金持ちの息子 - あらすじ13話+14話と感想レビュー

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金持ちの息子 - あらすじ13話+14話と感想レビュー

韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ13話+14話 感想とネタバレ

gaku
ライターのgakuです! 今回は金持ちの息子のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪ 具体的な内容はこちら、はいドーン!
このページで楽しめる内容
  • 13話のあらすじ、感想。
  • 14話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

それではさっそく13話のあらすじからお楽しみください!

金持ちの息子 あらすじ13話

ギョンハは、飲み過ぎて二日酔い。

朝食を食べる時間もなく急いでバス停に向かうと、彼女の姿が見えているのに、無情にもバスは行ってしまう。

タクシーはなかなか通らず、やっと来たと思ったら、横入りしてきたおじさんに取られ、このままでは遅刻してしまう。

そこへ、ヨンのみっともない工事店の車が通りかかり、彼が会社まで送ってくれる。

人に見られないよう会社の近くで降ろしてもらうが、そんなことヨンは百も承知。

お姫さまを送り届けることだけに専念し、ギョンハが何を言ってきても、無視して心を閉ざす。

アパレル会社に出勤するのに、工事店の軽バンは、ちょっと恥ずかしいかな。

出勤前にコーヒーを買い店から出てくると突然な雨。

「突然降らないでよ!」と独り言を言ってると「降水確率70%でしたよ」と後ろにパク弁護士が立っていた。

え?ストーカー?っとギョンハは引いたが、そこはパク弁護士の事務所が入っているビルの前。

偶然彼女を見かけたパクさんは「送っていきましょうか」と暴風にも強い16本骨の高級傘をさし、ギョンハを送っていく。

ヨンのほうが顔はいいけど、パク弁護士もなかなか素敵。

靴もジャケットも腐るほど持っていても、グァンジェ的にはお気に入りのものがなく、お母さんに甘え、二人でショッピングに行く。

敬老の日のためにプレゼントを買いにきたヨンハは、値札も見ずに買おうとするお母さんとは話が合わず、別行動しようとしているところへ、グァンジェからデパートに来ていると連絡があり、ヨンエ叔母さんも一緒にVIP室に通してもらう。

兄からの連絡を待っていたスヒは落ち着かず、食事の間もずっと携帯を気にしていた。

グァンジェの好きな人なら母としては別に条件はなく、健康的で明るいヨンハを気に入るが、今はそれどころではない。

テイルから電話がかかってくると席を外し、そのまま店を出てしまう。

ヒョンスクとしては、感じ悪い、っと思っても当然なのに、相手がお金持ちだと、怒る気にもならないのね。

アメリカで事業を行うためゲドン名義で出資を受けた資金をナム会長が投資で失った。

どうにかできるような金額ではなく、破滅はまぬがれない。

ヨンハはグァンジェの初収入を親への贈り物に使うべきだと、安物のスニーカーを勧め、こんなもの贈りたくないと、グァンジェは嫌々お父さんに渡す。

息子が自力で稼いだおカネで買ってくれたもの。

ゲドンはもったいなくて履くことができないとスニーカーを金庫にしまうと言いだし、あの世に行くときに一緒に持っていくんだとグァンジェを産んでなくなった愛妻キム・ヘジャの名を口にする。

うれしいのは分かるけど、亡き妻のことは胸にしまっておかないと、スヒがかわいそうよ。

今の妻スヒも夫を亡くし、ゲドンも妻を亡くしているので、こういう話は夫婦でも遠慮なく口に出せる。

ヨンハはもう家族みたいなものだと昔の苦労話を教えてくれ、金持ちの息子だと思っていたグァンジェが、ミルクもまともに飲めないような暮らしをしていたのかと親近感がわき、男手一つで頑張ってきたゲドン代表を尊敬する。

おカネを借りるために工事現場で働けという兄の提案はジョンヨンにとって、とっても難しいことだったが、姪のヨンハが父親に借りた3500万ウォンを鼻血を出すほど体を酷使し返済したと聞き、甘えたことは言えず、工事現場で働くことになる。

借金返済のために青春を無駄にしたヨンハは、3500万ウォンの借用書をビリビリに破きパーと花吹雪。

お父さんは散らばった紙を丁寧に貼り合せ、印鑑や署名の重みを忘れないようにとヨンハに渡す。

父親としては、人を信じなさいと教えてあげたいところだが、世の中には優しさにつけ込み利用するヤツらがたくさんいる。

大切な娘が詐欺に遭ったりしないように厳しく育て、グァンジェとの関係も、いつでも別れられるように一線は越えないようにと口うるさく干渉する。

子どもができてからでは、取り返しがつかないというお父さんの心配は分かるけど、随分あからさま。
恥ずかしい。

ギョンハが寂しく一人で飲みにいくと、カウンターの中に、またパク弁護士がいた。

多才な彼は、鮮やかにカクテルを作り、秀才男の隠された一面に、また魅力を感じる。

お互い優等生同士、親には逆らえない性分。

パク弁護士は、お母さんがあまりにもしつこいのでギョンハと交際していると嘘をついており、正直な彼にギョンハも協力してあげる。

パク弁護士、息抜きも上手。
ギョンハとお似合いだけど、しつこいようだが、顔はヨンのほうがいい。

スヒはお酒に逃げることしかできず、酔い潰れてフロアで眠っていた。

幸いテイルが一番先に見つけ、叔母をソファーに座らせ、粉々になったガラス片を片付けていたが、そこに帰宅したゲドンは、妻がここまで苦しむには何か事件が起きたはずだとテイルを責め、隠していることを白状させる。

