チャン・ドンゴンは1972年生まれ、韓流第1世代を代表するスターであり「韓流四天王」の一人に数えられる。端整な顔立ちと男らしい存在感を兼ね備え、ドラマ・映画両面で確固たる地位を築いてきた。2000年代初頭の「イヴのすべて」が日本での韓流ブームの火付け役となり、以降もジャンルを超えた多彩な作品に挑戦し続ける、韓国エンタメ界の生きたレジェンドだ。
代表作・人気ドラマ
イヴのすべて(2000年)
財閥家の妻の座を狙う女性の野望と愛憎を描いたメロドラマの古典。チャン・ドンゴンは財閥御曹司の親友であり、ヒロインをめぐる複雑な関係に巻き込まれる誠実な男を演じた。2002年に日本放送されると瞬く間に社会現象となり、韓流ドラマという概念を日本に根付かせた歴史的作品。
ABEMAで視聴する
紳士の品格(2012年)
40代の4人の男性友人グループを主役にした大人のロマンティックコメディ。チャン・ドンゴンは12年ぶりのTVドラマ復帰作としてこの作品を選び、成熟した魅力と軽妙なコメディセンスを発揮した。高視聴率を記録し、中年層の恋愛を描く「大人ドラマ」の先駆けとなった。
ABEMAで視聴する
SUITS / スーツ〜運命の選択〜(2018年)
米国ドラマのリメイク版。天才的記憶力を持つ青年と敏腕弁護士のバディドラマ。チャン・ドンゴンはスマートかつタフな弁護士チェ・ガンソクを演じ、若い共演者を圧倒する貫禄を見せた。
ABEMAで視聴する
アスダル年代記(2019年)
古代文明を舞台にした韓国初の本格スペクタクル時代劇。チャン・ドンゴンは権力と野望に燃える枢軸人物タゴンを演じ、重厚なスケール感の作品においても圧倒的な存在感を放った。製作費・スケールともに韓国ドラマ史上最大級の野心作。
ABEMAで視聴する
プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | チャン・ドンゴン(장동건) |
| 生年月日 | 1972年3月7日 |
| 出身地 | ソウル特別市龍山区 |
| 身長 | 182cm |
| 血液型 | O型 |
| 職業 | 俳優 |
| デビュー | 1992年 |
| 受賞歴 | 青龍映画賞主演男優賞(映画「ブラザーフッド」)ほか |
まとめ
チャン・ドンゴンを見るべき理由は、韓流の原点を体感できるからだ。「イヴのすべて」は単なるドラマではなく、日本に韓国エンタメの扉を開いた歴史的な作品であり、その作品でチャン・ドンゴンが放った存在感は今見ても色褪せない。「韓流って何から見ればいいの?」という問いへの最もクラシックな答えが、彼の作品群の中にある。30年以上のキャリアで積み上げた貫禄と品格は、他の俳優が簡単に真似できるものではない。