私の恋したテリウス~A Love Mission~ - あらすじ22話+23話+24話と感想レビュー

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私の恋したテリウス~A Love Mission~ - あらすじ22話+23話+24話と感想レビュー

韓国ドラマ 私の恋したテリウス あらすじ22話+23話+24話 感想とネタバレ

gaku
ライターのgakuです! 今回は私の恋したテリウスのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪ 具体的な内容はこちら、はいドーン!
このページで楽しめる内容
  • 22話のあらすじ、感想。
  • 23話のあらすじ、感想。
  • 24話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

の四本立てであります。

それではさっそく22話のあらすじからお楽しみください!

私の恋したテリウス あらすじ22話

シム・ウナが暴漢に襲われた現場の監視カメラは、今夜に限ってデータが消えていた。

エリンの夫が亡くなった時も、確かにみんなで見たはずの映像がなくなっており、ママ友たちは幽霊の仕業に違いないと、霊能者キム・ボンをあてにする。

シンプルに考えよう!笑
犯人が消したに決まってるじゃん。

暗殺を目撃してしまった夫が殺され、そのことを通報しようとしても手に負えないほどの巨大組織が動いている。
警察に言ってもどうにもならないとジヨンに止められたエリンは、自分ではどうすることもできず、今まで我慢していた涙がとめどもなく流れる。

エリンに会いにいったボンは、とても声をかける気になれず、一晩中扉の前に立ち、彼女の嗚咽に胸を痛める。

泣きつかれて眠ってしまったエリンに、まぶしい朝日が差し込む。
冷たい水を飲もうとしても空っぽ、外にいこうとして扉を開けると、そこにキム・ボンが立っていた。

彼は真相を黙っていたことを謝り、お互い大切な人を奪われた者同士、復讐は任せてほしいと、エリンの安全を第一に考える。

そう言われておとなしくじっとしているエリンじゃないわ。

シム・ウナの家にまだシール盗聴器があるというので、ラ・ドウは見舞いを装い彼女の家からシールを回収する。

チン・ヨンテはエリンに会い自分が殺人命令を下したと彼女に謝罪する。

言っちゃうのか。
これにはビックリ。
それに許しちゃうの?
それまたビックリ。

ビビリ屋のチン・ヨンテは勇気を出してボンたちに協力し、“声”の正体を暴こうとするが、あの恐怖を味わっている彼には、決死の選択だった。

組織に忠誠を誓い声の正体を暴くはずが、彼が隠し持っていたムン室長の車載カメラが組織に届いてしまい、既に彼は暗殺の対象となっていた。

組織からの呼び出しにヨンテはボンから与えられた特殊メガネをかけ店の中に入っていく。
彼が見ているものは瞬時にパソコンに転送され、ボンたちが様子をうかがう。

チン・ヨンテを待っていたのは大統領秘書室長のユン・チュンサン。
これほどの大物が関与していたのかとボンたちは驚く。

このおじさん、いつも悪役。
この顔じゃ、確かに優しい役は来ないだろうなあ。
笑った顔が想像できない。

ユン室長は、ヨンテからバッグを預かると、その場で彼を殺そうと計画していたが、ヨンテは、キム・ボンが持っている北朝鮮の情報が欲しくないかと、スイス銀行の貸金庫のネタを提供する。

スイス銀行の貸金庫。
この話は本当なの?
そもそも、何もせず優雅な暮らしができているボンの資金源って何?
NISの給料じゃ、どう貯金したってスポーツカーは買えない。

ボンに言われたとおりスイス銀行の話で室長とお近づきになれたチン・ヨンテ。
実際、貸金庫に何が入っているのかとボンに聞いても、教えてくれるはずがなかった。

すっごく期待外れなものが入っていそう。
( ・O・)ノこんなのいらんわ。

大統領秘書室長ユン・チュンサンは大事なものをすべて自宅に保管しているという噂があった。
噂のとおり彼の屋敷は青瓦台並みに厳重警備されており、入ってみなければ警備システムがどうなっているかさえ分からなかった。

妻子は海外で暮らしており、ユン室長の屋敷にはすべての家事を統率する司令塔と呼ばれる女性がいた。
彼女の名はアン・ダジョン。
『平倉洞のアン先生』という著作物があるほど彼女は、政財界では名の知れた人物だった。
高卒から25歳までの経歴がなく、ロシアで格闘技を習得したとも噂され、権力層を把握している彼女を手にすれば、国政も変えられると言われている。

日本でいう料亭の女将ですね。
耳はあっても口はないってやつ。

NISの要員では彼に面が割れているためジヨンは家事の得意なエリンに潜入捜査を依頼する。

困ったときはKIS!
エリンはウナ姉さんに助けを求め、アン・ダジョンの家政婦面接に合格できるよう下準備をする。

全国の郷土料理をすべて作れる包丁の達人アン・ダジョン 。
彼女は水キムチが大好物のユン・チュンサンのために新たな家政婦を募集していた。
水キムチならエリンの得意料理。

