃除をしていると、鏡台にお札の束が入った封筒が置いてあり、ボクスンはヨンが家の保証金を用意してくれたのだと勘違いし、こんなことをする必要はないとヨンに返す。
封筒に印刷されている銀行名を見て、ヨンはギョンハがくれたものだと気付き、ここまで侮辱されたら黙っていられないと、ギョンハに突き返す。
そんなことする人間じゃないって分かっているくせに。
ジョンヨン夫婦は反省し、ボクスンを説得してほしいとヒョンスクに頼みにいくが、約束を破られたヒョンスクは、開業資金を返してくれるなら説得してもいいと条件を出し、実質ボクスンが出ていくことを止める気はなかった。
グァンジェの相談にパク弁護士は、問題解決は難しいと答える。
ゲドンたちは夫婦で裁判所に行っており、二人に離婚の意思があったことは確かなので偽装離婚の立証は難しい。
借金のことを考えると相続放棄しかないとパク弁護士は説明するが、お父さんの魂のこもった家は絶対に手放したくないとグァンジェは放棄をこばむ。
結納の件で用事があったウォニョンがパク弁護士の事務所に来ると、二人の話が耳に入り、「借金を抱えたくないからと遺産を放棄したら父が浮かばれないんです」と立派な考えのグァンジェに感心する。
話の途中で部屋に入ったウォニョンは、逃げようとするグァンジェを呼び止め、お母さんと話し合って解決するしかないと、家出している彼を心配する。
ウォニョンが代わりに家を買い取ってくれたらいいけど、そんなおカネはないな。
パク弁護士が結納品を届けにこないので、ヨンのことが知られてしまったのかとウォニョンは心配し、ギョンハのことを本当に愛しているのかと確認しにやってきた。
何を聞いても優等生の返事をするパク弁護士は、仕事が山積みでお宅に伺う時間がないだけなんです、と心の迷いは一切出さず、ウォニョンのほうが「違うと思ったらいつでも取りやめていいんだぞ」と娘の親としては、あり得ない助言をする。
ヨンと結婚してもいいと思っているのかな。
グァンジェが車に戻ると、ネットに出ていた時計を買いたいという男性が待っていた。
グァンジェは、ソラから預かった時計ではなく別の時計を渡し保証書をなくしたと言うと、男はコピー品の販売で処罰すると捜査官の名札を見せる。
警察に同行しろと言われたグァンジェは、正真正銘百貨店で買ったものだと領収書を見せ正規品であると証明する。
これはテイルが仕掛けた罠だったが、グァンジェがあっさり捕まると思っていた彼は、計画の失敗にがっかりする。
テイルはグァンジェを犯罪者にしたいの?
でもコピー品販売なんて大した罪でもないでしょう。
パク・ボムジュンは、翌日もスヒを訪ね、彼女をドライブに連れだそうとバラの花かごを贈る。
体調が悪いと言って部屋で休んでいたスヒは、ドライブに行くことも妻に了解を得ていると言われ、いったいどういうつもりかと、花かごを投げつける。
ボムジュンさん、何をしたいんだろう。
奥さんに了解を得てまでスヒに会う目的は何?
悪い人には見えないし・・・。
ギョンハの携帯にワン切りの電話がかかり、折り返しかけてみると、相手はかけ間違えたと謝るが・・・。
ああ、パク弁護士の彼女さんか。なるほど。
「家族以上に優しく温かいボクスンを追い出すぐらいなら私も出ていってやる」とスノクはお酒を飲み、ふらふらになってウォニョンの仕事場にやってきた。
ボクスンの優しさはウォニョンも十分分かっている。
彼女に直接言っても聞き入れてもらえないと考え、ヨン本人にどうしたいか彼の気持ちを聞いてみる。
見合い相手との結婚を決めたヨンは、このままこの土地に住み続けたいと願い、ウォニョンは「それならお母さんを説得してほしい」とボクスンのことを任せる。
30話の感想
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