13話の感想

gaku
テイル、ガラス片で手を切ってるんですよね、まず、「大丈夫か?」が先だと思うんだけど。 テイルに対しては、みんな冷たい。 気の毒になってきた。

金持ちの息子 あらすじ14話

工事現場の仕事はキツク、ジョンヨンは4日目には、もうサボリぐせが出る。

現場は無断欠勤ボクスンおばさんを見ると、大げさに倒れ、お母さんのところへ連れていってもらうが、血圧も脈拍もまったく異常なし。

そうこうしているうちに、死にそうだというジョンヨンの話を聞いて嫁たちが集まってくる。

現場でケガでもしたのかとみんな心配してきたが、単なる怠け癖。

弟の無断欠勤を聞いたウォニョンは、湿布とドリンク剤を買ってかえり、今まであまりにも怠けていたから体が適応できていないだけだと、必死で頑張っている若い子たちとジョンヨンを比べる。

こんな怠け者の性格で演劇の世界に耐えられるか?
飲まず食わずは当たり前、暑さ寒さに耐え、夢を信じて突き進む。
ジョンヨンには無理でしょう。

「母さん死にそうだよ~」と末っ子が甘えると、母としてはウォニョンのほうが悪者になり、「私の通帳を返しておくれ」と自分のおカネでジョンヨンを助けようとする。

こんなことをしていては母のためにも弟のためにもならない。

「俺が母さんのへそくりを守ってあげてるんですよ」とウォニョンは言い返す。

熱くなった二人は、過去の事件を蒸し返し、「俺だって母さんにひどい目に遭わせられたんだ」と、初恋を壊された恨みをぶつける。

中学生の多感な時期に、母の使いでミシンを質屋に持っていったが、ウォニョンの初恋の相手が質屋の娘。

ウォニョンから「お前が初恋の人だ」と言われていたヒョンスクには初耳の話。

二人の義妹やボンスクにまで同情され、一番恥をかいたのはヒョンスク。

初恋かぁ、男性の場合特に、引きずるもんね。
母親に似た年上の女性とかね、うぉーーー。

ギョンハの職場に、パク弁護士から花束が届く、香りを楽しむようにと素敵なメッセージが添えられ、「これって、ほぼプロポーズよね」と職場のみんなにうらやましがられると、ギョンハとしても、なんだか悪い気はしなかった。

ウォニョンの建設会社で働いているパク・ソヒは、どうも仕事が性に合わず、お情けで雇ってもらっているということもあり、早く仕事を辞めたかった。

別に大して仕事があるわけでもないので、ウォニョンとしてもソヒの転職は応援ムード。

ソヒは、若い男性との出会いがある大企業カミを狙う。

ヨンハカップルと屋台に行き、グァンジェとお近づきになると、遊び人グァンジェに好感は持てないが、カミに就職させてほしいとお願いする。

就職って、そんな簡単なもの?
コネで入れてたら、きりがない。

駄々をこねて困らせるギョンハから、ヨンは目が離せなかった。

彼女のためにUFOキャッチャーで取った小さなぬいぐるみをプレゼントしようとしたが、公園のブランコでギョンハの帰りを待っていると、ギョンハはビシッとしたスーツの男性と通り過ぎる。

自分の出る幕はもうないと悟ったヨンは、ぬいぐるみをブランコに座らせて帰る。

UFOキャッチャー1回でゲットしたよ。
随分つぎ込んでるんじゃない?

ナム会長は失敗を認め、ゲドンに口では謝罪するが、まだ助かる方法はあると気楽なことを言っていた。

事業を進めるにも諦めるにも、どうにもならない状態。

安易な案しか思いつかない会長をゲドンは信用せず、今後は決定権をテイルに任せ、今回の後始末をするようにと命じる。

もともと何もなかったところから始めたゲドンは、会社が潰れてもやり直せるというタフな男だったが、妻やグァンジェは違う。

二人の生活を守るために離婚届を書き、万が一のときにはこれを提出してくれとスヒに渡す。

冷静さを取り戻したスヒは、「私はそんな薄情な女じゃないわ」と離婚届を破り捨て、夫婦仲直り。

珍しく寄り添っている両親を見て、グァンジェは冷やかし、記念の写真を撮る。

一応夫婦として成り立っていたのね。
ぶおとこのゲドンのことを、まったく夫として見ていないかと思った。

夫の初恋話を知らなかったヒョンスクは、軍隊の面会に行った時に、彼が外泊していたのは、質屋の娘とデートしていたからに違いないと追求するが、これは完全なる墓穴。

二人が知り合ったのはウォニョンが除隊した後だった。

くだらない夫婦ゲンカをしていると、内容は全部子どもたちに聞かれており、「いい加減にしてよね」と3人そろって入ってくる。

スヒが学生運動に没頭している男と交際していた頃、父は二人を許さず、強引に別れさせた。

彼の子を身ごもってしまったスヒは、育てることができず子どもを手放す。

スファン(ナム会長)の妻が、ちょうど乳児を数カ月で亡くしてしまい、スヒが手放した子どもは、亡くなったテイルの代わりとして押しつけられたが、このことはスヒも知らないこと。

テイルが10歳になったとき、両親のケンカを偶然聞いてしまい、テイルは出生の秘密を知った。

14話の感想

gaku
なるほど、スヒはテイルの実母だったのか。 だから、今まであんなに執着していたというわけね。 でも、スヒは子どもの行方を知らないし、兄の息子が途中から入れ替わっているなんて、想像もしないでしょうよ。

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