ヒョン・ビンは、韓流第3次ブームを牽引した俳優であり、「愛の不時着」での熱演で日本の視聴者層を一気に拡大した功績は計り知れない。20代での初期ヒット作から、軍隊を経て、40代になった現在も圧倒的な存在感を保ち続けている。長期にわたるスター性の維持こそが、彼の真の強さだ。
代表作・人気ドラマ(出演年順)
秘密の森(2017年)
役柄:※ヒョン・ビンは未出演。同年の「アルハンブラ宮殿の思い出」をご参照ください。
アルハンブラ宮殿の思い出(2018年)
役柄:ユ・ジノ
AR(拡張現実)ゲームに巻き込まれた実業家の奇怪な体験を描いたSFサスペンスロマンス。スペイン・グラナダの美しい映像と不思議な世界観が評判を呼び、ヒョン・ビンの知的でミステリアスな魅力を最大限に引き出した作品。ゲームと現実の境界が曖昧になる恐怖と切なさが絡み合う。
愛の不時着(2019年)
役柄:リ・ジョンヒョク大尉
パラグライダー事故で北朝鮮に不時着した韓国財閥令嬢と、北朝鮮の軍将校の純愛ストーリー。2020年のNetflixで日本語圏1位を記録し、韓流ドラマブームを空前のレベルに押し上げた歴史的作品。ヒョン・ビンが演じた無愛想だが優しい北朝鮮将校は、今なお多くの女性の理想の相手として語られる。
百日の郎君様(2018年)
役柄:ウォンドゥク(ユン・ドン)/ ヒャン元世子
記憶を失った朝鮮時代の世子(王子)が、農民の娘と一緒に生活しながら本来の自分を取り戻すラブコメディ時代劇。重厚な歴史劇ではなくコミカルで軽快なタッチが特徴で、ヒョン・ビンのコメディセンスが新鮮な発見をもたらす作品。
シークレット・ガーデン(2010年)
役柄:キム・ジュウォン
財閥御曹司とスタント女優の魂が入れ替わる奇想天外なラブコメディ。ヒョン・ビンの「生涯のハマり役」とも呼ばれ、彼の代名詞として今なお語り継がれる伝説的作品。独特のセリフ回しとキャラクターの魅力が、放送終了から10年以上経った今でも新規ファンを生み続けている。
その他の主な出演作
- 愛するときに話しかけてください(2007年)
- 私の名前はキム・サムスン(2005年)
- 愛は誰でも(2011年)
ヒョン・ビンのプロフィール
| 本名 | 김태평(キム・テピョン)/ 芸名:현빈(ヒョン・ビン) |
|---|---|
| 生年月日 | 1982年9月25日 |
| 出身地 | 韓国・ソウル特別市 |
| 身長 | 185cm |
| 所属事務所 | VAST Entertainment |
| デビュー | 2003年(ドラマ「먹이사슬」) |
| 主な受賞歴 | 百想芸術大賞 男性最優秀演技賞(2010年・シークレット・ガーデン)、MBC演技大賞 最優秀賞(2010年) |
まとめ:ヒョン・ビンの魅力
ヒョン・ビンの魅力は「一度ファンになったら離れられない磁力」にある。初期の甘いラブコメから、除隊後のサスペンス、そして「愛の不時着」での軍人役まで、年を追うごとに深みが増している。「愛の不時着」を機に韓流ドラマに入門した視聴者が、過去作を掘り始めるケースが非常に多い。どの作品も「これがヒョン・ビンか」という発見がある。ABEMAで彼の軌跡を辿ってほしい。