韓国ドラマ ファユギ あらすじ29話
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ファユギ
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ファユギ あらすじです!
韓国ドラマ ファユギ あらすじ29話
アサニョの血は赤い花びらとなって川の奥深くに沈み竜を目覚めさせる。
竜が目覚めると、天界が揺らぎ、神仙や魔王、妖力を持つものは異変に気付く。
竜を目覚めさせるだけだと命じられていたアサニョは裏切り、自分の手で黒龍を世に放とうとするが、渓谷に現われた三蔵が阻止し、アサニョは冬将軍に追い払われる。
「この体から命が消え去るときまでオゴンを私の側に近づけないで。」
使命の道を選んだソンミは、オゴンを足止めするよう天界に命じ、神仙は全勢力で結界を張る。
三蔵は、神器の刀を使って黒龍を自分の体に入れようとするが、悪あがきしたカン・デソンがその刀でソンミを刺してしまう。
三蔵の吐いた血が川に充満し、黒龍はハスの匂いを求めてやってくる。
「あなたは自ら破滅を招いたのよ」
カン・デソンは恐怖のあまり刀を捨てて逃げていき、世界は闇に包まれる。
姿を現した黒龍はソンミに襲いかかり、彼女の危機に、オゴンは結界を破壊して駆けつける。
渓谷に現われたオゴンが、神器の刀を取り上げ黒龍に向かうと、大量の血を流した三蔵は倒れ、龍を斬りつけたオゴンも、黒い血を吐く。
黒龍は門の前でうごめき、冬将軍が門を凍らせ時間を稼ぐ。
オゴンはソンミを水簾洞につれていき治療しようとするが、世界は暗黒に包まれ、黒龍の気配が漂っていた。
「斉天大聖ソン・オゴン、私の代わりに終わらせて」
緊こ児をはめた彼が一人生き残っても苦しむことはないと信じていたソンミは、彼に世界を救ってほしいと頼み、この世を去る。
魔王の体に鼓動していた三蔵の血が止まり、天界は三蔵の死を知る。
オゴンは石の中に封印していた三蔵の刀を取り出し、渓谷に戻る。
冬将軍の力も限界に達し、黒龍の圧力で氷は破壊される。
ソンミの願いを受けたオゴンは、黒龍の前に立ちはだかり、三蔵の刀で炎を放つ。
緊こ児が光り、三蔵の力を得たオゴンは、すべての力を放ち、黒龍を倒す。
闇は晴れ、力尽きたオゴンもまた大地に横たわる。
世界はまた美しい輝きを放つが、そこにはもうチン・ソンミの姿はなかった。
重症を負ったオゴンは記憶を失い、断片的に蘇る記憶は、心臓を痛めつける。
黒龍と戦ったとき、オゴンの体は粉々に破壊されたが、心臓を取り巻いていた緊こ児が保護し、オゴンは助かった。
黒龍の力を得られなかったカン・デソンは悪事がバレ、取り巻きはいなくなり、邪魔者となった彼は生きたまま石棺に入れられ、海に投げ込まれる。
人間界を救った斉天大聖を天界は神仙として迎えようとするが、三蔵が死ねば消えるはずの緊こ児は消えず、彼は水簾洞から出てこない。
こうなると緊こ児の主である三蔵に外してもらうしかない。
須菩提祖師は、天界会議にかけ、三蔵を1日だけ冥界から召喚する。
カゲロウの星をもらい24時間の猶予を与えられたチン・ソンミは、オゴンのいる水簾洞にやってくる。
記憶のないオゴンは、彼女を雑霊だとばかにし、ソンミが緊こ児の主だと言っても信じようとしない。
「緊こ児を作動させたのも私よ」と信じられないことを言われたオゴンは、「もう一度作動させることができたら信じてやるよ」とソンミにチャンスを与える。
人間にキスされたオゴンは、以前彼女と一緒にいたときの記憶が目に浮かび、心臓が締め付けられる。
苦しむオゴンを見てソンミは涙を流し、オゴンを外に連れ出そうとする。
彼女の言葉を疑いつつも、頭に浮かぶ映像が無視できなくなったオゴンは水簾洞を出て、牛魔王の家にいく。
緊こ児の主がソン・オゴンに変わったことを知っているのは牛魔王だけ。
オゴンが天界の結界を解く手助けをしたのも牛魔王。
彼は「記憶の断片を自分でつなぎ合わせれば、緊こ児は外せるはずだ」とオゴンにヒントを与える。
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