鳴かない鳥 - あらすじ10話と感想レビュー

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鳴かない鳥 - あらすじ10話と感想レビュー

韓国ドラマ・鳴かない鳥・あらすじ10話

今回の韓国ドラマはこちら!
鳴かない鳥
さっそく10話をご覧ください
鳴かない鳥・あらすじです!

韓国ドラマ・鳴かない鳥・あらすじ10話

結局義母からユミの事故を知らされたナムギュは、娘の命を助けてくれた隣人にお礼を言おうとミンジを連れて病院に向かう。

ミジャの容態を気遣いずっと廊下で待っていたハニ母娘。
父を奪ったハニ母娘に冷たいミンギは、母に促されしぶしぶ二人を病室に入れる。
ベッドから起き上がれないミジャは、退院するまで子供たちの面倒をみてほしいとスヨンに頼む。

父が病院に着いたと聞き、ハニ母娘の前で父をミジャ母に会わせるわけにいかないユミは、苦しい言い訳で父を止め、ちょうどミジャが眠ったのでナムギュも断念し、隣人に会わずに帰る。

付き添いは私がしたいとユミが一人残りハニ家族が帰ると、寝たふりしていたミジャは、「あなたの命を救ってあげたんだから」とナムギュを取り戻す手助けをするようユミを追い詰める。
ハニ家族を裏切れないユミはどうしても母の言うことに従えないと泣いて頼む。

幼稚園児のミンジは小さくて可愛くハニ家では大歓迎され、身の回りの物を買い込むナムギュ。

ミンギは、母が怪我をすると着替えや荷物を取りに来た調子のいいユミが許せず、隣の家に行って全てぶちまけてしまおうとするが、家の中から聞こえてくるミンジの楽しそうな歌声を聞き、妹のために怒りを堪える。。

フィリピンから父親探しにやってきた転校生ミンギに目を付けた同級生は、彼を”コピノ”と軽蔑しリンチする。
同級生4人がかりで殴りかかられてもフィリピンで修羅場をくぐっているミンギは殴り返し、学生たちは警察に補導される。

ミンギが補導されたと連絡を受けたユミはスチャン叔父さんと一緒に警察に行くが、弟の無事を確かめると、「私の顔を見るとミンギが嫌がるから」と弟に会わず帰ってしまう。

スチャンは、ミンギを屋台に連れていき、お酒の味を覚えさせる。姉ミジャとの子供時代を語るスチャンは「何の不安も感じることなく、ぐっする眠ること」普通の子供なら当たり前の日常を手に入れるのが自分たち姉弟にとって夢だったと話し、逃げないと殴られる、理由も分からず過ってばかりだった過酷な状況を説明する。

そんな生きていくだけで命がけの人生をおくってきたミジャは、母として愛情表現が下手なだけで、子供たちのことを必死で守ろうとしていると教えるスチャン。

ミン・ハギョン・フォーレに言いがかりを付けにきた失礼な客がユミを助けるため事故に遭ったと聞くと、ハギョンは、事故に遭った女性とユミの特別な関係を疑う。

40億ものカネを持ち逃げした母の壮絶な暮らしなど想像もしないユミは、父を捨てた身勝手な母の味方になれず、ハニ家族との生活を守ろうとする。

Hグローバル社の労災を担当弁護しているソンスは、父の書斎にあった同社の監査資料を目にし、自分の調べていることが父の役に立つかもしれないと情報提供する。

元裁判官の父に完璧主義者の兄、この二人にかかればHグローバルは一環の終わり、と他人のごとのように話すソンヒ。
息子が調べれば7年前の事故が明るみに出るのではとパク夫人は心配する。

一夜明け、ハニ家族の明るい食卓。元気のないユミを心配したナムギュが娘の頭を撫でると、やきもちをやいたミンジがナムギュの手をとり頭に導く。
ナムギュは会社に行くため一緒にいられないミンジは「幼稚園に行かない、おじさんと一緒にいたい」と泣き出してしまう。
「おじさんが幼稚園に送っていってあげるよ」とナムギュがなだめると、機嫌の直ったミンジは、彼の真似をし、右手でコップを持ちハンバーグにフォークをさす。

ミンジは幼稚園の友達にナムギュのことを「私のパパよ」と紹介し、父親の顔も知らず育った彼女を不憫に思うナムギュ。
ミンジを見ていると、7年前ミジャのお腹の中にいた子がちょうど同じ年ぐらいだと思いをはせるナムギュは、どこか遠くで子供が元気に暮らしていることを祈る。

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