22話の感想

政界の情報は胃袋で動くって、庶民と一緒ね。
それにしても、全国の郷土料理をすべて作れるんだったら、わざわざ新たな人材を募集しなくてもいい気がするが・・・。

私の恋したテリウス あらすじ23話

今日は家政婦面接の日、エリンの他に二人、名だたる人の紹介でやってきた女性がいた。

チェ議員の嫁の紹介ということで入り込んだエリンは、ジヨンからの指示をイヤホンで受けていたが、髪を束ねなさいとアン・ダジョンに言われ、イヤホンを外し、自分の力でテストに挑む。

まずは調味料の味を当てるテスト。
エリンの左側にいた女性は禁句である“シワ”という単語を口にし、テストを受ける前に退室させられる。

「しょう油、ゴマ油、酢、砂糖」スプーンですくった調味料を味見していると、我れ先にとエリンの右側の女性が回答する。
慎重に味わっていたエリンは、それだけかという問いに梅エキスが入っていると答え、最終選考に進む。

しょう油、ゴマ油、酢、砂糖って、インパクトのある調味料ばっかり、これは料理をする主婦なら、みんな分かるでしょう。

テリウス死亡事件が大統領秘書室長に報告され、おとりとなったコ・エリンの身上書が写真入りで届けられる。

室長が家に帰ってきたらコ・エリンだってバレる・・・。

エリンは、お土産に持ってきた水キムチの味を見てほしいと金の風呂敷を渡す。
アン・ダジョンは、まずキムチの汁だけワイングラスに入れ透明度、色、とろみを確認すると、香りをかぎながら舌で転がす間もなくごっくり。
喉の奥で甘味、酸味、塩加減を検知。
どうやら彼女の好みだったらしい。
合格。

その時、アン・ダジョンに電話がかかると、彼女は瞬時に厳しい顔になり、日が暮れるとセキュリティの関係で表門からは出られないと、エリンを裏手の通路に連れていく。
長い廊下を歩いた先に裏口があり、夕方は裏口を使うようにと説明を受けたあとエリンは解放される。

セキュリティが強いわりには監視員ゼロ。
警報装置も今のところ見当たらない。

通りで待っているはずのジヨンの車はなく、エリンの背後に足音が聞こえる。

ボンに教わったとおり、一目散に走り大通りに出ようとするが、迷路に迷い込み、立ち往生しているエリンのこめかみに銃口が当てられる。

バン!!

銃口の先っちょから赤い旗が現われ、よく見るとキム・ボン。
こんなところで悪ふざけなんてとエリンは怒るが、エリンがやろうとしていることは、こういう危険をはらんでいるんだと、ボンは彼女の覚悟を確かめる。

いやあ、キム・ボンだと思ったけどね、でも銃口が出てきた時には、ヤバイと思った。
((メ ̄ヘ ̄)┏ バキューン!

エリンのお仕事は来週から。みんなサポートするとはいえ彼女の正体がバレた時に、要員でもないエリンがちゃんと脱出できるかがとっても不安。
ボンは、せめて仕事を始めるまでに最低限のノウハウを教えたいと、まずは体力づくりからしごいていく。

そんな短期間で体力つかないわ。
逆に消耗してしまう。

ボンがマンションに戻ってきたのでKIS幹部は食材を持って彼の部屋に押しかけ勝手に歓迎会。
NISから逃げられてもKISからは逃げられない。
ママ友たちはあっという間に大量のごちそうを作り、パーティーの始まり。

ボンがいない間に事件がいっぱいあった。
世間を騒がせたテロ事件や、ソンミの夫が女を作って逃げたこと、エリンが仕事をクビになり済州島へ帰ったことなど、てんこもりの話に、ボンはすべて知っていることだから大して驚かないが、エリンに耳打ちされ大げさに演技する。

車載カメラのことで、誰かが殺されたと思っていたウナ姉さんは、チップの持ち主をエリンに確かめる。
返答に困ったエリンは、出版がらみの脅迫動画で、人は死んでいないと、その場で思いついた言い訳をする。

さすが、天才詐欺師チン・ヨンテさえも騙したエリンの演技力。

ユン室長は来週にもヨンテを連れてスイスに行き、ボンの貸金庫から彼の私物を取り出そうとしていた。
キングスバッグ会議では、その間にユンの屋敷から証拠を持ち出さねばと作戦を練るが、まだ屋敷の構造さえ分かっていない。

ヨンテに言わせると、NIS要員より、よっぽどエリンのほうが使える。
彼女はボンのコードネームがテリウスと聞き、私にも名前をつけてほしいと頼む。
エリスのコードは“アリス”。
不思議な世界に入り込んでしまった彼女にボンがつけた名前。

キャンディの名前はどういう理由だったんだろう。
甘くておいしい?

