魔女宝鑑 ~ホジュン、若き日の恋~ - あらすじ10話と感想レビュー

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魔女宝鑑 ~ホジュン、若き日の恋~ - あらすじ10話と感想レビュー

韓国ドラマ 魔女宝鑑 あらすじ10話

今回の韓国ドラマはこちら!
魔女宝鑑
さっそく10話をご覧ください
魔女宝鑑 あらすじです!

韓国ドラマ 魔女宝鑑 あらすじ10話

ホ・オクが汚い手を使い釈放されると、ジュンは、庶子が嫌で両班の家門を絶やそうとしたという、まったく身に覚えのない罪を着せられ、両班は無罪奴婢は有罪というめちゃくちゃな法律にマノルの恋文をくすねたホ・オクは、最後に芸妓にあったのはホ・ジュンだと彼を連続殺人犯、赤道袍に仕立てる。

赤道袍と呼ばれる男が馬を盗み逃げていくと、休息していたプンヨンはソルゲの馬に乗りホ・ジュンを追いかける。
チョンビン寺のある山にホ・ジュンがやってくると、馬にかけてあったプンヨンの鈴がなり、ヨニは兄の気配を感じる。

兄に会うためヨニが結界を出るとお札は焼失し、プンヨンの耳にも呪いのアザが復活する。
武術の心得のないホ・ジュンを弓矢で仕留めようとするプンヨンだが、呪いが蘇ると焦点は定まらず、放たれた矢は宙に舞う。

命拾いしたホ・ジュンは後ろに気を取られ走り進めると、横たわっていた枝に引っかかり崖下に転落する。
ごつごつ転がる岩肌の直前でホ・ジュンは宙に浮き、衝撃を免れる。

視界の先には白い頭巾をかぶったヨニが立っており、白髪の彼女に手を伸ばすと、ヨニに引き寄せられ、柔らかな土の上に舞い降りたホ・ジュンはそのまま気を失う。

ホ・ジュンの荷物の中から兄の鈴を取り出したヨニは、チリチリとなる懐かしい鈴の音に心安らぎ、結界を出た王女の居場所が大巫女ホンジュに関知される。

捜索隊の巫女がヨニ王女の行方を捜すが、本人を見つけることはできず、大巫女の元では壺に収められた世子の悪霊が興奮し始める。

ヨグァンは結界から出てしまったヨニを捜し、一緒にいたホ・ジュンも仕方なくチョンビン寺につれてくる。
大巫女は王女の居場所を見失ってしまい、ヨグァンは破れた結界を復活させようとするが、表に戻ると結界はすでに修復され、元の威力を放つお札になっていた。

ホ・ジュンが崖から落ちるところを見ていたプンヨンは、間違いなく滝壺の近くに居るはずだと彼を捜索するが、ホ・ジュンは見つからず、崖に置かれた自分の袋包みを見つけ、妹の鈴がなくなっていることに気付く。

落下の恐怖に目が覚めたホ・ジュンは、自分がどこにいるかも分からず寺の中を歩き回る。
ヨニ仕様の住処は天井が低く、こじんまりした住まいに、ちょっと歩くだけでも木にぶつかり、たんこぶができるホ・ジュン。
痛みを感じるのだから生きているのだと安心した彼は、異様な空間に無数に灯されたろうそくに目を奪われ、大量に吊り下げられている薬袋に興味を示す。

仮にも偽秘薬を作っていたホ・ジュンとしては、怪しいアジトが秘薬作りの隠れ家かと思い、書物に書かれた怪しげな文を読み、聡明水やら何やら、見事な詐欺師の腕前に感心する。
興味本位で聡明水を口に含んだ彼は、大して水とかわらず味で喉を潤すと、心臓はドクンドクンと高鳴り、何も起こらなかった。
が、突然のめまいに襲われると、先ほど目にした汚い本から字が光りだし、ホ・ジュンは貪るように『魔医禁書』と完読する。
“北神が消えるまでにろうそくを灯す・・・”
完結していない文章に先があると感じたホ・ジュンは、すっかり本に気を取られ、袂に移った炎に気付かず着ていた衣が炎を吹く。

慌てたホ・ジュンは炎を消そうとするが『魔医禁書』に火は移り、古書はあっというまに真っ黒け。

禁書から上がる火の手に驚いたヨグァンは必死で火を消そうとするが、ホ・ジュンは横にあった沼に本を投げ入れ、火を消し止める。

沼からすくい上げた禁書は真っ黒な炭となり、キレたヨグァンは「お前は死んでも償えない過ちを犯したんだ!」とホ・ジュンを斬り捨てようとするが、薬所に入ってきたヨニに表紙だけになってしまった禁書が見つかってしまう。

蓑虫のようにぐるぐる巻きに吊し上げられたホ・ジュンは、誰の手先かと疑われ、「お前の愚かな行動のせいで人々の命が失われるのだ」とヨグァンは本気モードで怒る。

ヨニが見殺しを許可するとヨグァンはホジュンの足台を蹴り倒し、首を絞められたホ・ジュンは禁書にかかれていた文献を唱え始める。

いっぽう、ホ・オクの上官は赤道袍を捕らえたとすでに報告済みで、殺人鬼を取り逃がしたと知ると、犬でも牛でも適当な者を連れてこいと怒る。

ホ・オクはジュンの身代わりに見つけた死体の顔を潰し、崖から落ちたときに、顔がつぶれたと言い訳するが、プンヨンが負わせた肩の傷が残っておらず、彼は死体が偽物だと宣祖王に報告する。
死期が迫っていた王は民の不安を静めるために殺人鬼が捕まったとお触れを出し、手柄をたてたホ・オクを内禁衛の従事官に昇進させる。

殺人鬼ホ・ジュンとして顔の潰れた死体が王宮の前にさらされ、彼の顔を知っているスンドゥクはお触れ書きの似顔絵がホ・ジュンとは別人だと見破る。

王を尊敬していたプンヨンは、一時しのぎの愚かな判断を下した王に落胆し、真実は隠せませんと反対する。
その時、突然の痛みに襲われた王は、衣の中から大量の血を流し・・・。

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