韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ26話
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チョンドジョン
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それでは、チョンドジョン・あらすじです!
韓国ドラマ・チョンドジョン・あらすじ26話
イ・ソンゲが軍を引き返すなどありえないと妻カン氏は三峰の勧めを断るが、「回軍が決まると同時に人質になるおそれがあります。」とドジョンはカン氏を説得する。
ナム・ウンから詳細を聞いたイ・ジランも「引き返したほうがいいですよ。」とイ・ソンゲに勧める。「何度も経験したから分かります。この戦は勝てません。」
兵士の中には疫病まで広がり、ジランは「兵士を助けたければ回軍してください。」と懇願する。
イ・ソンゲは会議をひらき「右軍は回軍する。」との意向を伝えると、左軍都統使チョ・ミンスは反逆をそそのかすのかと刀を抜く。
話し合いで決めたいというイ・ソンゲは、ウ王に回軍許可を要請する、とチョ・ミンスを説得する。
「攻遼軍が置かれている環境と今の士気では遼東征伐は不可能です。」と回軍要請を受けたウ王は「正気とは思えん。」と怒り、チェ・ヨンも認めようとしない。
チョン・スンガら戦時報奨を届けに行った使いは、「戦意を失った兵士に進撃命令を下しても従うかどうか分からず、かえって反乱をおこして戻るのでは。」と危惧する。
モンジュはイ・セクと共に西京に行って回軍要請を後押ししようとするが、一緒に行こうと誘われたチョン・ドジョンは用事がある、と言って断る。
チョン・ドジョンはイ・バンウォンと密談し、バンウとバングァに殿下とチェ将軍の監視を指示する。
チョン・ドジョンはさっさと回軍せず、要請を待って引き返そうとする将軍に「王命に対抗した形で回軍することになる。」と不満を募らせる。
大軍を率いた将軍たちが回軍要請をしてくるには、それほど状況が逼迫しているのだと士大夫イ・セクはウ王に要請許可を求めるが「我々は皇帝国だ。」と妄想を抱き現実を見ないチェ・ヨンに引きずり出される。
王への要請は却下され、戦意を失った軍は進撃を余儀なくされる。
それでもイ・ソンゲは「国の安危と大勢の命がかかっています。」と再び回軍要請を出す。
無駄だと抵抗するチョ将軍に「王命を変えてみせます。」とイ・ソンゲは協力を求める。
イ・ソンゲは都城からの使者を拘禁し自分が責任を持つ、とペ・グンニョム将軍を回軍要請に王の元へ行かせる。
ペ将軍は大雨のうえに疫病まで蔓延し、進軍が困難な事を王に報告するが陣営は地獄絵図のようです、と言っても大げさに報告しているとチェ・ヨンに遮断され、ペ将軍は投獄されてしまう。
ここまで前半戦
ここから後半戦
大業を拒むイ将軍がどんどん事をややこしくしていき、チョン・ドジョンはカン氏を避難させるようイ・バンウォンに指示をだすが、イ・ソンゲのもう一人の妻のいる和寧に行きたくないカン氏は、勝手に行き先を抱川(ボチョン)に変えてしまう。
現状をわかろうとしないチェ・ヨンは、鴨緑江を渡らなければ反逆罪にすると脅して進軍を命じるよう助言するが、ウ王は彼らに開京を占領されたらおしまいだと及び腰。
しかしチェ・ヨンは5万の大軍が押し寄せてきても城を守るにはその1割も兵士がいれば守れる、と強固な姿勢を崩さず反逆の汚名を避けようとしているイ・ソンゲの急所をついて王命に従わせようとする。
その頃、流罪地のイニムは、死んだ犬を食べて育ったうじ虫を集め魚釣りをしていた。
流罪地といえども、立派な邸宅に住み生活している彼のところへ、チャン・ジャオンは反乱が起きるかもしれないと政局をしらせる。チェ・ヨンの失態はイ・ソンゲを信用した事。イニムは反乱が起きれば自分にも入る隙ができると、来る日の為、うじ虫を鷲掴みにして口に頬張り英気を養う。
チェ・ヨンはペ将軍を釈放し、「今月中に進軍しなけれが右左軍都統使を処罰する。」との王命を持たせ威化島に向かわせる。
王命を聞いた左軍は遼東に進軍する、と決意し、イ・ソンゲは回軍許可を出さない王に憤る。
チョン・ドジョンは、権力にひれ伏した男だと自分の事をバカにしている成均司芸のユン・ソジョンを呼び出す。ドジョンは「国を救うためなら反逆もいとわない。」と言った彼に「王命に背きイ将軍が回軍しても、それを支持できるというなら賛同者を集めてほしい。」と頼む。 ドジョンは回軍の正当性を証明し、イ将軍の負担を減らしたいというのだ。
威化島では豪雨は止む気配もなく、進軍を決意したチョ将軍も意思がゆらぎ、ピョン・アンニョル将軍も左軍だけでは勝てない、と慎重な態度を示す。
チェ・ヨンから「お前の事を信じているぞ。」と伝言をもらったイ・ソンゲは号泣し遼東進軍を決意するが、ペ・グンニョム将軍は膝をついて「回軍してください。」と懇願する。「国を救う唯一の方法です。」ナム・ウン、イ・ジラン、武将たちも命をかけイ将軍に訴える。
そこへ、左軍都統使チョ・ミンスも「イ将軍の指揮下に入ります。」と回軍命を求めてやってきた。
「遼東征伐は亡国の道、回軍は救国の道です。」将軍達は全員イ・ソンゲに未来を託し、兵士たちも皆頭を垂れる。
夜が明け豪雨はやみ、隊列を整えた兵士を前に「我々は開京に帰る。」イ・ソンゲの声が響き渡る。
ウ王14年 1388年 旧暦5月22日 回軍要請を拒まれたイ・ソンゲはついに開京に進軍する。
回軍の知らせを聞いたチェ・ヨンはウ王と共に開京へ向かい、都城と京畿地域に兵士をおき倭寇と戦中の兵士も引き上げさせ都城に召喚させる。
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