韓国ドラマ 品位のある彼女 あらすじ最終回
今回の韓国ドラマはこちら!
品位のある彼女
さっそく最終回をご覧ください
品位のある彼女 あらすじです!
韓国ドラマ 品位のある彼女 あらすじ最終回
『カーテンコール』
ユン・ソンヒは、ボクジャの死を舞台に再び登場する骸骨として表し、才能が開花する。
秘伝のエキスで富裕層の胃袋を虜にしたプンスクキムチの秘密は、どこにでもある化学調味料だった。
ボクジャが死んだことにより、継母ボクジャの財産半分は父のもの、残りは子どもたちに分けられるとあり、アン・ジェヒは、自分の取り分ばかりに関心を持ち、ボクジャのおかげで父が元気になってしまったとがっかりする。
アジンのマンションは法律的にも彼女の物となり、これ以上争いたくないという彼女のために、ジェソクは訴訟を取り下げる。
ジフという娘がいれば大丈夫だと、いまだに諦められないジェソクだが、アジンの心はすでに離れ、カン弁護士との新しい恋に踏み出していた。
特別な美人でもないのに、会長の後妻に入り、大金を持ち逃げし、最後は殺されたパク・ボクジャ。
彼女の名前は死んでからも富裕老人を惑わす代名詞として使われ、ボクジャの霊が乗り移ったと祈祷師が言えば、奥様方は為す術がない。
2月28日火曜日 夜中
ジフにはいとこにあたる、パク・ジュミの息子ウンギュから電話があったと、彼女の日記に書かれていた。
“今夜 悪魔を殺す”
ジフは、いとこの言ってることがゲームミッションだと思っていたが、アジンは娘の日記を読んでウンギュが韓国にいたと知る。
アメリカ留学する息子に、旅立つ前に顔が見たいと、ジェグは息子を滞在中のホテル“レオ”に呼び出した。
今まで息子の成長を見守ることができなかったジェグは、ウンギュとキャンプを楽しみ、息子のためにラーメンを作ってあげる。
寝袋の紐がほどけないというので、ジェグは持っていたナイフを息子に貸すが、ボクジャの犯行現場から発見されたナイフは、その時、息子ウンギュに貸した物だった。
28日午前1時40分
豪雨の中、屋敷に戻ってきたアン会長は、その時かかってきたキム秘書の電話に、「私は病院にいる」と答えアリバイを作り屋敷に戻ったが、いざボクジャを殺そうと扉の前に立った彼は、思い直して病院に戻った。
その2分後、ガーデニング用に届けられたレンガを手にし、屋敷の中に入ったウンギュは、両親を苦しめた復讐にボクジャを殺す。
ボクジャが亡くなって5カ月後。
人を殺したウンギュは、精神に異常をきたし病院に送られる。
画家として作品は評価されるが、不倫女として既に富裕層に認知されてしまったユン・ソンヒは、表舞台に立てず、名前を変えることもできない。
ソウルもニューヨークも富裕韓国人にとっては同じこと。
SNSが発達している現代ではプライバシーなどなく、ソ代表は“顔のない画家”になるしかないと、ソンヒに表舞台に出られないことを告げる。
頼りない既婚男性に引っかかったために、ソンヒは人生最悪の結果になったと嘆き、その頃、サイクリングに目覚めたジェソクは最高の気分を味わい、仲間とツーリングに出かけていた。
休憩した市場の中でひときわ輝く女性を見つけた彼は、3度目の運命的な出会いに感動し、過去を教訓にするという考えはまったくなかった。
パパのことは大好きだけど、ママの幸せを応援したいジフは、カッコよくて優しいカン・ギホと仲良しになり、大人の事情を理解する。
被疑者アン・ジェグが犯人でパク・チヨン(ボクジャ)殺害事件は幕を閉じるはずだったが、ジェグの息子ウンギュの出国記録がないことが分かり刑事は・・・。
“洗濯をありがとうございます。いつ、どこででもお幸せに“
何気ないメッセージを書いた1枚のメモ。
セイントパレスホテルでメイドをやっていたボクジャは、スイートルームに泊まったウ・アジンから思いがけず丁寧な扱いを受ける。
ワインがこぼれた彼女の服を洗濯し届けた時に、アジンは丁寧にお辞儀をし、ボクジャに感謝してくれた。
それだけでなく、アジンはフロントにお礼のお菓子と感謝のメモ書きを預け、富裕層とはこんなにも品位があり美しいものなのかとボクジャはアジンに憧れる。
誰もが幸せを望み、手に入らないものを求める。
それが幸せだと思っているが、幸せは欲を捨てた時に、より人生を輝かせてくれる。
自分の力で成功を勝ち得たアジンは今、最高の幸せをかみしめる。
~ 完 ~
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