韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ25話+26話 感想とネタバレ
- 25話のあらすじ、感想。
- 26話のあらすじ、感想。
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それではさっそく25話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ25話
妻の機嫌が悪く部屋から追い出されたジョンヨンは、ヨンの部屋に避難する。
部屋の中をあちこち物色していると、スケッチブックを見つけ、中にはギョンハの顔がたくさん描かれていた。
夜遅く二人で出かけていくところを見たジョンヨンは、これはヨンの片思いではなく二人が深い関係にあると確信しヒョンスクに告げ口する。
ギョンハの結婚が決まりかけているときに、余計なことを言われたヒョンスクは、「お店の候補でも探してきなさいよ」と暇人ジョンヨンを追い返す。
え、開店資金を出してあげるのかな、それはジョンヨンの思うつぼ。
“ギョンハの足を愛するY”
娘の部屋にあった詩集に書かれていたメッセージを思い出したヒョンスクは、Y=ヨン?かと恐ろしくなる。
そうなると、今までのギョンハの不自然な言動も納得がいく。
ギョンハを問い詰めると、あっさりと仲を認め、もうヨンとは別れたと軽く受け流す。
弁護士さんとの結婚を決めたんだから、今さら蒸し返さなくてもいいのに。
ギョンハが別れたといっても、ヨンと付き合っていたこと自体恥ずかしい、ヒョンスクは怒り、「今すぐにでも出ていってもらうわ」という母をギョンハが必死に止める。
グァンジェを助けたくても、今さらカミには戻れず、汚い格好で店を遠巻きに眺めていたチェ・ヒョドン。
あちこち車で放浪していたグァンジェがソウルに戻り、彼を見つける。
店が大変なことになったのはナム会長のせいだと察したヒョドンは、彼に電話して恨み言を並べるが、レシピ盗用の件を追求されると何も言い返せず、ただの泣き寝入り。
ゲドンの後を追って死ぬと言ってたのに・・・。
まずはグァンジェに本当のことを言って謝るべきよ。
テイルは、世の中に甘えきっているグァンジェにも、そして薬に逃げているスヒに対しても怒っていた。
現実に向き合い乗り越えるべきだと訴えても、「あなたには何も分からないわ」とスヒは以前のまま。
店を訪ねてきたパク・ボムジュンの名前を出すと、「どうして、あの人を知ってるの?」とスヒが血相を変える。
そこへ彼女の偽装離婚を疑った検察が捜査にくると連絡が入り、テイルは叔母さんを連れてゲドンの荷物を片付けにいく。
屋敷や本店が母の名義になっていると聞いたグァンジェは怒り、どうして父さんの荷物を隠さなきゃならないんだと、二人の言うことを聞かず、財産を守るためだと言っても理解できない。
玄関のチャイムがなり債権者が押し寄せてくると、スヒは「この家はイ・ゲドンとは関係ない」と言って彼らを追い返す。
これがゲドンの願いだったけど、なんだかスッキリしないわ。
ギョンハが結婚を決めるとパク弁護士の母親は、持参金の件は単なるテストだったと条件を取り消す。
彼女もギョンハと同じ美大を卒業しており、嫁と一緒に世界中の美術館を歩いてみたいという願いがギョンハならぴったり。
もう嫁にもらった気分で我が子のように接し、はめていた指輪を、お菓子でもくれるようにギョンハに与える。
中古品ではなくて新品を買ってほしいわ。
新居の改装も進み、あとは挙式の日を決めるだけ。
結婚が具体的になるとヒョンスクの不安も落ち着き、ヨンとのことは目をつむる。
ヨンハは、“先生の日”の贈り物に手作りケーキと紅茶を用意しテイルに届ける。
優しく温かい味は、テイルが求めている家庭の味。
彼女といるとついつい気持ちが抑えられなくなるので、「もう、帰ってくれないか」と距離を保つ。