アリスの場合、ヨンテと違ってスマートコンタクトを装着し、彼女が見る景色がPCに転送される。

アリスが屋敷に入ると、メイドたちへの指示を終えたアン・ダジョンが顎でアリスを案内する。
エリンの担当は厨房。
つまり、担当区域を出れば、即刻クビになる。

23話の感想

ハードル高いですね。
与えられた仕事を期待以上にこなさないといけないし、空き時間で禁止区域を偵察。
主婦エリンの知恵の見せどころか。

私の恋したテリウス あらすじ24話

テストに合格したといっても新人メイドに与えられたのは食材の下準備だけ。
エリンは大量のニンニク剥きを命じられ、彼女の視界をチェックしていたジヨンは、1日中代わり映えのない映像にまぶたが落ちる。

まったく身動きできない状況にエリンが考え出した方法は、掃除機に小型カメラをつけること。
初日はニンニク、二日目はネギの下処理をしている映像に、掃除機の動画が加えられる。

こういう発想もエリン発。
NISって機転が利かないわ。

掃除担当のメイドであっても2階に行くことは絶対に許されず、アン・ダジョンが掃除するときのみ書斎の扉が開く。

やっと動き出した映像にラ・ドウは画面に釘付けになり、金庫作りの名門が手がけたというドイツ製金庫を見つける。

最新鋭の金庫があるってことは隠したい物があるということ。

暗証番号を解くためのシステムが必要になり、ラ・ドウは、口の堅い親友ドクター・パクに金庫の上に置くだけで暗証番号が分かる装備をNISから持ち出してもらうが、公園で二人が会っているところをクォン次長に見つかる。

人の目がいっぱいある公園で引き渡すなんて、バレてちょうだいとお願いしてるようなものよ。

チン・ヨンテの側近パク秘書は組織に脅されヨンテを監視していたが、こういうところは天才詐欺師の勘が働き、ヨンテはすぐにパクを見つける。

ヨンテの動きがバレてしまえば、この計画はおじゃん。
ビビリ屋のヨンテの性格が功を奏したって感じ。

ユン室長の金庫には、賄賂を渡した実名リストが入っており、エリンがJインターナショナルで見てしまったファイルは、賄賂を渡した日付と金額そして偽名のリストが記されたものだった。

そう言われただけでエリンは、あの時見た名前を列挙し、「ピーター ドロシー スターク ジョン エダン・・・」たった1回見ただけで記憶できるエリンのすごさをヨンテは褒める。

ちなみに、エダンが、あの殺されたムン・ソンス保安室長。

偽名と本名の関連性がなさ過ぎる。
なぜエダン?
エダンって何?笑

これだけの証拠があれば大統領秘書室長といえども逮捕することができる。

金庫からリストを奪うために、ユン邸潜入ミッションが決行される。
まずエリンが配電盤のケーブルを切り、修理業者を装いボンが屋敷にかけつける。

面識のない人物は屋敷に入れないというアン・ダジョンの高いハードルをクリアするにはイケメン作戦。

ヒールを履けば結構な身長になるアン・ダジョン。
長身でイケメンのボンに理性を失い、見知らぬ人物を入れないという鉄則を破ってしまう。

くしゃくしゃ顔のユン室長ばかり見ているから、ボンのかっこよさに悩殺されても無理はない。笑

ボンがパソコンの修理をしている間、片時も離れず彼を鑑賞していたアン・ダジョン。
すっかり理性を失い、書斎のパソコンの設定もボンに任せてしまう。

ボンが秘書室長の書斎に入ると、合図を受けたエリンがアン・ダジョンの大切なみつばち花粉を割り事件を起こす。
アン・ダジョンが様子を見にいってる間にボンは金庫の中からUSBや実名リストを盗みだすが、金庫にしかけてあった警報が鳴りアン・ダジョンが駆けつける。

暗証番号分かる装置なら、警報探知機ぐらい付けとけばいいのに、NISの装置ってルパン三世に負けてる。

ラ・ドウがNISの装置を持ち出したことがシム院長の耳に入り、彼がキングスバッグのアジトにやってくると、ボンが残していたメモを発見し生きていることを気付かれる。

無断で動いていたジヨンたちを呼び戻し、キム・ボンを連れてこいと命令が下ると、ユン邸にいたボンはジヨンに先に引き上げるように指示をだし、エリンと庭で落ち合い脱出を試みる。

階段を下りている時間はなく2階のベランダから飛び降りようとすると、警報で駆けつけた殺し屋ケイがエリンを狙っていた。

エリンを助けようと飛び降りたボンの腕に弾がかする。

エリンと転がり茂みの中に隠れたボンは、声を出すなと目配せし、俺は大丈夫だからと、エリンにバッグを預け彼女を逃がす。

ボンのアジトには数多くの武器があるのに、今回どうして銃を持ってこなかったんだろうか。

長い通路を通り、裏口の扉を出たときに、背後で銃声が聞こえるが、「必ずこのバッグを守り抜くんだ」というボンの指示どおり、エリンは不安をかなぐり捨て、そのまま走り続ける。

素手で殺し屋とやり合ったボンは、傷口をえぐられ、至近距離に銃口が迫るが、部下をつれたクォン次長が現われキム・ボンを助ける。

24話の感想

クォン次長とシム院長は仲が悪いし、あれ?
クォン次長はどこから情報を得たのだ?

私の恋したテリウス あらすじの続き 一覧

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