韓国ドラマ・ヨンパリ・あらすじ5話
今回の韓国ドラマはこちら！
ヨンパリ
さっそく5話をご覧ください
ヨンパリ・あらすじです！
韓国ドラマ・ヨンパリ・あらすじ5話
配電室にトラブルが発生し、院内に残っているのは危険な状態。
会長夫人であるチェヨンとヨジンの避難が最優先され、二人の避難が完了するまで他の患者たちは避難する事ができない。
何が起こっているのか知らされないまま、ヨジンを避難させるため制限区域から搬送するテヒョン。
妹からの電話で大変な事態に気が付く。今日は妹の透析治療日。サボっていてほしいと願う彼の祈りとは裏腹に、こういう時に限って妹は真面目に病院で治療中だった。
「いったい何が起こってるんだ？」
ヨジンを乗せる車のカギを取り上げ、口を割ろうとしないファン看護師を問い詰めるテヒョン。
先日の俳優チャ・セユンが絡んでいる事件の女性患者が精神を病み、みんな殺してやろうと配電室に閉じこもったことを知る。
院長を筆頭に、続々と逃げていくVIP患者。
一般の患者たちは事実を知らされないまま、何事もなく院内で過ごしていた。
クソッタレな現実を目の当たりにし、テヒョンの心は痛む。
「みんな死ねばいい」
配電室に閉じこもった女性患者は、この病院ごと爆発させチャ・セユンを殺してやろうと考えていた。
しかし、現実は違う。機器が停止して爆発する事はなく、放射能が漏れるだけ。
放射線に汚染された患者たちは、ゆっくりと時間をかけて苦しみ死んでいくだけ。
しかも、標的であるチャ・セユンは既に避難済み、よって罪のない一般の患者だけが死んでいく事になる。
自分の生い立ちと妹の事を話し、女性患者の心を開いたテヒョン。
部屋から出てくるように促すが、システム上の問題で部屋の中の酸素が薄く、女性患者は意識を失う寸前で身動きが取れない。
”このままだと彼女は死んでしまう・・・。”
機器が正常に作動せず、放射線が飛び交う配電室の中に、彼女を助けるために自らの体をなげうって突入するテヒョン。
意識を失ってしまった彼は、夢の中で亡き母に出会う。
「あんたって人は何考えてるのよ全く・・・！」
意識を取り戻したテヒョンに声をかけるシンシア。
一度は院長たちと病院をでて避難していた彼女だったが、テヒョンの事が気にかかり安全が確認される前の病院に一人で先に戻ってきていた。
（シンシア、ちょっとテヒョンの事好き？）
放射線の被ばくはなく、無事に意識を取り戻したテヒョン。精神疾患を患ってしまった女性患者も、命に別状はない。
すべての引き金になったチャ・セユンに苛立ちが募るテヒョンは、病院に戻ってきた彼をぶん殴る。
それを見ていたあのヤクザの親分ドゥチョルは、「ヨンパリ、ケンカの腕も上げたな」と遠目で感心する。笑
度々電話しているテヒョンの会話を聞いていたヨジン。意識がない様に見えても、周囲の会話は認識できる。
彼が妹のために金を必要としている事を知ったヨジンは、「私がお金をあげようか？妹を助けてあげようか？」と、目を開ける。
ヤクザの親分、かれこれ7回も注射を失敗されるが、「気にするな気にするな」と若い女性看護師さんには優しい。笑
ヨンパリとしてであったテヒョンの事を気に行っている親分ドゥチョルは、「これを見ろ」と自慢げに新聞を広げる。
”チャ・セユン 違法賭博で逮捕”
彼の逮捕に親分が一役買ってくれたと知ったテヒョンは、情に厚い親分とその優しさに、はにかんだ笑顔で感謝する。
妹の病状は日に日に悪くなる一方で、透析治療がうまくいったとしても余命は2か月ほど。
刻々と迫る妹の死期に焦るテヒョンは、シンシアからの朗報に喜ぶ。
ドナーが見つかったと喜ぶが、手術費は約20億ウォン・・・。
違法診療をして稼いできた金も、はした金に過ぎなかった。
「これは私の遺言だから・・・」
”兄さんの妹として生まれてよかった。来世では私が姉になって、あれこれ世話してあげるからね。”
妹を助けたい一心でここまで生きてきたテヒョン。ここにきて最大の決断をする。
イ科長やファン看護師の目を盗み、ヨジンを起こそうと薬剤投与を中断する。
ヨジンが目覚めるときに鳴るモニターの警報。一瞬鳴ってすぐに収まった警報に違和感を感じ、ファン看護師は制限区域に足を向ける・・・。
その頃、制限区域内ではヨジンの体が震え、「頼む、目を開けてくれヨジンさん！」とテヒョンが呼びかけ、彼女の目が開く。
”面会防止の禁止仮処分申請”
ヨジンと接触させたくないハンシングループ会長のドジュンは、周囲の人間に仮処分申請をされ焦り、「こうなったら殺すしかない」と48時間以内にヨジンを殺害するよう指示する。
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