韓国ドラマ キム課長とソ理事 あらすじ21話
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キム課長とソ理事
さっそく21話をご覧ください
キム課長とソ理事 あらすじです!
韓国ドラマ キム課長とソ理事 あらすじ21話
グァンスクとデートに行ったサンテに群がり、「で、どうだったの?」と盛り上がる経理部のメンバーたち。
ミョンソクはおもむろに、「頼まれていたやつです。」とキム課長のデスクに資料を置き、それをよく見てみると、TQメティックの財務資料だった。
「機密文書だから、こっそり見てくださいね。落書きはダメですよ。」
さりげなく大役をやってのけたミョンソクに、「うちのミョンソクがやったぞ!」とキム課長は大声を上げ、経理部のメンバーたちからミョンソクコールが巻き起こる。笑
これをもって、ソ理事に交渉を仕掛けようとするキム課長は、「交渉会議をしましょう。がっかりさせませんよ。」と電話をかけ挑発する。
会議当日。
「親子の仲を引き裂くには気が引ける・・・。」
TQリテールの財務資料を相手に突きつけると言うことは、パク会長を攻撃するということに等しい。
ミョンソクが持ってきてくれた資料でパク会長を攻撃するのは忍びないと感じたキム課長は、気を使ってミョンソクに「資料を使ってもいいか?気が進まなかったら使わないぞ。」と声をかける。
父を攻撃することになり、ミョンソクは一瞬躊躇し言葉に詰まるが、不正を正すべく資料の使用を快諾する。
「給料を払わない父が悪い。バイトの子たちは、7000ウォンの時給なんですよね?」
財閥の御曹司として生活してきたミョンソクは、最近になって世間の現実(金銭感覚とか)を知ることになり、それもあってか、父の行動が正しくないと痛感したようです。
どうせたいした手札も持ち合わせていないだろうと高をくくっていたソ理事は、TQリテールの財務資料を持ち出され返す言葉が見つからない。
これ以上事が大きくならないよう、パク会長は苦渋の決断で謝罪会見を開き、関係者各位に頭を下げた後、給料の全額支払いを約束する。
謝罪会見をテレビで見ていたキム課長は、経理部のメンバーたちと勝利を分かち合う。
「本当にすまない事をした。」
コンビニの店長から謝罪のメールを貰ったミンジは、今回の件について諦めず闘ってよかったと痛感し、手助けしてくれたキム課長とハギョンに感謝の気持ちを伝える。
「本当にありがとうございました。二人は私にとって、本物の大人です。」
目を輝かせて感謝するミンジの言葉に、達成感を感じながら、「今までで一番うれしい言葉ね」とハギョンも笑顔になる。
事あるごとにキム課長の妨害を受け、我慢の限界に達したパク会長は、「キム課長を処理しろ。二度と私の前に姿を現せないように。」とチュ常務に指示。
暗に殺害を指示されたチュ常務は、その筋の男たちにキム課長を処理するよう命じる。
会長室の前に差し掛かったソ理事は、偶然会話を聞いてしまい、キム課長の身に危険が及んでいる事を把握する。
夜道を歩くキム課長は、黒ずくめの男二人に拉致され、首にロープを巻かれ殺されかける。
キム課長の行動を尾行していたソ理事は、彼の危険に駆けつけ、石を握りしめ男たちを殴り倒す。
「何してる!さっさと立ちやがれ!逃げるぞ!」
キム課長を救出し、逃走するソ理事。
何が起こったのかわからないキム課長は、「何が起こったのか説明しろ!」と車内で騒ぎ、苛立つソ理事は車を停め、「身の程をわきまえないからこうなるんだ!明日にも会社を辞めて、ソウルを出ろ!」と激怒し口論になる。
その結果、キム課長は、バスもタクシーも通らなそうな道に、おいてけぼりにされる。笑
”こんな真似するのは奴しかいない”
犯人は捜すまでもなく、会社の上層部の人間であると確信したキム課長は、「眠れる獅子の鼻毛を抜いたな。しかも2本も」と苛立ち、徹底抗戦を心に誓う。
このセリフ、”2本も”っていうのは、すごく怒らせたって意味じゃなくて、ソ理事の事も怒らせたって意味じゃないかなって勝手に考察するgaku。笑
今までのソ理事は、ただの嫌な奴にしか見えませんでしたが、人の命を軽んじる会長たちとは一線を画していると思うんです。
なので、度が過ぎるほどの事をする会長たちに、キム課長とはまた違った角度で(ダークヒーロー的な立ち位置で)闘ってくれることを願ってます。(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
殺されかけたキム課長を心配し、「加減を知らないからこうなるんだ!」とイ課長の悪夢がよみがえるチュ・ナムホ経理部長。
「怖いもの知らずなのはお前の短所だ。勇気だと勘違いするな。」
キム課長をなだめようとしたチュ経理部長は、「俺が怖いもの知らずに見えますか?」と言い返され、ハッとさせられる。
「首をグルグル巻きにされ、意識はだんだんと遠のいて行き、殺されるんだと怖かった・・・。怖くてたまらなかった・・・。」
普段はあっけらかんとしているキム課長の、”俺だって怖いんだ”と本音を聞いたチュ経理部長は、今日も無意識のうちに彼を抱きしめ朝を迎える。笑
(怖がらないのが勇気ではなく、怖くても進むのが勇気だと思う。←gakuの考え。実際、キム課長もそのような事を行動で示しているシーンだと思います。)
翌朝、群山時代の戦闘服に身を包んで出社したキム課長は、会社のロビーで「殺されかけた!このロープの痕を見てくれ!」と騒ぎ立て周囲を巻き込み、出社してきた会長に声をかける。
「昨日誰かに殺されかけた。」
キム課長はがっちりと睨みつけ啖呵を切るが、痛いところを突かれたパク会長は、さっと目をそらしはぐらかす。
屈強な男を警護として雇ったキム課長。
モーフィアスとネオは、キム課長の言葉にだけ反応する完璧な護衛。笑
ソ理事と顔を合わせたキム課長は、「昨日言えなかったことがある。」と切り出し、本当に心から感謝していると伝える。
「だから、理事の命も一回だけ救います。ジャジャーン♪」
キム課長は延命チケットを発券し、ソ理事に手渡す。笑
(って言っても、やり取りなだけで、本物のチケットを渡したわけではありません。笑)
首に痕をつけて出社したキム課長だが、いつも通りへらへらしているため、経理部のメンバーたちは事の重大さを今一つ感じ取れない。笑
会長がよこした刺客に殺されかけたとは口が裂けても言えず、ましてやソ理事に助けられたとは言い出せないキム課長。
こっそりハギョンだけを呼び出した彼は、「君だけに本当の事を伝えます。」と事の真相を説明する。
パク会長と闘うためにキム課長は知恵を絞り、経理部の人たちに証明書のような手紙を託す。
”僕は生きていたい。自殺なんて絶対にしないし、精神状態も健康的だ。もし事故死した場合、厳正な調査をお願いしたい”
自殺に見せかけ殺されないためにキム課長は先手をうち、パク会長の元を訪れ啖呵を切る。
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