韓国ドラマ 病院船 あらすじ最終回
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病院船
さっそく最終回をご覧ください
病院船 あらすじです!
韓国ドラマ 病院船 あらすじ最終回
病院船寮に国際郵便が届き、寮で買っている犬がヤギのように封筒をかじってしまう。
宛名部分は犬の胃袋に入り、誰の郵便物か分からない。
王立ロンドン病院からの封書に、イギリス外傷センターの志願書が入っており、ウンジェが志願したと思ったヒョンは、何も聞かされておらずショックを受ける。
数日塞ぎ込んでいたウンジェからデートに誘われたヒョンは、今日も空元気なウンジェが悩みを隠していると察知し、「イギリスの研修に行きたいんだろ?」と話を切り出す。
理解のあるふりをしたヒョンは、挑戦すればいいよとウンジェの背中を押し、ビデオ通話をしてくれるならとイギリス行きを承諾する。
本当のことを口にできなかったウンジェは、今夜は帰りたくないと言ってヒョンを困らせ、彼のすべてを記憶に刻もうと、愛に包まれた夜を過ごす。
キム院長もウンジェがイギリスに行くと思い、彼女の前途を祝って送り出す。
チュ事務長と同士であるピョ看護師だけは、ウンジェの病気を聞いており、黙って去っていく彼女に「何も言うことなないの?」と優しく引き止める。
心から深く愛する人ができてしまった。
美しく健康な姿で彼の側にいたい。
病気で苦しむ姿を見せたくない。
彼の重荷になりたくない。
頼る人がほしくて恋を始めたんじゃない。
ウンジェの覚悟を格好いいと褒めたピョ看護師は、恋人にとっては何より残酷なことだと胸を痛めつつ、決心の固いウンジェを一人で行かせる。
イギリスに行く前に弟や父と会うという彼女の話を信じたヒョンは、ウンジェの言葉を微塵も疑うことなく、彼女を始発のバスに乗せ、いつでも電話するようにと言って明るく手を振る。
家族にも知らせず一人で入院したウンジェは治療に向かい、ペットCT画像では、すでに肺転移が認められる。
まずは肺に転移したがん細胞を減らす治療が始められ、化学療法の苦しみに一人で耐える。
あれほど約束したウンジェからは、1カ月の間なんの連絡もなく、研修先のイギリスに電話をかけても、担当者不在で要領を得ない。
ある日、患者のレントゲン写真を確認するため事務長のPCを閲覧したヒョンは、1カ月前に撮ったウンジェのレントゲン写真を見つけ、彼女が病気であると知る。
弟のウジェは、ウンジェがいなくなったことすら知らず、ヒョンは、ウンジェと論文を書いていた後輩のキム・ジェファンをあたり、彼女の居場所を見つける。
意外にもウンジェはデハン病院に入院していた。
面会謝絶の病室に入ると、ウンジェは青ざめた顔で化学療法を受けており、眠っていたウンジェの頬に触れると、「どうしてここが分かったのよ」とウンジェは激しく抵抗する。
興奮した彼女は吐き気をもよおし、トイレから出てこない。
ウンジェの体が冷えてしまうと心配したヒョンは、君の決定に従うから出てきてほしいとウンジェをなだめ、彼女をベッドに戻らせる。
島の患者から預かってきた、大勢のメッセージを見せたヒョンは、「僕のために巨済に戻ってほしい。君がいないと僕は駄目なんだ」とウンジェを頼り、彼女の心を解きほぐす。
ウンジェは巨済病院に転院し、韓国一の整形外科医キム・スグォン院長が「100歳まで生きてもびくともしない脚を取り戻してやる」と言って、ウンジェの手術を行う。
病院船に、また虫垂炎の幼児が運ばれてきた。
ソン・ウンジェが辞めてから後任の外科医は決まっておらず、誰も手術できる医者がいない。
「この状態で搬送なんてできないのに」と以前のように病院船スタッフが頭を突き合わせていると、懐かしい声が響き、「外科医が必要でしょ」と自信満々なソン・ウンジェが現れる。
以前は人に頼ることは恥ずかしいことだと思っていたソン・ウンジェ。
家族のような病院船に乗り、大勢の仲間に囲まれた彼女は、自分を支えてくれる存在に身を任せ、大きな力で新たな航海に乗り出す。
~ 完 ~
「病院船」のあらすじは、yuが担当しました。
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