韓国ドラマ 王は愛する あらすじ19話
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王は愛する
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王は愛する あらすじです!
韓国ドラマ 王は愛する あらすじ19話
王妃が仕向けた兵がワン家に向かい、ワン・ジョン、そして父親のワン・ヨンは捕らえられる。
ダンは金果庭にいる世子に助けを求め、リンお兄さままで同じ目に遭ってしまうかもしれないと世子に抱きつき、泣き崩れる。
世子はダンが落ち着くように自分の部屋に通すが、彼の寝台は、さっきまでウン・サンが使っていたもの。
彼女の乱れた髪を見て、嫌なことを考えてしまうダンは、8年前のことで、どれほどあなたの家を傷つけたか分からないが許してはくれないかと、サンに失礼な態度をとる。
まったくの勘違いをしているアンサンは、「世子妃さまの口に合うでしょうか」とウン・サンに茶を持っていくよう渡し、母や多くの人々を亡くしたサンは、甘えるダンに腹が立ち、お盆を床に投げつける。
被害に遭った者たちを尋問に立ち会わせるべきだと、王妃からウン・ヨンベクに呼び出しがかかる。
王族がウン家の財産を狙い、謀反を起こそうとした。
ワン・ジョンが黒幕と通じていることを王妃はウン・サンに証言するよう求め、亡き母の無念を晴らし成仏させてあげなさいとサンの手を取る。
実行犯ワン・ジョン、父親のワン・ヨン、そしてリンまでが共謀したと疑われ尋問場に張り付けとなり、水も与えられず、生殺し状態にさせられていた。
王妃はウン・ヨンベクを尋問場に案内し、世子はサンを奪って「後から行きますから」と彼女と二人だけになる。
サンは犯人を隠していたリンに対しても怒っていたが、友をどうしても守りたい世子は、「私が償うから なかったことにしてくれ」とサンに頼む。
早くもワン・ジョンを見限っていたソン・インは、王妃が餌に食いついたと、主君に報告していた。
尋問場に呼び出されたサンは、刺客の顔を見たかと証言を求められる。
彼女は、ワン・ジョンが殺害現場にいたとは答えるが、刺客の一味だったことを否定し、彼は助けくれた者、刺客は腕に赤蛇の入れ墨がある男だと証言する。
ワン・ジョンは世子のはからいで謹慎処分で済み、ワン・ヨンからは土地を没収、国の財産に充てることにする。
小心者の父や、器の小さいジョンはどうでもいい。
王妃は、世子のものを欲しがるリンを地方に飛ばすべきだと訴えるが、世子は、「私の女人にあいつが思いを寄せるはずがない」と言って彼をかばう。
全羅道に飛ばされることになったリンは、ウン家に謝罪に訪れ、ワン家の人間でありながら、よくも顔を出せたものだとヨンベクは怒りをぶつけるが、それでも娘に会っていくかとリンを奥の部屋に通す。
寝込んでいるというサンには会わず、部屋の外から声を掛けようとしていたリン。
偶然にも中庭を歩いていたサンと会ってしまう。
王妃との約束を破り、これからサンがどんな目に遭うのかと心配するリンだが、8年前、冷たくなった母の亡骸を抱きしめていたサンは、どんなに思ってくれても、母のことだけは忘れられないとリンを突き放す。
世子は勢力的に政治改革を始め、リンの動向は影の護衛から逐一報告がいく。
リンがウン家に謝罪しサンに会ったと聞くと、世子の心は動揺し母の言葉が思い出される。
尋問場で二人は見つめ合っていた。
サンはリンを見つめ、リンもサンからじっと目を離さなかった。
世子のなかに嫉妬心が芽生え、庭に立っていたリンに思わず小石を幾つも投げる。
「私がお前を手放せばお前は幸せだったかもな。」
世子がリンを側においたために、彼はすべてにおいて世子を優先し人生を台無しにされた。
食べたい物も食べられず、会いたいに人にも自由に会いにいけず。
世子がリンのことを不憫に思うと、彼は「嫌ならとうに逃げていました」と否定し、世子の側にいられたことを感謝する。
世子のせいで奥方が殺されたことを、まだウン・サンに明かせていない世子。
サンが本当のことを知ったら、どう思うだろうと恐れる世子に、リンはお嬢様を苦しめないためにも、あのことは忘れるべきだと世子に助言し二人の仲を応援する。
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