25話の感想
金持ちの息子 あらすじ26話
モンモンに勉強を教えた後、彼女に迫られたミョンハは、すっかりペースにはまり一夜を共にしてしまう。
両親の信頼を裏切り大変なことをしてしまったミョンハは、一晩で見違えるほどやつれ、「こんなになるまで勉強しないといけないの?」とお母さんは気の毒がり、「精のつくものを食べさせてやれ」とお父さんも心配してくれる。
モンモンに子どもでもできていたら終わり。
大変な女性に引っかかっちゃったね。
ジョンヨンが余計なことに気を回さないよう、ヒョンスクは店舗資金の援助を夫に頼み、ミョンソンにも誰にも話さないでと念押ししにいくが、何も考えず口走るジョンヨンがいつまで秘密を守ってくれるかはかなり心配なところ。
グァンジェはお父さんのことがあってからヨンハとは距離を置き、彼女からのメールも電話も無視する。
お父さんの財産を相続すれば100億に近い借金を背負うことになり、周りはみんな相続放棄しろと勧めるが、債権者たちの苦しむ姿を目の当たりにしたグァンジェは、自分だけ逃げていいのかと苦しみ、お酒に逃げる。
苦労を知らないグァンジェだから、甘く考えてしまうんだろうけど、その優しさを力にしてほしい。
クラブでケンカし意識を失ったグァンジェは、お店の人に助けられヨンハに連絡がいく。
ヨンと二人で迎えにいったヨンハは、グァンジェをおばあちゃんの家に連れていき、ヨンに預かってもらう。
家族には見つからないように自分の部屋に寝かせたヨンだったが、グァンジェが吐いてしまい、ソヒや母さんが手伝ってグァンジェの世話を焼いてくれる。
みんな優しいなぁ。
翌朝は、ボクスンがグァンジェのために白粥を作り、スノクおばあちゃんも消化がいいように、キムチを水洗いする。
グァンジェがかわいそうだとヨンハから事情を聞いたウォニョンは、母のところへ行き、起き抜けのグァンジェに「お前のせいで娘の枕はびしょびしょだ」と二日酔いに効く薬を渡し、グァンジェと一緒におかゆを食べる。
グァンジェが金持ちであっても、貧乏になっても、まったく変わらず接するお父さん。
素敵~。
スヒがいつものように父のお墓に行くと、今日は先客がいた。
彼女に無視されたパク・ボムジュンが、ここにいればスヒに会えると聞き、ずっと待っていたのだった。
彼女と別れて日本に行き、在日の女性と結婚したボムジュンは、娘を授かり幸せに暮らしていた。
スヒが最初に結婚した男性は、子どもの頃からずっと彼女に片思いをしていた人物。
とてもいい人と結婚できたとボムジュンは喜んでいたが、あんなことになるなんてと、自殺した彼を悼む。
昔のことを思い出したくないスヒは、二度と会いたくないと彼を避けるが、スヒのお父さんに世話になったボムジュンは、私にとっては恩人だと、お墓参りを大切にする。
ナム会長は、スヒのお父さんが二人を引き裂いたと言ってたけど、なんか事情が違うような・・・。
相続放棄を決めたグァンジェは、すべてを押しつけてすまないとテイルにわび、今はそんなことよりもヨンハのことしか考えられないと弱音を吐く。
彼女への思いを断ち切れないグァンジェは、「せめて、ヨンハのほうからフッてくれれば、別れられるのに」と、自分では決められず、「ヨンハには責任感を持って接しろ」とテイルは憤慨する。
ま、でも二人が別れたらテイルにとってチャンスよ。
グァンジェが本店に来たと聞きヨンハはテイルの部屋にやってくるが、ヨンハからフッてほしいというグァンジェの本音を聞き、そっとその場を離れる。
グァンジェが逃げる道を選ぶなら、ヨンハは彼を楽にしてあげようと自分から別れを切り出し、彼を手放す。
グァンジェは相続放棄の書類にサインし、後のことはテイルに任せ、放浪の旅に出る。
26話の感想
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